台風接近のために歩いてなかったが、今日は４日ぶりくらいに夕方歩いてみた。８月中旬から週に2回くらいのペースで公園を歩くようになったが、大体同じ頃に家を出るので日暮れが早くなっていることを体で感じている。８月には帰り道でも空に薄明かりが残っていたが、今日はかなり暗くなっていた。
日の入り時刻を見てみると、大体一日に１分程度ずつ早くなっているようだ。４日で４分から５分なので大して違わない気もするが、太陽が沈んだ後はどこかで一気に空の色が変わり、暗くなるような気がする。それが日の入りの何分後なのか知らないが、日没時間の差は少しずつでも、それが空の色が一気に変わる時間差と重なるとき、５分の違いでも体感的には大きく違って感じられるのだろう。夏が過ぎるて一気に夜が早くなる気がするのは、そうした体感的な差からなのだろう。
別の基準で見れば、一つ台風が過ぎるごとに秋が深まり、夜が早くなる。気付けば、秋分の日まであと２週間しかない。