おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

マリオには呆れましたわ

2016年08月23日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス19度。

雨がしとしと降っておりますが、午前4時ごろは土砂降り。

とんでもない雨音で、すっかり目が覚めましたです。

台風の影響なのでしょう。

その台風は、ただいま午前6時に日高地方に上陸したそうな。

いまどき道東方面は大荒れじゃ。

ご当地はというと、どうやらピークを過ぎたようです。

気象予報会社ウェザーマップによると、本道に3つも台風が上陸するのは1951年の統計開始以来というから驚いた。

統計開始がおぢの生まれ年ってのにも驚きましたがね。

予報によると、ご当地は午後から晴れだそうです。

とはいえ、道東方面、道北方面は引き続き激しい雨が降るようで、警戒が必要です

などと書いておったら、またまた土砂降りでござる。

ホントに午後から晴れるのか???

ところで、

リオ五輪は、きのう閉会式を迎えましたです。

次回東京のプロモーションビデオの最後、安倍総理がスーパーマリオで出てきたのには呆れて言葉もございません。

安倍総理と東京五輪、なんか関係でもあるのかね?

東京五輪まで首相の座に居座ろうというアピールか!?

スポーツ評論家の玉木正之さんは、「閉会式で安倍晋三首相が登場したことには大いに違和感があった。スポーツは政治から独立したもので、主役は選手。政治家はあくまで応援する存在であり、首相は出てくるべきではなかった。東京五輪・パラリンピックを、政治色を排して開催できるのかは今後の課題だ」。

と述べておって、まことにごもっとも。

税金を使ってリオに行って、スーパーマリオってなんじゃらほい。

他にすることはなかったか?

玉木さんの一言に溜飲を下げましたわ。

スポーツの政治利用は、それこそヒトラーに遡る。

宣伝相のゲッペルスを中心にして、映画監督リーフェンシュタールに国威発揚のオリンピック映画をつくらせたのは記憶に新しい。

現代のゲッペルスは電通か? マリオ演出も電通か?

なんでもかんでも、ヒトラーの真似したがっておるようで、まことに気持ちの悪い総理大臣でござる。

もっとも、東京都知事の小池さんが和服で五輪旗を受け取ったのは日本らしくてなかなか良かった。

できれば、旗を受け取る前に、シュシュッと瞬時にたすき掛けするパフォーマンスがあればもっとよかった。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マリオ批判の玉木正之 (文科系)
2016-08-23 21:33:33
 あのマリオには僕も呆れたが、流石の玉木正之。スポーツが大好きな僕が日本には珍しい本格的なスポーツ評論家と見ている人です。同人誌のある中編小説で、彼のことをこう紹介したことがありました。

『注 ここに述べた僕のスポーツ観とそっくりと感じられるものに最近出会った。この作品をほぼ書き終わったころに。考え方の構造だけでなく、用語まで似ていて驚きかつ嬉しかった。そして、こういう分野に興味のある方全てに、この本を心からお勧めしたいと思い立った。NHK出版、玉木正之氏の「スポーツ解体新書」である。なお、僕の当作品該当部分を、玉木氏のこの著作によって一部でも修正するということは、あえてしなかった。断りを入れて、修正した方が分かりやすくなったのかもしれないが、僕のオリジナルを崩したくはなかったからである。』
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いつも見てます (通りすがり)
2016-08-23 21:58:36
電なんとかの単語。めったにというか全く使ってませんよね。
このブログ。とっても見やすくなりました。
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