厳寒の五郎助山
1月14日(土)は五郎助山の定例作業日でした。
8時30分に会員が続々と集合。
まずは、作業内容と分担について打ち合わせ。
「ラン系のこういう葉っぱは残しておきましょう」
との提言あり
その後、午前中約3時間、
季節風に立ち向かいつつ、
落ち葉さらい、下草刈り、伐採した木の後始末などが行われました。
<落ち葉さらい>
さらって、集めて
運んで、入れて
私も参加しましたが、
寒風の中でも身体はぽっかぽか。
意外と体力勝負。
おもしろかったです。
休憩用テーブルの近くに落ち葉の山を作っておきました。
食後に飛び込んで遊んだりすると
いい運動になるし、とても楽しいと思われます。
<下草刈り>
<伐採した木の整理>
左側は、山入りで神主役を務めた会員。
熊手、わらじ、しめ縄なども作れる、
オールマイティな方です。
刈り払い機やチェーンソーは、
講習を受けた会員が操作しています。
私もやってみたいと申し出たら、
危なっかしいからやめときな、と言われました。
作業の賑わいの中
日差しを浴びて揺れていた葉っぱ
さて、このようにお仕事をがんばった方には、
五郎助山ではとてもおいしいお食事が出ます。
女性会員による手作りのご飯やおやつについて
次回ご紹介いたします。
12月10日(土)は定例作業日でした。
小枝を粉砕し、チップにできる機械が登場しました。(「里山日記」から転載)
そのほか、作業の詳しい様子については、
中川理事長のブログ「里山日記」に詳しく紹介されていますので、
ご覧下さい。
(右側のブックマーク「里山日記」をクリックしてください)
11月12日(土)は月例作業日でした。
朝の打ち合わせで、
新しく入会された方の紹介がありました。
私たちも自己紹介。
また、この日は来られなかったけれど、
他にお二人が入会されたとのこと。
うれしい限りです
作業内容は、刈り払い機による草刈りと、
ホタル池の手入れです。
ホタル池は、たまった泥をかきだす仕事。
ちっちゃな女の子もお母さんと参加してくれました。
ザリガニ、見つけたかな?
また、雑木林の一角に、
盛大に刈り払い機のエンジン音がとどろきます。
刈り払い機の操作は、
講習を受けた会員が行っています。
炭焼き部会では、
窯を壊す作業をしていました。
春の震災で窯が崩れてしまったので、
作り直しです
また木炭が焼けるようになるまで、
長い道のりです。
(竹炭のほうは
前日無事火入れをしたとのことです)
女性陣は、お昼ご飯づくり。
私が入会した数年前は、15食くらいでしたが、
今は参加者が増え、
30食ぐらい作るようになりました。
お昼の支度で、ほうれん草を洗っているとき、
何やらカプリとかむものが
驚いて探すと、カマキリでした。
ほうれん草と同じような色で気づかず、
一緒に洗ってしまったので、
相当ぐったりしていました。
お腹がパンパンにふくらんだお母さん。
ごめんね~~~。
早速、その日来ていた女の子に見せてあげました。
興味しんしんで見てくれました。
次回作業日は12月10日(土)です。
体験大歓迎。
このころは、落ち葉さらいなど、
初めてのかたでも無理なくできるお仕事があると思います。