GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

ことぶき光先生

2017-12-24 23:14:44 | 日記
朝は槙原先生の音楽を聴いていたが、夜はP-modelを聴く。

ことぶき光先生の記事を読む。以下引用。

今、学生に音楽を教えてもいるんですけど、何も作ったことのない人間に音楽を教えても、ほぼ意味がない。例えば、音楽大学の作曲科の生徒に教えるとします。あの世界は積み上げられたメソッドが分厚くあって、対位法とか和声法とかを一からやりながら、楽器の奏法も修得しなきゃいけない。これじゃ10年とかすぐたっちゃう。

彼らは練習課題として色んなものを作りながら、最終的に自分自身の作品を作るための訓練を10年以上かけてやってる。それに、音大は義務教育の中で教わった内容だけでなく、特殊訓練を受けなきゃ受験もできない。訓練を何年も受け続けてる子どもたち、そして何でも知ってる子どもたち、その学生が何も作れないっていう事実ね。その一方で、特訓もせず、ほとんど何も学んでないままに、自分の持ったポップミュージックのセンスを信じて何かを作ってる"バカ"たちもいる訳です。でも、両者を並べた時にどっちに可能性があるかは明らかですよね。"バカ"の方は自分で音楽を作って、後から分析して次のステップに行くんです。

頭のネジが2、3本抜けているような発言の多いことぶき光先生が、インタビューでまともなことを話している。

とはいえ、何から何までことぶきさんが作った2D or not 2Dをことぶきさんが富士急ハイランドでジェットコースターに乗っている間に平沢流に作り替えられていたというエピソードがよかった。やっぱネジとんでる。

一昨年、仕事である資料を作る際に人体を計測してるっぽいことを説明するためにP-modelのbig bodyのジャケットを使ったことがある。予想通り本番前に別の物に差し替えられたが、あれはよかった。

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