午前6時の気温はプラス6度と温かでござる。
しらしらと明け始めておりますが、デッキは雨で濡れており、空はどんより曇り空でござる。
外ではニャンコが「濡れネズミ」という、わけわかんない状態で、ご飯を待っております。
虐待しておるわけではありません。勝手に朝ご飯を待っておるだけなのです。
などといいつつ、そそくさとカッパを着込んでニャンコのご飯を与えに行くおぢなのでした。
さて、今日はどんな一日になりますかねぇ。
…って、よく考えたら今日は丸一日仕事にどっぷり浸かるのでござった。
しんどい一日ではありますが、充実した一日でもあるのです。
きのうは、あれこれ朝食用の魚を購入するため、小樽へ参りました。
クルマで片道約1時間の道のりでござる。
オートバックスで車のオイル交換をしている間に、ハニーさんと小樽の街をそぞろ歩きいたしました。
まずは今月21日に小樽で公演する「ザ・ニュースペーパー」の予約済みチケットを、なぜか寿司屋で受け取って、そこで昼食。
小樽は、この社会風刺コント集団のリーダーの故郷だそうで、いつも実行委員会方式で公演が行われるのだとか。
だからローソンなどではチケットは売っていないのです。
昼食後、近くのすし屋通り、別名「花銀」を散策いたしました。
運河沿いは、中国系外国人などでたいそう混雑しておる小樽ですが、花銀こと花園銀座商店街は人通りも少なく、少し寂しげな通りになっておりました。
そこで発見したのはカマボコの名店「かま栄」。
運河沿いにも大きな店がありますが、あちらは店も駐車場も大混雑なのですが、こちらはガランとしておって、まことにスムーズに買い物ができるのです。
かま栄のカマボコ買うなら、花銀の店舗がチョーお勧めでござる。
近くには花銀限定の駐車場もある。
でもって、通りにある花銀の「案内所」へ。
ここには小樽商大の学生がいて、あれこれこの辺りのお店を案内してくれるのです。
授業の一環だそうです。ユニークでまことに結構。
そこでうだうだ約20分、若いおにーちゃんと観光についてあれこれお話をいたしました。
いいですねぇ、若い人と話するのは…
「♪若いって、素晴らしい~」って歌の文句も思い出しちゃったりしてね。
そういえば、ここらへんにかつて「暮れ六」という居酒屋があった記憶があるのですが、見当たりません。
昭和40年代の札幌駅前、いまは京王プラザホテルの真向かいにあった麻雀荘(いまはありんこになってます)の店主が、店を畳んで小樽で始めた居酒屋でしたけど、どうなったかなぁ、、、
写真は、過日紹介した余市のオチガビワイナリーでござる。
小樽からの帰りに寄ってみました。
来週末にオープンですが、気になる状態。ですが、ちゃんと間に合うらしいのです。
「余市をワインのラーメン横丁に」しようと、既成勢力と闘うオーナーで専務、でもっての65歳の落さんは、たいした意気盛んでした。
たったの1万円で、毎年1本のワインが10年間も貰えて、会報が届いたり、試飲も無料という、まことにリーズナブルな「ワインの木・オーナー制度」、しつこいようですがお勧めです。
3000人の募集ですが、オープンをまじかに控え、すでに2500人に迫る勢いだそうな。
ボーッとしておると、お得な会員になり損ねます。
天下の農協を敵に回して闘うオーナーを支援しようというお方、ワイン好きのお方、会員になってオチガビワイナリーを支援してくださいな。
そこんとこ、ヨロピクね!!