2月20日(土)
午前は議会準備のための学校調査や2000万人署名の
訪問に。
午後から津市社会保障推進協議会主催の津市の国保
問題学習会に出席。
津市が来年度、国保料を20%引き上げるとしていること
で、会場いっぱいの参加者。他党の市議の参加も。
私が元気をもらったのは三重短期大学の長友薫輝先生
の「どうなる国保?いのち支える医療へ」の講演。
ユーモアがあってよくわかるお話。2015年5月22日
参議院厚生労働委員会で「主に国保に関連する意見
陳述」の資料も使って話してくださった。
かつて60%国が負担していた国保の財政が、私が
市議になった1983年ごろから改悪に次ぐ改悪で、
今や国の負担は25%を切っている。そのため、27年
度津市国保料は一人当たり93830円。4人家族なら
375320円。高くて払えない。滞納したら保険証とり
あげる無法ぶり。先生の話を聞いて、こんな政治を
変えなければと、怒りがいっぱい湧いてきました。