森と水の森林基金・助成事業
植樹体験学習が行われました。
今回は小学4年生60名が参加
9時20分、里山五郎助山へ学校から徒歩でやってきました。
まずは、里山スタッフと顔合わせ
歌も披露してくれました
理事長の話
焼き芋も焼くよ~~
先生ふたりと里山スタッフに導かれて植樹会場に行進。
10人のスタッフの指導の下、
慣れない手つきでスコップ、クワでコナラ、クヌギ等の
若木(苗木)を植えました。
よく聞いてね~~
いいか、こやって、植えんだぞ
よっこらしょ
記念樹として自分の名札をつけ、早く大きくな~れと心で祈る。
児童の皆さん、
自分の木をときどき見にきてね。
今回の体験が人生、最初で最後の機会になってしまったということがありうる状況です。ましては大木を倒す現場に当事者として係わるという体験は、今の子供たちにとって本当に貴重だと思います。私たちはとても重要なことをしているとしみじみ思います。
植樹、伐採、きのこの植菌、炭焼き、
そして里山の手入れの仕方…
引き継ぐための技術を持つひとが減っていることに危機感を感じます。
私が習得できるものは何だろう?
同じ世代の仲間を増やすにはどうしたいいだろう?
常々考えます。
どうか、ゆきじいたちが身につけていらっしゃる
貴重な技術をご伝授ください。
本当に有難うございます。
これからもよろしくお願いしますネ。
これからもよろしくお願いいたします。
次回のネタは里山交流会でいきたいと思います。