２月１８日（木）
きょうから２月定例月会議がはじまり、２月補正予算案、
来年度予算案などが上程されました。
来年度一般会計の当初予算の規模は７３６６億円。
前年度に比べて0.8％(６０億５千万円）増の増。
企業会計の水道事業から４０億円、電気事業から
１５億円の借入を行ってしのごうとする厳しい予算
編成です。
かといってサミットは特別扱い。県民生活守れ
と主張してがんばります。
２５日の議案質疑には日本共産党は２人が立つ
予定です。
私の一般質問は２９日午後２時半からになる予定
です。
２月１７日（火）
きのう午前中は、手話言語に関する条例検討会で三重
県立聾学校を訪問。幼稚部、小学部・中学部の手話や指
文字をつかって、ていねいに行われている授業をみせてい
ただきました。
午後からは、三重県聴覚障害者協会と三重県手話通訳
問題研究会の皆さんから意見をお聞きして、論議しました。
関係者の皆さんは、特に手話通訳者の処遇の改善と配
置が急務であることが訴えられました。
午後からは、
２月１５日（月）
本日の全員協議会で、来年度県予算案の概要が
知事と関係部局長から説明される。
１月６日付の「２０１６年度三重県の予算編成への日本
共産党と県議会議員の要望書」の文書回答が本日
届く。２１項目のなかで、上位5項目の回答（概要）は
次のとおり。
（1）「福祉３公費」の範囲拡大と「窓口無料」の実施
回答：福祉医療費助成制度は、県の単独事業として
実施し、全体で約５０億円の財政負担を行っており、県の
一般財源に占める割合は全国でも第５位に位置している。
本県の実情にかんがみ、制度の持続を維持しながら、
給付と負担のバランスを勘案しつつ慎重に検討する必要
があると考えています。
（2）老人介護施設の充足・介護体制の充実
回答：この３カ年（第６期計画：平成２７年度～平成２９
年度）で特別養護老人ホームは広域型の特養９５０床、
地域密着型の特養252床、合わせて1202床の整備が
計画されており、第６期計画終了までに１０６４７床が整備
されることになっています。
（3）労働者の正規化と劣悪な働き方改善のための
相談窓口の設置
回答：契約社員やパートなどの非正規雇用による求人
が多いのが実情。県では三重労働局と連携し、アスト津
に「おしごと広場みえ」を設置し、若者の正規雇用にむけ
キャリアコンサルティングから職業紹介までワンストップ
での就労支援を行っています。
三重県勤労者福祉会館に窓口を設置しています。
（4）耐震化とセットでない「住宅・商店リフォーム助成
制度」の新設
回答：本県においては、まちの安全性の確保に資す
るという公助の観点から、財源や県の役割等も勘案し
ながら、既存住宅の耐震化促進に取り組んでいるとこ
ろです。
このため、耐震補強工事とリフォーム工事を同時に
行うと工事費用が軽減でき、耐震化が促進されると
いう観点から、市町への補助制度を設けています。
（6）「全国学力・学習状況調査」への不参加と「スタディ
ーチェック」の中止
回答：県としましては、全国学調、「みえスタディーチ
ェック」およびワークシートの３点セット等を効果的
に活用することにより、児童生徒一人ひとりの達成感
に結びつけ、学習意欲の向上につなげたいと考え
ており、今後も学校・家庭・地域が一体となって、子ども
たちの学びあいと育ちのための取り組みを促進して
まいります。
２月１４日（日）
午前、”戦争法廃止”の２０００万署名で歩く。
午後も訪問を少し。
外気温２８度。とても暖か。異常と思う。
春一番が吹いたと報道あり。
訪問先のお宅の庭さきで
２月１３日（土）
昨夕は、第３７回官邸前連帯の原発集会に参加し、
スピーチしました。
寒い時期でもあり、参加者が少なかったのですが、
それぞれの思いを語り心が温かくなりました。
私は会場で、松阪市の鹿田のぼるさんが「これ
あんたらの事を書いたよ」と差し出されたみえ年金
者新聞の平和短歌や俳句を紹介しました。
鹿田さんは、私達日本共産党の２人の県議について
このように書いてくださっています。
県知事の裏金暴く「県議ふたり」
まばゆく輝る共産党の顔
鹿田さんのほかの作品を紹介します。
冬空の夜風強まる集会に
声の揃える原発再稼働反対
◎なお、３月６日（日） 午後１時から
第４回さようなら原発三重パレードが
津・お城西公園で開かれます。
ゲストは
吉沢正巳さん（福島よりベコトラ号で）
岡歩美さん（SEALDS TOKAI）
馬場啓丞さん（弁護士）
黒田誉喜さん（電力会社と契約しない家）
です。
