五郎助山の水辺環境保全部会では
トンボ池やホタル川の手入れを行っています。
先日、トンボ池に元気に伸び広がるハナバスを少し減らそうと
お舟に乗って除去作業。
ハナバスがはびこってしまうと
水中に陽の光が届かなくなり、
池の生き物によくない影響があるそうです。
このハナバスは、夏にきれいな花を咲かせ、
人気が高いので、一部は残します。
除去しても、やがて元に戻ってしまうかもしれないくらい
繁殖力が強い植物です。
いっそ、レンコン用のハスを植えようか?
などと冗談が出るくらいです。
でも、ハスの若い実はおいいしですよ。
私の夏場のおやつです
楽しそうに見えますが重労働です
昨年のハナバス
食べ頃のハスの実
目玉みたいに見える1個1個を取り出して食べます。
ほんのり甘いです
6月10日(日)は
「ホタル鑑賞の夕べ」です。
水辺環境保全部会のメンバーが手塩にかけて育てたホタルが
夜空を舞います。
「人工飼育から自然発生へ」
を夢見て、日々試行錯誤を続けております。
ご来訪の皆様のご意見をいただければ幸いです。
10日においでになれないかたは、
11日以降もしばらくの間、会員が当番でご案内いたしますので、
安心しておいでください。