おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

メンドイ国だねぇ中国も韓国も…

2013年11月26日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス5度。晴れておりますが、強風が吹き荒れております。

雪の予報でしたので、すっかり肩透かしでござる。

今朝のおぢ、寝坊いたしました。

朝、サッと起きられないってことは、たいてい風邪なのでござる。

ハニーさんがおとといから体調不良を訴えておって、どうやらそれがうつったらしいのです。

それでも、ここ2週間ほどは、朝晩と外出から帰った際にしっかりうがいをしていることもあり、少し体がだるい程度でござる。

きょう一日はムリせずうだうだ過ごしことにいたします。

さて、

中国でござる。

先日、突然東シナ海上空に「防空識別圏」拡大したことで、やたらにメンドクサイことになっておる。

ニッポン国の領土である尖閣諸島の上空までこの防空識別圏を広げたというから穏やかではないわけ。

そもそもニッポン国の防空識別圏は、昭和20年にGHQが制定したものをそのまま使用してきたのだそうな。

つまり敗戦後から今に至るまで、延々とニッポンの防空識別圏は認知されてきておった。

そこに突然割り込んできたわけで、ようは「ケンカ売るんかい!」って話なのじゃ。

防空識別圏というのは、偶発的な紛争などを防ぐことに配慮されたもので、「国際法」によって確立されたものではないのだそうな。

ある意味、勝手に決めていいともいえますが、昭和20年から延々と認識されておるニッポン国の防空識別圏にいきなりチャチャを入れてくる筋合いは、まったくない。

きのう東京のスーパー銭湯では、かけ湯をしなかった中国人に注意したニッポン人が、骨を折るほどこの中国人に殴られたとか。

こうなるともう話し合いなんぞの余地がない。

韓国も同様でござる。

従軍慰安婦を巡る問題が過去にあったのか、なかったのかよく分かりませんけど、ニッポン大使館前にあんな銅像を建てるって、どうよ?

下品極まりない。

加えて韓国では、日本企業が戦争中に罪を犯したとして次々訴えられ、これまた次々ニッポン企業は敗訴、巨額費用を請求されておる。

日本と韓国を巡る問題は昭和40年の「日韓基本条約」ですべて解決済みでござる。

この条約は、韓国は日本に対する「請求権をすべて放棄する」代わりに、いまの金額にすると1~2兆円にも及ぶ巨額の資金援助する内容でござる。

これは当時の韓国の国家予算と同規模だという。

これで日韓に横たわっておった問題はすべて決着した、と日韓双方が条約を結んだわけ。

なのにいまさら、ねぇ。

中国も韓国もわけわかんないなわけですが、引っ越しするわけにもいかず、だからといって戦争なんておバカな話にもならんわけで、まことに困る。

経済的には、中国も韓国も、ニッポンとの関係が悪化すると、どもこもならん状態に追い込まれる。

「自分で自分の首絞めてどうする」と思うわけですけど、そんなこともお構いなしで、まことに感情的、まことに挑発的でござる。

そりゃ安倍総理は右翼的な体質ではありますが、いまのニッポンは軍国主義でも、帝国主義でもございませんです。

まったくもってメンドクサイ国と隣り合ったもんだと、ため息も出たりする朝なのでござる。