相変わらず、手持ちのパソコンも自分の環境もクライシスな状況なんだが、
頭が回らないのは、今日に限ってではない。
最近拝見した記事の中で、
不遇な環境の中で、頑張って働く少女(16)の話が出ていた。
ファミレスで1年間、働いている。
最近になって、新店長から髪の毛の色を理由に、
簡単に言うと、クビを宣告されることになる。
彼女は、こう言う。
「1年間、一生懸命働いて時給も20円あげてもらった。それが髪の色だけで否
定されることが悔しかった」
そして、個人加盟できる労働組合(ユニオン)に入り会社と交渉、撤回させた。
という。
週5日、朝8時から夕方5時まで牛丼チェーン店で働く。さらに週2、3日は
午後6時から9時半までファミリーレストランで、ダブルワーク。
このファミレスで「ダメだし」をされたわけである。
茶髪というものが、今現在、社会的にどういう位置づけをされているか、
つまり受け入れられているのか、いやいや難しいのか、
そういう観点で、これは、採用基準には入らないだろうなんて、
そういう意見が多いのも確か。
10年前に比べると、明らかにファッションなんだが、
まるで、生来のもののように受け取る雰囲気があるのも事実。
今時は、中学生でも、高校生でも、特別、珍しいことではなくなってきた。
そして、最近は特に、サービス業。特に飲食店での接客サービス。
都内では、本当に、人が不足している。
もう、応募があれば、シフトの関係上、まずは採用!ということが実態です。
繰り返しますが、10年前?20年前であれば、言語道断。
採用はされなかったでしょう。
というのは、接客は、当たり前ですが、お客様が主体です。
従業員は、まず「黒子」としての役割が立ち位置です。
とにかく「目立たない」「飾らない」「自然である」「清潔である」
が何点セットかわかりませんが、
普通のこととして、考えてきました。
つまり、そういう「コンセプト」で、店作りをしているところが、
今でも、当たり前のようにあるわけです。
もちろん、あまたの数が飲食業界ににはございます。
逆に、従業員が目立つことによって、それをコンセプトにして、
むしろ頑張っているところもあるわけです。
別に、社会常識とか、そういうことを言うつもりは、さらさらありません。
お店は、チェーン店であっても、その店のスタンダードを
主張したり、売りにしたりすることが、
当たり前なんだということです。
ところが、こういう記事を見ると、
個人のスタンダードは、こと、働く人権の問題が絡むと、
なぜか、店のスタンダードよりも優先される。
というか、こういうことが、全く、議論の余地がないくらい、スルーされる。
実は、働き手は、ものすごく、法的に守られています。
もう、どんな勤務態度であろうと、採用した時点で、
全責任を、店なり会社が負ってしまうのは事実です。
個人的には、彼女が、そのような趣味で、どのようなセンスがあろうとも、
それに関しては、その自由も理解し、問題にすらいたしません。
茶髪に関しても、特段、関わりがない限り、気にもなりません。
ただ、店のコンセプトなり方針が、何ら問題にされず、
雇用の問題として、処理されてしまった。
これは、本当に、それでいいことなのか?
ついつい、そう思ってしまい、取り上げた次第です。
頭が回らないのは、今日に限ってではない。
最近拝見した記事の中で、
不遇な環境の中で、頑張って働く少女(16)の話が出ていた。
ファミレスで1年間、働いている。
最近になって、新店長から髪の毛の色を理由に、
簡単に言うと、クビを宣告されることになる。
彼女は、こう言う。
「1年間、一生懸命働いて時給も20円あげてもらった。それが髪の色だけで否
定されることが悔しかった」
そして、個人加盟できる労働組合(ユニオン)に入り会社と交渉、撤回させた。
という。
週5日、朝8時から夕方5時まで牛丼チェーン店で働く。さらに週2、3日は
午後6時から9時半までファミリーレストランで、ダブルワーク。
このファミレスで「ダメだし」をされたわけである。
茶髪というものが、今現在、社会的にどういう位置づけをされているか、
つまり受け入れられているのか、いやいや難しいのか、
そういう観点で、これは、採用基準には入らないだろうなんて、
そういう意見が多いのも確か。
10年前に比べると、明らかにファッションなんだが、
まるで、生来のもののように受け取る雰囲気があるのも事実。
今時は、中学生でも、高校生でも、特別、珍しいことではなくなってきた。
そして、最近は特に、サービス業。特に飲食店での接客サービス。
都内では、本当に、人が不足している。
もう、応募があれば、シフトの関係上、まずは採用!ということが実態です。
繰り返しますが、10年前?20年前であれば、言語道断。
採用はされなかったでしょう。
というのは、接客は、当たり前ですが、お客様が主体です。
従業員は、まず「黒子」としての役割が立ち位置です。
とにかく「目立たない」「飾らない」「自然である」「清潔である」
が何点セットかわかりませんが、
普通のこととして、考えてきました。
つまり、そういう「コンセプト」で、店作りをしているところが、
今でも、当たり前のようにあるわけです。
もちろん、あまたの数が飲食業界ににはございます。
逆に、従業員が目立つことによって、それをコンセプトにして、
むしろ頑張っているところもあるわけです。
別に、社会常識とか、そういうことを言うつもりは、さらさらありません。
お店は、チェーン店であっても、その店のスタンダードを
主張したり、売りにしたりすることが、
当たり前なんだということです。
ところが、こういう記事を見ると、
個人のスタンダードは、こと、働く人権の問題が絡むと、
なぜか、店のスタンダードよりも優先される。
というか、こういうことが、全く、議論の余地がないくらい、スルーされる。
実は、働き手は、ものすごく、法的に守られています。
もう、どんな勤務態度であろうと、採用した時点で、
全責任を、店なり会社が負ってしまうのは事実です。
個人的には、彼女が、そのような趣味で、どのようなセンスがあろうとも、
それに関しては、その自由も理解し、問題にすらいたしません。
茶髪に関しても、特段、関わりがない限り、気にもなりません。
ただ、店のコンセプトなり方針が、何ら問題にされず、
雇用の問題として、処理されてしまった。
これは、本当に、それでいいことなのか?
ついつい、そう思ってしまい、取り上げた次第です。