goo blog サービス終了のお知らせ 

まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

再生しました、いやいやPCが壊れたんです。

2007年10月17日 | 雑感(日記)
笑った。
パソコンが壊れたので、悄然とした日を送っていたが、
止む無いことなので、ついにパソコンを購入することにして、買った。
展示品なので、破格に安い。
ああ、ビスタだ。
デュアルコアじゃなくても、別に動画を処理したり、加工したりする訳では
ないんで、メモリーが1Gついて、オフィスパーソナルがあって、
10万円切れば、夏モデル。
安いんじゃないの?

ただ、訳がわかんないのは、いきなり、アップデートが行われたこと。
すげえぞビスタ。
購入したてなんで、なにかが、更新されたみたいだが、
いきなり入った電話に対応していたら、
書きかけの記事が、飛びました。
泣いたよ。ビスタ。
わかんないよ、ストップの仕方。

もう、ビスタに関しての第1印象は最悪。
まぁ、これ以上悪くなることがないと思うんで、
仲良くやっていかないと。

本当はデルで考えていたんだけど、
案外、オフィスが高いんで、市販のプリインストールの方が安い。
ただ、単品のパワーポイント。
高いんだよねぇ。
1万円の攻防している身にしては、
プラマイゼロといったところか。
XPが懐かしい。

これで、ようやく、また書くことができます。
これからもよろしくお願いいたします。




医者に行って、精神的なものと言われるのが辛い。

2007年09月18日 | 雑感(日記)
結局、なんでもなかったんだけど、
「胃カメラ」飲んできました。
医者に迷惑をかけた感じで、個人的に滅入りました。

胃の上部につっかえ感があって、飲み込む時に「違和感」。
痛みも少しあったんで、早期になんとかしようと考えた。
まぁ、おかげさまで、自己責任なんだけど、
てんこ盛りのストレスが体にかかっているのは事実。

1年前は、心臓の鼓動が、早く、とくとくした感じがあって、
その医者にかかって、心電図をとったけど、異常なし。
今も、寝入りばなに同じ感覚があるんだけど、
「大丈夫」といわれれば、それを信じるタイプ。

なんか、大げさな人間と思われるのが、嫌なんだが、
結果、大げさな人間として、認識されているかもしれない。
それが、滅入る原因。
にしても、なんだか、体は頑丈だ。
こればっかりは、親に感謝しないといけない。

で、胃カメラ。
予備知識なし。
ぼんやりと行きました。

もう嫌です。2度とやりたくありません。
最近は、2重3重に、麻酔やらで、昔ほど大変じゃないみたいだが、
これはきつい。
息が、ショック状態で、最初、どう呼吸したらいいかすら、
わからなかった。

後半は、落ち着いたものの、あれは、もうごめんだね。
ただ、映像をみながらの解説つきで、
それはそれで、結構、感動。
自分の「胃」を見る機会なんて、早々あるわけないんで、
貴重な体験でございました。

食道には、特段、傷も、できものもありませんでしたが、
「いやー、血の斑点だらけだね。」
ええ、胃炎であることは間違い無いようです。
ただ、面白すぎて、医者の問いかけも耳に入らず、
ちょっとの瞬間、見入ってしまいました。

ええ、なんでもないです。
胃の痛みが、のど、背中に来ることもあるようで、
「精神的な」ものがあったようです。まいったなぁ。
こんな、「やわ」じゃなかったんだけど。
しくしく。
胃薬ももらわず、「退散」してきました。


ランダム

2007年08月30日 | 雑感(日記)
ある人が言ってました。
「外務省ってさぁ、日本のオリジナルなんだよね。
 第一、アメリカにも、イギリスにも、フランスにも、そういう部署
 無いんだよね。」

言われて見たら、そうでした。
外務省って、これ、どうなんでしょう。
普通、国益を考えるならば、そのものずばり、各省庁が単独で当たればいいことで、
わざわざ、分離して、外務省管轄にすること、
無い。

現に、各国は、そういうシステムをとっているし、
そのほうが、何事につけても、早いし、安い。
アメリカには、国務省があって、それが、国益に沿った外国業務を行い、
ペンタゴンもあるし、CIAもそれぞれ、
同じように日本にあるし、総務省だってある。

外務省って、何をするところなんでしょうか?

で、別の人に会いました。
そこで、言われたのは、
「実は、野菜の自給率とか数字、出ているけど、
 本当は、完全自給できるんだぜ、日本の農家は。
 だって、農協の検査で、規格に合わない作物は、流通させないわけだから、
 半分くらい、平気で捨てているんだ」

そういえば、自宅で作るきゅうりとか茄子とか、
考えてみれば、色んな長さや形がありますが、
スーパーとかそういうところで、見たことがありません。
土壌とか、天候とかで、規格をこえた大きな作物が育つことがあるらしいんですが
そういうものも、見たことがありません。

規制緩和って、なんでしょう。

そういえば、最近話題になっている「氷殺ジェット」。
全品、回収となりました。
一度、使って見たかった一品です。
最初、使い方を誤った、バカのおかげで回収とは、と思っていましたが、
色々とネットを覗くと、
すごい「発火力」です。
これは、氷殺というより、火炎放射器に近い性能をもっていました。

随分、テストとかしたと思うんですが、
できれば、改良を重ねて、また出して欲しいと思っています。
ええ、使ったことがありません。
すいません。
面白かったのは、このニュースをとりあげて、
例の古館氏が、

「蚊取り線香とか、駆除とか、そういう言葉がある中で、
 殺すという言葉を使う......。
 考えもんですね」

そこか!あんたは、そこに反応するのか!
言葉になりませんでした。
被害にあわれた方には、誠に残念な出来事だと、思っております。

そういえば、週刊少年サンデー、「レンジマン」。
大好きだった。
終わってしまった。
だよね、続かないと思っていたんだけど、その通りになった。
打ち切りが、手に取るようにわかる終わり方だった。
あの作風と、ちょっと物悲しいトーン。
からっとした笑いが、笑えるんだけど、無い、
それでいて、それぞれが、ちゃんとした「時間」?「間」?が
とれている、不思議な印象深いコマ。

好きでした。
残念です。

ごめんなさい、もう、なんだか、時間の使い方下手糞で。


この3日間の出来事。

2007年08月20日 | 雑感(日記)
多分、こういうのが「夏ばて」というのかもしれない。
体温調節がおかしく、こんなに暑いのに、寒気がする。
お腹がはったようになり、食欲もわかない。
などと、考えている時に、
先週の金曜日。

夕方6時過ぎ、東京新橋の駅から、家族との待ち合わせの為に、
横浜にむかった。

相変わらずの、デタラメな暑さに加えて、蒸しあがるような湿度。
普段だったら、京浜東北線を利用して、そのまま桜木町駅へむかうところ、
魔が差したのか、
東海道線、久里浜行きが3分後に出発するという。
駆け込むように乗った。

さすがに、東海道線は、ショートカットしているだけに早い。
これなら7時前に、目的地に到着するであろうと、
それほど混んでもいない車内で、ぼんやり外を眺めていた。

新川崎駅を発車して間もなく、
突然、運転席の「警報」がけたたましく鳴った。
この車両は、前4両と後10両が連結されていて、
後10両が、切り離されて久里浜まで走る。
自分が乗車していたのは、その後10両の先頭車両。
まさに運転席のある車両。

わずかに軋む感覚を覚えた瞬間、車両は、多分、急ブレーキがかかった。
それでも大きな揺れも無く、間もなくして、止まった。
運転席の警報は、未だに、断続音を鳴らしている。
しばらくすると、まだ若い感じの車掌の声で、
「ただいま、蒲田、川崎間で踏み切りに人が立ち入ったとの情報で、
 安全確認をしております。今しばらくお待ちください」

多いな、最近。
カメラでも設置して、こいつが電車を止めた「本人です!」
という特番でも組んでくれないだろうか?
など、ダークなことを考えもしつつ、
当たり前だが、大人しく走り出すのを、いつものように待っていた。

「安全確認は、京浜東北線内のトラブルなため、東海道線は、これより
 当電車の安全確認をまって、発車いたします。
 お急ぎの皆様にには、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません」

よくわからない日本語だったが、軌道が違っているので、
そうだろうそうだろうと、車内にいる乗客は、
誰も、携帯で連絡をとることも無く、そのまま冷静に待っていた。

が、事態は、ここから急変する。
なかなか車両は動かない。
左右を見ると、同じように、京浜東北線が線路内で止まっているのが見えるが、
他の路線が動き始めている。
なんで、動かないんだ?

「お客様に申し上げます。先ほど、急停車いたしましたが、
 当電車が止まりました位置が、本来、停車してはならない場所に停車
 したために、パンタグラフが送電がこない箇所に止まってしまいました。
 今しばらくお待ち下さい」

えっつ!

ここから30分、まさに缶詰でした。
途中、パンタグラフを「下げ」、
車内の電灯が、非常灯を残し、全て消え、
このうだる暑さの中、エアコンも消され、
あと10分、電力が回復しなければ、病人が続出だろうという世界。

動き始めた京浜東北線。
それでもゆっくりと通過する際、横に真っ暗な電車がいるわけで、
しかも「人が乗っている」わけだ、
そりゃ面白い「光景」に違いない。
手を振る奴もいれば、写真を撮る奴もいる。
理解できる部分もある。
が、こちらは、エアコンが切れて間もなく15分。
きつい。

外を走り回る車掌。
運転席から、延々と続く、マニュアルに沿った、司令部からの指示。
そんなに手順が多いのかと、驚きもしたが、
なんとか、40分遅れで、次の駅に、到着した。

さらに、目的地まで、徒歩15分。
待ち受けていたのは、土砂降りと、かみなり。
そこで、自分の体は、ほとんど、壊れていたのかもしれない。
2日間、スポーツ飲料だけで過ごさせていただきました。
今も、瞬間、意識が飛ぶような感覚に襲われます。

昨日の日曜日。
せっかく前売りを購入していたので、「舞浜」のイクスピアリで
「ポケットモンスター」の映画を鑑賞。
出発が、私の事情で遅れたために、
3時の最終回に、ようやく、もぐりこむことができた。

この劇場は、「完全指定席」。
3人、横並びの席を確保し、お約束の軽食と飲料を抱え、
滑り込むと、
なんと、自分たちの席に、人が座っている。

「お間違えですよ」
と薄暗い中、もちろん、子供づれの家族、父親と思われる人間に告げる。
そんなはずは、やら、今、確認する、など、
チケットを探す動作を始めているが、
こちらは、端の席から、3つを、間違いようもない状態で購入しているので、
おいおいおい、と、体調の不全もあって、
面倒くさそうに、相手の作業を待っていたが、

なかなか、確認が終わらない。
「まだですか」と、再度声をかけた瞬間。
「うるせえんだよ、お前、表でろ!」
と、胸倉をつかまれ、おやじに、切れられた。

まさか、家族向けの映画の鑑賞で、席を間違えたおやじから、
胸倉をつかまれて、表へ出ろ、と喧嘩を売られるとは、
思いもよらないことなので、
全力で、防御に回ったが、力が、入らない。
食事もしていないし、トイレに何度も駆け込んでいる本人としては、
喋りたくも無い精神状態。

あげく、こちらの体調を心配して、「早くしてください」と言った妻に、
「お前、こっちこい!」と、つかみ掛かるおやじ。
子供が、係員を呼びにいくは、
そんじゃ、外に出ましょうと、外で、また、こいつ胸倉をつかんでくるは、
妻を追い掛け回そうとするはで、
なんだこりゃ?

「お前は、いい年して、何激昂してんだよ!」
と、こちらは、あああ、だから団塊の世代はいやなんだよ、
と思っていたら、
「てめえはいくつなんだよ!」
「四十いくつだよ!」
「ばーか、同じ年だよ!」

多分、外にいた、係員ともども、その瞬間、その会話に、笑ってしまいました。
老けている。思いっきり......。

「あのぉ、よろしければ、お嫌でしたら、他の席をご用意いたしますが」
係員が、親切に勧めてくれましたが、
全然構わない。
最後まで、その切れた、自称40代の親父の横で鑑賞しました。

なんだか、げんなりして鑑賞を終えて、外に出て、しばらく歩いていると、
あの親父だ。
いきなり自分の後方で、妻に掴みかかろうとしている。
おいおいおいおい。

鑑賞中に一応、食事を済ましていた自分には、先ほどよりはパワーがアップ。
割り込んで、立ちはだかると、また、胸倉をつかんできて、
「向こうでやろうや」
いるんだねぇ、すぐ手が出る親父って。

つかまれた腕を、思いっきりつかみ返して、建物に押し付けるように
親父を無力化しようとしたら、
なんと2歳くらいの子供を抱えた奥さんが、
「あなた、どうしちゃったの?」と体を親父にぶつけてくる。

「あなた、止めて、止めて、なにやってんの」
うわー、なんだこれ?
こちらではなく、自分の夫を制止しようとしている。
この親父、これ、いつもやってんだ、こういうこと、
そう思ってしまうような展開だった。

外で見ると、明らかに50歳半ばの風体。
しかし、2歳くらいと、6歳くらいの子供がいる。
同い年くらいなのかなぁ。
こちらは、若い格好をしているたのもそうなんだけど、
ちょっと人よりは体格がいいはずなんで、
まさか、向かってこられるとは思いもしなかった。

場慣れ、ていうのが、本当に良く理解できることで、
こういう経験があんまりない自分としては、
なかなか、売り言葉に買い言葉が、うまく、言えない。
変なことだが、これも、また、勉強だ。
にしても、この親父、サラリーマンかなぁ?
よくまぁ、こういう場にふさわしい、意味も無い言葉、
良く知っているんだこれが。

「やってやるよ」「ふざけんな」「むこうでやろうじゃないか」
なんて、何の問題解決にもならない、
シンプルな「戦闘用語」。
しかも、仕掛けてきたのはそっちなのに、
オレか?オレが仕掛けてんのか?という台詞回し。
こういうボキャブラリーは、心の準備とか、場慣れしていないと、
案外、出てこないものなんですね。

なんだか、妙な週末で、まだ、なんだかぼんやりしています。


昨日と一昨日の話。

2007年07月24日 | 雑感(日記)
先日の日曜日、某音楽教室の発表会。
案外、生徒さんたちが多く、何会場にも分けての開催。
それぞれ4部構成で、小さな子供から始まって、
夜の部は、大人の演奏者が発表。

子供の部では、とてつもなく上手い生徒さんがいるかと思えば、
1音、1音、一生懸命、泣かないだけでもラッキーな生徒さんもいて、
それぞれに親御さんの応援。
ピアノといえども、どこぞのコンクールとは違って、
全体が、ほのぼのとしている。

だが、大人の部。
最近の傾向だろうか?
ご年配の方が目に付く。
もう、この「曲目」を弾きたくて!という執念に突き動かされた方、
余暇を有効に、ピアノでもやってみようかしら、
1年に1回の発表会を、ちょっとした「晴れの舞台」にして、
案外、多くの方々が、参加しているようだ。

何だか、場違いなドレスアップも神々しく、
ベートーベンの「月光」が、
どこぞの番組のサスペンス劇場で流れる「効果音」に聞こえたり、
ショパンの「別れの曲」。人気あるんだよなぁ、
多分、遠い昔の青春時代に何か、本人的につぼに入るんだろう、
たどたどしくも、演奏が終わった後のご挨拶。
ご年配なんだが、可愛らしくて、
子供の、何かに「怯えるような」緊張感には程遠くて、
照れ笑いが、何だか、共感を覚える。

おっと思ったのが、ちょっと崩れ目のダンディーなご年配の方。
フォーレの「シチリアーノ」。
もう、黒を基調としたラフなシャツ。
語彙が少なくてごめんね、なんか、当時のマフィアを模倣したぽい感じで、
日本では、文学バー(なんてものあったかどうだか)
そこに出入りしている風な感じ?
雰囲気出ていまして、お洒落な感じだったなぁ。

もう、子供と違って、弾いている人間の「人生観」が出まくりの演奏で、
かえって、音楽って、こういうもんなのかもしれないって、
妙に感じ入ってしまった。
さきほどの別れの曲でも、演奏者によって、
別れた原因は、お前にあるんだろう!という感じのものや、
別れ一つ一つにも、それぞれ、色々な風景があって、
それぞれに想いがあるんですね、みたいなのもあったし、
それは、もうすでに、出会いのマーチになっているじゃん!
なんかもあって、非常に楽しく聴けました。

あわわ、本当は、昨日の報道ステーションで、また古館が田中氏を前に、
お前は政治を語っちゃだめだろう、という「振り」をしていて痛かった。
ということについて書こうとしていたんですが、
ちょっとだけ。

だって、聞く事と言えば、小沢さんと論点やら政策が似ているのはなぜだ、
とか、あの長野で、政官癒着を断ち切った県政をされ、
取材に向かう先々で、県民からかなりの支持を受けていた、
という話を、古舘言いながら、
「何で、前回の選挙で落ちたんですか?」

いやぁ、何を言いたいのかわかりません。
いや、何を聞きたいのかすらもわかりません。
それを聞いて、何の効果があるのかすらもわかりません。

田中氏に、いくら綺麗ごとを言っても、落ちる原因がある以上、
それは「有効」ではないんじゃないの?
とでも言いたいのかしら?
それを検証するのが、マスコミの仕事でもあろうに。
ましてや、それを言うんだったら、社民党の福島さんにも、
共産党の、今誰だっけ、党首にも「言ってみるがいい」。

田中氏が苦笑しながら、「政官の癒着を断ち切ったことが原因だと」、
なんて、思いもしなかった質問でもあったろうに、
そう切り返してはいたものの、
どういう評価があっても、当分、久米さんには、追いつけないだろうな。
その後の、長島一茂に巨人のことを聞いていたが、
これは、非常に、上手かったです。
ええ、得意、不得意分野が、非常に明瞭な方なんだと、思いました。


ICカードは良いんだか悪いんだか。

2007年07月06日 | 雑感(日記)
東京では、スイカだとかパスモだとか、電子キップというのか、
カード型のものが、主流になってきた。
定期券というものは、ペラペラの裏が黒い「紙状」のものが
馴染み深いが、
キップであれ、プリペイド型のものであれ、
「このベンチは、切符を再利用して作られたものです」
なんて「努力」を考えると、無駄には違いない。
資源を考えると、再利用が継続的に出来るものがいいのかもしれない。

ところが、6か月分のパスも定期を、あろうことか家族のものが「紛失」した。
まだ使用して、2ヶ月。
超度級の衝撃が走る。

でも、このパスモにしてもスイカにしても、
今は、凄いんだね。
「再発行」してくれるわけだ。
なんと、そのカードの記録、センターで管理されているらしく、
即日、再発行。

紛失したカードは、その時点で、使用停止になるということ。
カード代として、500円はとられはしたものの、
良いんだか悪いんだか、素晴らしい、IT世界。
後日、紛失したパスモも戻ってきました。

ええ、即日、そのカード、使用停止になるわけですから、
拾得者、善意の人間にならざるを得ません。
また、今、様々に「ポイントカード」が流通していますが、
これもそう。

今は、そのカードに記録が記録されているだけではなく、
センターで、ちゃんとデータが保有されているんですね。
だから、京急のポイントカードを紛失しても、
内容はそのままで、再発行されてきました。

あっつ、今思い出した。
ここまで書いちゃったんで、今更、なしにするわけにいかないんで、
今日は、すいません、このまま走ります。

2年前、同僚が、ビッグカメラのポイントカードを紛失したんだ。
彼は、すごく、ポイントが貯まるのを、至極の喜びにしていたんで、
その衝撃と悲しみは、見ていて、心が詰まったんだが、
その慌てまくる彼に、
「大丈夫だよ、ビッグカメラに問い合わせすればいいじゃん」

すごく、ベイシックな行動の「指針」を与えました。
確か、その頃、彼のポイントは、3万ポイントを超えて、
貯まるごとに、これを「ビシッと!ポイントで買ってくるぜ」
とファンキーな会話をしている、その矢先だったこともあって、
多分、冷静な判断力と行動力が低下していたんでしょう。

なんと、即日、再発行。ポイントも「復活」。
彼は、まさに九死に一生といった風情でした。

ということを思い出しました。
何も、今更、話題にすることでもなかったんですね。
ええ、冷静な判断力と行動力が低下していたんだと思われます。

本当は、クラスター爆弾:「製造企業へ投融資禁止」 オスロ・プロセスで検討
について、格好いいことを書こうと思っていたんですが、
そういう日って、あるんですよね。

  不発弾が市民に深刻な被害をもたらすクラスター爆弾について、08年までの
  禁止条約の成立を目指す「オスロ・プロセス」が、同爆弾の製造企業への投融
  資も禁止する方向で検討していることが5日、わかった。

  製造企業への投融資では欧州の金融機関が相次いで自粛する一方、日本の金融
  機関の巨額融資が表面化しており、日本が条約に参加した場合、対応を迫られ
  そうだ。

  ベルギーのNGO「ネットワーク・フランデレン」によると04年から現在ま
  で、日本の大手3金融機関を含む世界13カ国の68金融機関が、米欧の製造
  企業6社に約140億ドルを投融資していた。うち日本側の投融資は5企業に
  対し各約6000万~1億ドルだったという。

こういうのを、やろうよ、平和運動するんだったら。


乗り合わせた電車で見た光景。

2007年06月28日 | 雑感(日記)
本日は、日記を書き込むには無理のある環境で打たせていただいております。
また、こういう環境下で過ごすことが多くなりそうで、
とても、なんだか、辛いです。

さて、どのようにお伝えしたらよいのかわかりませんが、
Yahoo!のニュースカテゴリーで、意識調査というのをやっております。
調査はすでに60件くらいあって、
知りませんでしたが、ニュースやトピックスに連動させて
色々とやっています。

妖怪を見たことあるか?
なんて調査は、「国際日本文化研究センターが3万5千種の妖怪情報をデーターベー
ス化する構想を発表したことにちなんでの内容。
13241票。
まぁいいんですが、回答は「選択式」です。

見たことが無い。見たことがある。実は私が妖怪。

もう、地方新聞紙で、読者コーナー。毎週、毎日、アウトソーシングの金が無くて
編集員が自分で「占いコーナー」を作っているかのような作業が
みてとれます。
ええ、私は、昔、「ニコリ」さんなんて存じあげなかった頃、
クロスワードパズルを週に1回、死ぬ思いで作っていたことを思い出しました。
(読者プレゼントのためにです)

人間関係が希薄で不自由な場所はどこ?
(実施期間:2007年6月26日~2007年7月2日)
  2007年版の国民生活白書は人間関係の希薄化に警鐘を鳴らしています。人間関
  係が希薄なことで、あなたが最も不自由を感じている場所はどこ?

ということに関連して調査がありました。
回答は、次の5つ。
家庭、職場や学校、友人関係、地域社会、その他。
それぞれが841票、3245票、914票、6717票、850票。
と言った結果でした。

流れ的に、地域社会が断トツだったのは理解がいきますが、
えっつ?「職場や学校」?
これ、同じジャンルなんですか?
というより、世間的には、同じジャンルで括ってしまわれるものなんですか?

そこまで真剣にツッコミを入れるべきものではないかもしれませんが、
つい先日、乗った電車で、向かい合わせに座った4人組。
男女ペアで、やや混んでいる車両の中、2対2の状態で、
声をあげながら話が弾んでいました。

ええ、もう、聞きたくなくても、当たり前ですが、隣同士の話じゃないですから
聞こえまくりです。
なんだか、自分の側に座っていたペア。
ここぞとばかりに、男性の恋愛観に切り込んでいきます。
それを向こうから、ちゃかしながら、サラウンド状態で盛り上がっていきます。

ええ、もうすでに、この状態ですら「異常」なんですが、
お構いなしです。
そして、いやいや、いくつかのウオーミングアップがうちゃうちゃと続く中で
やおら彼女が、カットボールを内角高めに投げる!
「でさぁ、私のことはどういう風に見えるの」

「本気で話していい?」
うわーーー、いくかここで。
もう、なんだか、彼の話し方も上手いんだけど、
全員が、リスニング状態。

そしていくつかの会話の後で、彼女、冷静に向こう側の2人に向かって、
「やったぁー!私、今、こくられちゃった」宣言。
もう、なんだかわからない「ラジオドラマ」が進行していきます。

ああ、でね、またどんどん話がそれていきますね。
そうそう、学校と職場。
考えてみると、学校。勉強やら学問とか専門の「場」であることも確かだけど、
こういう男と女の付き合い。
ある程度あるんだろうけど、
利害も将来も、損得も責任も、大抵、考えなしに突き進める場なんだな、と、
勝手に納得。

職場なんて、他人の「不条理」を背負ってなんぼの世界に比べると、
なんてファンタジーでイージーなんだろうと、
つくづく、てめえの若かりし頃の「不甲斐なさに」
涙がでてくるのでした。

ということで、職場と学校って、同じジャンルなの?


いや、めちゃくちゃな内容になってしまった。

2007年06月23日 | 雑感(日記)
朝の番組で、例の読売新聞かな、記事にした「学校への親のクレーム」。
もちろん、クレーム自体、へんてこなものが多いし、
各方面で、結構な話題にもなった。
前から、散発的にではあろうが、この手の「親側の理不尽」な要求は、
いくつか記事になっていて、
常識的に考えて、普通、ありえないだろう、
のオンパレード。

ともかくも、識者が、大人を含め「消費者」として、
金を払ってんだから何でも文句を付けられる、そういう意識が顕著だと、
そういう話をするのだが、
これを「権利意識」の拡大化、なんて言葉で語られると、
ちょっと寒気がする。
ただの「馬鹿なわがまま」と、なんで言えないのかなぁ。

例えば、最近目にするのが、飛行機でのトラブル。
離陸時、なかなか携帯電話を切らずに「揉めたり」、
中には、隣の席に客が「いる」ことに納得がいかず暴れたり、
(ずーーと、乗るときには、横が空席を確認して乗っていたそうだ)
あはははは、2枚買えよ、横を空けたいんだったら。
なんて、航空会社が「強硬手段」をとれるようになったため、
問題客がクローズアップされたんだそうだが、

テレビでは、「大人の再教育」をどうしたらいいのか、
そういう意見に集約されていった。
初めてだなぁ、こういう意見をテレビで聞くのは。
学校問題は、所詮、大人側の問題だと、強く認識していたので、
どんどん、建設的な意見をしていってほしいものだ。

考えてみると、先に起こったこんにゃくゼリーの問題も、
「もち」という食品が、年末年始だけで、約200人もの人間を
死に追いやっている事実はなかなか問題にされない。
多分、このトピックスは、後世、もち時代とこんにゃく時代といった、
歴史的な「区分」によって、特記されることになるのであろう。

いずれも、「損害賠償」がセットで語られ、
さらに、道路に穴が開いていたから怪我をした、という
アメリカでおこった「古典的」な損害賠償が蔓延し、
当たり屋とか言われる、慰謝料搾取などが、おかげで駆逐され、
公共施設、自治体、国という、もっとも無防備な「団体」が
おそらくターゲットになり、

「権利意識」の拡大という大儀名分とともに、「あり」とされ、
後に、外資の損害保険屋が、この「ブーム」を裏で操作しているという事実
が明らかにされるも、
すでに時遅しで、

導入されてしまった、国民背番号制によって、携帯を余儀なくされた
ナンバープレートという身分証明書には、
義務付けられている保険の種類が記載されていて、
その種類によって、出来ること、出入りができること、
そのランクが決められ、ICタグによって管理される。

そうなってくると、いっそのこと、人物も、企業も、
保険屋が、リスクを管理し、損害を仲裁するという事実から、
全ての公共事業から、商品管理まで、あらゆる分野の「査定」を任され、
思いがけず、「小さな政府」が、ここに誕生する。

当たり前だが、各個人個人も、その管理からは逃れられず、
長者番付という、その昔、意味を喪失したランキングから、
国に対して、どのような「生産的な」貢献をして、
生涯払い込み保険料という、新たな、支払い長者番付なるものが、
結果的に、以降の「年金」に反映されることになり、

まさに、誰も、何も、文句がつけられないような、社会が誕生する。
それは世界の潮流となり、
どの保険会社が管理する「国」に、「国籍」を所有するか、
任意に決定できる時代となり、
応じて、紛争も、混乱も、
全てが、国際的に、コントロールされる時代となり、

この日本では、もちろん、国をあらわすマークは、
こんにゃく、という笑えない歴史が記されているのであろう。

ああ、ごめんなさい、こんなことばかり書いてしまって。
ああ、違うことを書こうとしていたんだけど、
色々作業しながらやっていたら、こんなん書いてしまいました。


格差社会へGO!

2007年06月11日 | 雑感(日記)
渋谷に西武百貨店がある。
個人的に、全くといって良いほど、縁の無いデパートである。
が、セゾンは別。
セゾンとくれば、「資金繰り」に世話になっている関係で、
えー、感謝いたしておりますが、

最近、セゾンカウンターの位置が変更になった。
7階に、すべてが移設された。
もちろん、セゾンカウンターの業務は、いわゆるキャッシングだけでない。
お得意様の、あらゆるサービスを受けるわけで、
実は、キャッシング関係者は、
なんというか、多分、肩身が狭い。

というのは、エレベーター、すぐ横に、並べられたキャッシュディスペンサー。
大概、返済の遅れとか、なんやら、機械で処理できる面々は、
「表通り」にある、「カウンター」のお世話にならず、
ここで、粛々と、作業をし、またエレベーターへ。
あくまでも、「水際で」という感じだ。
もちろん、照明も、裏通り的に、薄暗い。

もちろん、我々だって、表通りを、そもそも歩きたいとは、欠片も思わない。
相互の利害が一致した、そういう「場所取り」なのであろう。
ところが、たまたま、短期間の「融資」を受け、
その全額返済の為に、「機械」に並び、処理をしようとしたところ、
なんと、返済が早すぎたのか、カウンターでお世話になることになった。
機械の処理が、間に合わなかったらしい。

表通りだ。
ゆったりとした通路に、低いカウンター。
もちろん、簡単なブース作りになっていて、イスもくつろげる感じ。
ずらりと並んだカウンター。
温かい、そして、ほどよい、エレガンスな照明だ。

真ん中に、受付票を発行する、銀行でよくみる番号発券を受けるべく、
移動を開始すると、

「お客様、ご用件は?」
「返済ですが」
「機械は、お通しになられましたか?」
「ええ、返済のタイミングが早いそうなんで、カウンターで」
「さようですか、では、こちらへ」

おお、返済専用のカウンターがあるではないか。
3つも。
まるで、立ち食い蕎麦屋のカウンター状態で。

もう、まさに、天と地。
雲泥の差。
超格差社会。
下流社会まっしぐら。

そういった単語が、ずらずら、並ぶ。

立って、並ばされる。
もちろん、表通りのカウンターには、待つためのゆったりとしたソファーが
置かれ、雑誌を片手に、優雅に待つことを許されている。
が、こっちは、立って、並ばされる。

確かに、そういう扱いは、甘んじて受け入れよう。
決して、カウンターのサービスを受けられるくらい、
商品の購入だとか、何かのポイントだとか、
表向きの「貢献」は、できようがない。
まして、セレブでも、なんでもないし、そういう可能性も、
今のところ、ほとんど見出せないし。

だが、どうなんであろう。
「利益」の貢献度からして、
粗利28%(そろそろ20%を切ると思われるが)は、
結構、良い、お客様ではないのではないか?

ポイントが貯まって、交換なんて、そういうサービスの「埒外」でもある。
なんも、過剰な期待も、さらに言うと、
そういう余計なサービスをしなくとも、わらわら集まってくる、
とても「優良な顧客」ではないのではないか。

せめて、返す時くらい、お返しを申し上げる時くらい、
もうちょっと、温かな、なんと言うか、そういう「気配り程度」でも、
せめて、椅子くらい、あっても、さぁ、
いいんじゃないかと、
そう、思いもするのだが。

いや、いいんです。
ええ、気にしないで下さい。
笑って、お貸しいただける、それだけで、今の自分は、満足ですから。


深夜にたむろする少年たちに声をかける警察官

2007年06月04日 | 雑感(日記)
夜遅く、帰宅を急ぐ途中、コンビニの前での出来事。
普通に見る光景であったが、
「少年」と思われる人間が、数名、自転車にまたがって、
立ち話をしているように見えた。

突然、全速力で1台の自転車が走り寄ってくる。
警察官だ。
まだ若い風貌の彼は、その数名の前に止まって
「こんな遅く、君たちは何をやっているのですか?」

誰もが立ち止まるくらい、大声で話しかける。
それも、まったく上下に音程がゆれない、
つまり「棒読み」。

若者たちは、逃げるまでも無く、ごにょごにょと警察官に応えている。
すかさず、警察官は、
「ちょっとお話を、駅前の交番で聞かせてくれないかな」

ええ、「聞かせてくれないかな」
このセリフ。
もう、テレビでも映画でも、いわゆる「ちょい役」の方々が、
全身に力が入った感じで、大根役者丸出し、
生活感が一分も無い、あの話し方。

おいおい、なんてセリフ読みをするんだ、と絶句してしまうような感じ。
あれだ。
びっくりした。
これ、実話だったんである。

あまりもの素人が、なんかスポンサーの関係で、こんな話し方をする役者を
仕立てたんだろうと、普通に思っていたんだが、
あれは、「リアル」だったんである。
だって、目の前に、まさに、同じ感じで喋る警察官を
見てしまったんだもん。

もう、目の前で仕事をする警察官。
これがドラマや映画であれば、何回「取り直し」が出るんだろうというくらい、
ど下手なセリフ。
でも、言っちゃってます。

人間って、確かに、強張った時、思わず、一本調子の「声」が
出てしまうことがありますよね。
このようなちゃかした話題にするのは申し訳ないんですが、
こういうシチュエーションの時は、
普通、2人1組でかかるはず。

1人で「行っちゃっている」のは、いやいやリスキー。
大丈夫なんだろうか?という思いが立ったのも事実。
だが、若い警察官に促されて、
自転車をひいて、交番に向かう「少年達」。

ひょっとすると、すでに何かの事件があって、
容疑人ではなく、参考人としての自覚が彼らにあったのかしら?
なんて色々考えながら、
自分も、確かに、震える声で、情けない「上ずった」トーンで
昔、やりあったことがあるのを思い出す。

色々な意味で、本当に、警察官は大変な職業だ。
どのような展開になるのか、しばし色々と想像を巡らしてはみるものの、
とりあえず、帰宅を急いだのである。


ディズニーに、スタンプを押すために出かける。

2007年05月28日 | 雑感(日記)
早朝から、騒然とした1日。
坂井泉水さんの死去に始まって、松岡議員の自殺。
現閣僚の始めての自殺として、多分、誰もが呆然。

どう見ても、何かやっていそうな「印象」で語られ、
マスコミも野党も、存分に「叩ける」対象として、その役割を任じていたが、
対応にしても、語る口調にしても、
線が細そうな感じがしていて、とても、大きな悪事を、「絵をかける」風には
見えなかったし、
大臣と言う役職に、
なんだか、本当に、嬉しそうな感じがしていて、

前にも書きはしましたが、
新しい、社会の環境に、舐めていたのか、本質的についていけなかったのか、
そういう「年齢層」の方々を代表するかのような、
いわゆる旧態依然という感じを受けていました。


昨日、ディズニーランド。
どう見ても、「常連」向けのイベントを「こなし」に出向きました。
今回は、「スティッチたちのオリジナルグッズをもらおう」イベント。

昨年は、オリジナルチャームがプレゼント。
今回も同様、初回は、スタンプの用紙をもらうだけ。
あとはひたすら、1000円の買い物をして、1日1回、スタンプを
もらいにいきます。

しかし、昨年は、毎回、確か12個、(初回を除くと11個)
スタンプを押すごとに、小さい四角のチャームがいただけましたが、
今回は、2回目に「アロハステッカー」。
5回目に「リロフィギュア」(今、ここ)
8回目に「スティッチフィギュア」
そしてラスト12回目、なんと「ウクレレ」?



と言う感じになるそうです。
凄いでしょ?

し か し!
なんだ、この人気の無さは!
昨年の何十分の1程度の参加率だ。
しかも!参加している連中のほとんどが、「年間パスポート」所持者。

昨年は、後半のチャームが品切れで、予測を上回る「破損率」と「参加者」
で、クレームの嵐だった記憶が残っているのだが、
今回は、この「惨状」。
想定内か?

確かに、グッズはすぐれものだが、スタンプをただ押すだけの作業が、
プレゼントの間に3回づつある。
これは、一般客には「不向きな」企画であろう。
確かに、1000円くらいは、食べもし、品物を買いもし、あっという間。
だから、負担に考える連中はいないであろう。
そんなテーマパークだし。

にしても、いつ行っても、交換所が、がらがらだ。
この時期に、こういうイベント。
集客という「テーマ」がそこに横たわっているのは事実だろうが、
言って見れば、年パス所有者の「水増し」来場者数とも言えるか。

なんでこういうイベントに行くか、買うか、もらうか、と言われれば、
そういうテーマパークだからと、繰り返し言おう。
ただ、おかしなことに、イクスピアリの駐車場が、大混雑だ。

1時間、無料ということもあってか、
当たり前だが、常連客のほとんどは、ランドとかシーの駐車場には
入れません。
ここにぶち込んで、1時間という時間内で、さっさと「作業」を完了し、
帰宅するのである。

バスも15分間隔(時間によっては10分間隔)で運行しているし、
しかも無料。
曜日によっては、R6というピアリの無料駐車場も開放してしまう。
これも10分間隔で、無料で巡回しております。

そういえば、ピアリの中央広場で、「ストリートパフォーマー」が
土曜日日曜日に人気を博しております。
いつも思うんですが、ギャラはどうなっているんでしょうか?
最後に、帽子やら、ギターケースのようなものに、
「おひねり」をお願いしておりますが、

どうも、親子連れも、「ああ、終わりそう」というタイミングを見計らうかのように
子供の手をひいて、その場から「離脱」しようといたします。
確かに、こういうの、慣れていません。
最近は、プレゼント付きと称して、1000円という単位をピーアールするもんで
小銭でも、という観客が、「引きまくって」いるのも事実です。

ええ、ポケットの437円という小銭を、せめて、おひねりでお渡ししようと、
ちょっと行きかけましたが、
「DVDと風船付きで1000円」という「声」に、
たじろいで、いけなくなってしまったのは、私です。

まぁ、悲惨な平日とは、対照的に、何をやっているのか、
言い訳も出来ない、週末でございました。


すいません、雑感です。

2007年05月21日 | 雑感(日記)
昨日の朝の番組で、フジテレビの「ボクらの時代」で、
言語学者一族、金田一秀穂氏が登場。
又聞きなんですが、お人柄も含めて、楽しい番組だったと言うことです。

特に、聞いた話の中で、
「敬語」の乱れに関するテーマ。
一番酷かったのは、なんと、「団塊」と呼ばれる世代。
敬語の「使い方」が、一番なっていなかった世代と言うこと。

比べ、まともなのは、今40代の世代。
TPOをよくわきまえているものの、本当に敬っているのかは別にして
ということでしょうが。
そして、若い世代。
ため口とか距離感が喪失した関係とか言われていますが、
団塊の世代よりは、わきまえているらしい。

わざと、やっている気がしてしょうがありません。
あの世代は(笑)。

その言葉遣いが最も乱れている世代の「ご子息」が、
団塊ジュニアと、残念ながら、そう呼称され、
ニート、フリーター問題のみならず、さらに、暗黒の10年を過ごされた方々。

最近、関東では、神奈川県の人口が、大阪を僅少で抜いたと言うことです。
あの埼玉県も、大阪に肉迫化してきたそうです。
一極化してくるんでしょうか?
別に、関連付けて、言い回したくはないんですが、
バリアフリーと、セイフティーを考えて、
定年退職後、子供を連れて、マンションへの買い替えが集中しているという話。

確かに、ニートも一つの生き方。
ただ、国への参加意識が、「具体的」に乏しいのが、ちょっとね。



良くも悪くも、この、今の日本の原型を、強力に方向付けた「世代」。
それが、団塊の世代ということなんでしょう。
ただ、こういう言われ方や、まとめてどうだ、という考え方に、
一番同調したくない、そういう気概のある集団なんで、
ご反論も一番あるんでしょうが。

ただ、美しい国の創生。
今の子供の教育との関連もありますが、
この大きな「集団の世代」が、腹を括っていただかないと、
下からなんとかしようというのは、多分、無理。

消費社会の主人公として、素晴らしき定年ライフを、
さらにわが道を突き進むばかりみたいな感じでは、
どうにも、あの浅野史郎さんをイメージしてしまって、
いけません。
(ちょっと、落選のコメントが、あんまりにも、「ご自分を棚に上げた」発言で
 がっかりしたもんですから)

ただ、そう書いている自分だって、呑気なことばかり言ってないで、
しっかりとしなければいけないのは、わかっているんですが。
申し訳ない。


どんよりと曇った日に。

2007年05月19日 | 雑感(日記)
年金の口座を持っているご老人が、朝から銀行に列を成している。
プレゼントが無料で配布されるらしい。
地域に密着した、信金の営業戦略。
明らかに老人。いやいや、全然、現役だろう。
列を乱さず、並んでいた。
本当に、数が多い。

裏口から、プレゼントと広告のチラシが入った袋をさげた方々が出てくる。
袋の厚みがそれぞれ違うこともあって、
多分、何らかの「抽選」みたいな話。

80歳をとおに過ぎた老婆が、出てくるなり、袋を路上に捨てる。
プレゼントというかありゃ、お土産なんだろうが、
それだけを手提げ袋にしっかり入れて。
ありゃありゃ。

話題が一気に飛びますが、TOTO BIG たまたま駅の近くで待ち合わせ。
マークシートに書き込むのかと思いきや、窓口で、勝手に印字されたものを
買うだけなんですね。
サッカーとは、何の関係もないクジなんですか?。
誰も並んでいなかったので、1口300円。
3口。当たり前だが購入。
でも、どうやって当たりを確認するのかな?。
ましてや、何等まであるのすら、知りません。
高額配当の場合、どこで換金するのかも知りません。

先日の凄惨な母親殺害事件。
色々なコメンテーター、識者、学者、専門家が散々議論を尽くしていました。
最近の傾向を示しながら、
いずれにしても、このような「特殊」な事件を、一般化しようとしています。

社会の問題、家庭の問題、学歴格差の問題、親の過度の期待、格差社会への言及。
それを通して、「最近の凶悪化する子供の犯罪」やら
「肉親への殺害の傾向」など、
うーーん、これを今の子供達の傾向なりと分析して、どうするんだろう。
分析しても、しょうがない、かなり特殊な事件であっても
いいんじゃないであろうか?

ある調査で、小学生。
死んだら生き返ると思っている子供。大体を含めて7割くらいいた。
死と言うものをリアルに体験もできない、そういう社会。
ゲームであれ、テレビであれ、
そういえば、やたら「頑丈」なヒーローが多いのも事実。

今じゃ、刀傷くらいで「痛々しさ」を表現している主人公は流行らない。
ゲームでも、死んでしまったら、教会で生き返らせるための「ゴールド」の方が
心配といっちゃ心配だ。

別に、わずらわしい人間関係を学んだり、苦労なんかせずとも、
たいていの事は、小額のお金を出せば、解決できる。
ちょっと頑張れば、勝手に掃除してくれる便器やエアコンも登場。
何か、人に依頼をする、そういう関係性の根源的な部分が、
駆逐されていく。

もちつもたれつも、ありがたみも、そういうことさえも、
サービス業は、考えつくして商品化していく。
そして、今やもっとも、商品化できないのが、人間の個性、ともいえる。
違いがありすぎると、面倒だし、できれば、等価値でいてほしいよね。

多分、こうして単純化が進むのは、言ってみれば、グローバルスタンダード的。
人間の「モノ化」が極まっていく。
あらゆる関係性が、「価値基準」なり商品化されていく今日で、
実は、もっとも大変なのが、関係性を人間的にもてなくなった我々だ。

容赦ない現実に、多分、色々な「歪」が出てくるのであろう。
本当は、そういう局面で、昔を知った、ご老人達が、
不条理な人間関係を、非現実的な世界観を、そのままフルパワーで表現しながら、
子供達を巻き込んで、コミュニティー化してくれれば、
案外、救われる子供達も出てくるであろうに。

そうとはいえ、一攫千金を目指して、
取り立てて欲しいものが見つからない世の中で、
100人も200人も、宝くじに並ぶ人たちが、ニュースで映し出される。


久しぶりに園内を歩きました。ディズニーシー。

2007年04月16日 | 雑感(日記)
来年、ディズニーランドが25周年を迎える。
おめでとう。
まだ早いよね。
どんぴしゃ、干支が「ねずみ」にかかるだけに、
よかったね、何かがフィーバーするかもしれないね。

続々と、建造物が建ち始めている「舞浜駅」周辺。
気合の入れ方が違います。
入場者数も復活したという話し。
ランドもスペースマウンテン。リニューアルも28日?に解禁。
着々。

連休前ということもあって、穏やかな感じ。
シーは相変わらず、時折吹く風が寂しい。
連休には、破壊的に混むんだろうな。

そういえば、1回500円で、球を投げたり、転がしたりして、
穴に入れたり、皿に止まったりすると、非売品のぬいぐるみがゲットできる、
あの「現金商売」。
また、人形、変えやがりました。
1年に1回に、どうして、できないんだ!

取り続けてしまう、消費者の身にもなってください。
お願いです。
クリスマスバージョンとか、それは、なんとかやりくりします。
ベースは、変えないで下さい。
しかも「露天」が2箇所になってから、
かかる経費が、「倍」ではすまなくなっています。

「無駄に大きい」と評判のぬいぐるみですが、
「無駄にお金がかかる」と評判になっていることも事実です。

そういえば、初めて、ジャファーの「着ぐるみ」をまじまじと見ました。
アラジン集団は、アラジンとジャスミンは、生身です。
真冬でも、彼らは、常夏のいでたちです。うわー。
アブーは、当たり前ですが、着ぐるみです。

で、ジーニー。
水色のテンション高いだけの、何かにしか見えません。
もう少し、ボリューム感があれば。
顔のでかさだけが、気になります、
あれと、記念撮影は、ちょっと、ねぇ。

ところがジャファー。
いける。
とにかく背丈が高い。威圧感がある。
おまけに、どれもこれも「愛想」だけはかかさない集団なのに、
極めて自然に「どけ」
人払いをする気ぐるみに、新鮮な感動を覚えました。

これは、撮りました。
撮らなければならない、そういう気にさせる、本能を揺り動かされる
そういう一品でした。
どうぞ皆様、あしらわれながら、しつこく頑張ってください。

そういえば、その昔、夏の真っ盛り、
子を抱えた主婦の大集団に取り囲まれ、大パニックになっていた
ミッキーを見たことがありました。
もちろん、係員が2名もついていましたが、
もう、抑止力も実力行使も「通用しません」。

「こっちむけー」の大音量の中、可愛そうに、ミッキーの顔と胴体が
エクソシストになっていたことを、思い出しました。
皆さん、顔に手をかけることは慎みましょう。
あれ、ぐるり、回ります。
ファタジーな世界が、一瞬にしてホラーになってしまいます。
子供の目に、トラウマ、じゃなかった、現実を見させるのは、
もう少し、後でもいいかと、思います。

そういえば、シーにて、シンドバットの大冒険?
アトラクションがリニューアルされていました。
ストリーが大幅に変更され、かなり、理解も納得もいく世界観になっていました。
いままでのは、単に、冒険というより、泥棒活劇だったもので。
それでも、気持ちよく、「空いて」います。
乗り放題です。

こんなもの、誰が考えたんだ?
なんて、言ってはいけないことですが、せめて、カリブくらいには
して欲しかった。いや、ミートザワールドくらいには.....。


船橋のララポートに行ってみた。

2007年04月02日 | 雑感(日記)
昨日も、なんだか成田、船橋と、ある意味強行軍の一日。
仕事ではないんだが、薄曇によく映える桜を見ながらの移動であった。

昔、桜の木々を、寝転んで見上げ、長い時間過ごしたことがある。
ちょうど薄曇の加減で、空の色と、桜の花びらの色が、
溶け合うまでもなく、
桜がそこにあるのか、空がそこにあるのか、
遠近感の錯誤が、時間を止める。

時折揺らす風が、重ねた桜の花びらの、奥の奥まで続いているような
そんな吸い込まれる感じが、
冬の雪景色にも似て、
確か、雪も、ひとひら、そういう数え方をしていたななんて、
日本には、濃淡が強くない、
そういう色合いが、心になぜか響いてくるもんだと、
そういう音の無い世界が、かなり、好き。

さて、老舗の、ららぽーと船橋。行って参りました。
当初、日曜、祝日は、
ポイントカードを作っても、駐車場の割引が無い、
そのことに、案外、腹を立てていたり、
店内に、案内用のパンフレットが、どこも切れていて、無く、
最近のモールに比べて、狭い通路に方向感覚がついていかず、
「なんだこりゃ」というのが、最初の感想。

まさに、ごった煮。

仮に、照明が、あとわずか暗かったら、間違いなく、轟沈していきそうな、
場末の田舎的なモールって感じが否めない。
ただ、こういうこの道は、どこにつながるの?という感覚は、
渋谷でも実証済みなんだが、
「けもの道」的な雰囲気は、確かに悪くない。

途中で、10ある駐車場。
18時を過ぎると、土日祝の駐車料金が、無料になる、
そういう事実を知って、おいおいおい、どこにそんな事が書いてあるの?
買っちゃったじゃん、4000円分、とか、
どうもインフォメーションの具合が悪い感じが否めない。

また、エリアも、とにかく入れ込んでみるだけやってみました、
てな感じで、どこに行っても、特色が見えない。
笑ったのは、ウエストという別棟。
エスカレーターが上りしかなく、下りが、全然見当たらない。
ワンニャンパーク?に上がったら、どうやって降りたらいいのか謎だった。

で、レストランも、あちこちにあって、これまた、特色も無く、
入れてみました、感じが強く、
そういえば、昔のモールって、コンセプトもへったくれも無かったよなぁ、
と、最近のモール三昧を経験している消費者としては、辛い。

まだまだ改装中ということ。
スペースの開放感も、インフォメーションも改善されているようだが、
これはこれで、また、雑然感がいいのかもしれない。
ポイントカードなんか、「星座」ごとに12種類あって、
随分と経費がかかりそう。
1日1回、用意された端末で「ゲーム」ができる。
結果に応じてポイントが加算される。
子供も持てるとあって、どういう管理がされているのか、
複数枚手にして、まじにゲームに興じている子供には驚いた。

近くに、豊洲のララポートが出現し、工夫を凝らさなければならない。
多分、大変なんだろうけど、
最近の三井不動産は、お盛んなようで、
東京が9万人、出入人口、超過というデータが発表されたが、
その分、どこの県が減ったんであろうか。