午前6時です。
気温はマイナス5度で無風。
晴れのお天気です。
青空の中に「下弦の月」が見えております。
きょうはこれから曇り一時雨のお天気、最高気温はプラス7度の予報だ。
そんなきのうは更新をいたしませんで失礼をいたしました。
当ブログを掲載しております「Gooblog」が午前中リニューアルで使えず、その間、仕事も忙しかった。
午後からは「ま、いっか!」ってことにして、当ブログは「放置プレー」に。
読者の中には当ブログを楽しみにしておる人だって、1人や2人は居そうな気もします。
っていうか、居てほしいわけですけど、そうはイカキンなのだ。
あっ!! 若い方の中には知らない方もいるでしょうから解説? しておきますけどイカキンは「イカのキンタマ」ってこと。
たいして意味はありません。
スマンことです。
このところ我が家に「ご所有物件のご相談」という手紙が2か月に1回ぐらいの割合で届く。
ようするに「査定しますから、あなたの土地・建物を売りませんか?」ってことのようだ。
ご当地周辺の外国人の投資意欲は依然として衰えておらんらしい。
「出ていけ!!」って感じは、バブルの頃の東京みたい。
あんまりいい気分ではないけどね。
さて、
25日の予算委員会で北海道新幹線の延伸に絡んで麻生財務大臣が札幌を「奥地」と呼んだそうな。
TBSニュースが伝えておりました。
これはたぶん、聞き間違いで、記憶違い。
本州のことを北海道民は「内地」と呼びますけど、函館の人が札幌を「奥地」とは言うことなど絶対にありません。
仮に札幌に恨みのある函館の人がいたとしても、札幌を「奥地」と呼ぶはずがない。
麻生さん、実際にはこう申したそうだ。
「この間函館に行ったが、(札幌の人に)『奥地からようこそ』と言っているのを見て、函館はプライドがあるなと思って聞いていた」
一方で「もう奥地の札幌の方が奥地ではない」とも答弁した。
札幌生まれの札幌市育ちのおぢは、札幌が奥地などと考えたこともないし、そんなこと思ってる北海道民も函館にだって、いるはずがない。
江戸末期、当時の函館や江差は、札幌よりはるかに栄えておった。
150年以上前の人なら、札幌を奥地と言ったことは想像できる。
だけど、明治大正以降、圧倒的に栄えてきた札幌について函館の人が奥地とは言うまい。
麻生さんという人の認識がそもそもおかしいのだ。
想像されるのは、函館の人が本州から来た人に対して「内地からようこそ」と言ったのを、しっかり聞き違えたってこと。
これなら納得がいく。
いずれにせよ、こんなどうでもいい話を、国会の場でしゃべるからこの人は、あそうならぬ「あほう」なのだ。
漢字も読めないしねぇ、、、
もっとも北海道民もノー天気なことに、自分たちは「外地」に住んでいるとは思っているかしらん。
沖縄も北海道も、内地ではなく、外地なのだ。
いずれにせよ、どうでもいいことを国会という公の場でくっちゃべる麻生さんには呆れるわけなのでした。
話のとっかかりとなった北海道新幹線ですが、このトンネル工事が、我が家の近くでもきのうスタートした。
地下30メートルのところを24時間体制で掘り進むそうだ。
2030年度末までに札幌まで延伸する予定の北海道新幹線、これが決まったのは、何から何まで批判されたあの「民主党政権」時代のことだった。
東北で大震災のあった2011年、民主党政権がこの年の暮れ、北海道、北陸、長崎の整備新幹線未着工三区間の建設に関する方針を決めておる。
民主党政権の「数少ない功績」とおぢは思う。
この北海道新幹線、現在の新函館から札幌までトンネルは18あって、そのうち10が着工したそうな。
まだ半分が未着工なのだ。
こんなにトンネルが多くては、景色も楽しめないのでどうなんだろ? って話もある。
まことにごもっともなことなのだけど、全国有数の豪雪地帯であるこの界隈で、定時に、しかも高速運行するには、もうトンネルかシェルターしかない。
土地買収が面倒なシェルターより地下30メートルのトンネルの方が話は早いってことなのだろう。
騒音もほぼないというし、24時間掘り進めるのだ。
残念だけど、やむをえないね。
いずれにせよ、新幹線が札幌へ延伸する2030年度末、おぢは札幌ススキノで一杯やって新幹線に乗ってご当地に戻るのだ。
札幌へも、函館へも日帰りが可能になるというのだ。
2030年、おぢは77歳か、なんだか楽勝な気がしてきたぁ~
そんときは「奥地といわれる札幌ススキノへ30分」で行くのでした。
麻生さんに何と言われようと、しぶとく生きてやるぅ~ と心に誓うおぢでござる。
スマンね!!