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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「自公、希望、維新」が一緒なら戦前の「大政翼賛会」じゃん

2017年10月09日 | Weblog

午前6時の気温はプラス8度。

あたりは濃い霧に覆われております。

予報によると、きょう日中は晴れ時々曇りのお天気だそうな。

最高気温も20度だそうです。

連休最終日はお天気に恵まれそうなご当地羊蹄山麓でござる。

きのうは薪割りを午前と午後に1時間づつ行いました。

体にムリのかからない程度に体を動かすのは悪くありません。

夕方はいつものようにスポーツジムへ。

行き交うクルマの量の多いこと。

札幌方面からの「紅葉狩り」でしょうかね?

3連休なのだと、しみじみいたしました。

さて、

ソフトタッチで物腰柔らかな小池百合子さんですが、申しておることは、まるきり自民党右派ですわ。

つい最近まで自民党に籍がありましたから、そんなもんといえばそんなもん。

そこで「極めてネオコン的な色彩が濃い」のが小池さんなのだ、という見方もある。

ネオコンとはアメリカの保守派で、極めてタカ派的な外交政策で知られておる。

そうだとすれば、民進党から「希望の党」に転籍した皆さんは、いかように感じておるのか…

これで今回の選挙の終了後に、「自公、希望、維新の会」が連立すれば、そりゃ、どっからどうみても「大政翼賛会」ですわ。

大政翼賛会とは、1940年に戦争遂行のための官制組織で、全政党が解散しこれに加わったという。

およそ80年の時を経て、こんなもんが事実上復活するのではたいした薄気味悪い。

世間には「もり・かけ問題なんぞは些細なこと、それより北朝鮮危機への対応がより重要」とする皆さんもいる。

ですが自民党の小泉進次郎さんでさえ、「もり・かけ問題で明らかに世間の自民党を見る目は変わった。安倍総理がしっかり説明するべき」と申しておる。

国民の税金を使って、特区という名でお友だちを優遇する政策、おかしいと思う方が極めてまっとうだ。

また「北朝鮮問題がもっとも大事」という人もいる。

それなら、「そんな危機状態に、選挙なんかやっている場合じゃないだろう!!」「解散してる場合か!!」って話にもなる。

安倍総理、悪いけど「平和ボケ」しておる!?

さらに、安倍総理の「遊説日程は非公開」になった。

これは演説会場で「辞めろコール」が起きて、これに安倍総理が過剰反応して、票を減らすためだという。

ヤジなど国会でもどこでもある。

ヤジ程度でエキセントリックになるケツの穴の小さい総理で、ニッポンの安全はそれこそ大丈夫か???