おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

続・猪瀬直樹

2013年11月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス3度。いまのことろ静かな朝でござる。

このあとこれから段々風が強くなり、午後からは雨だそうで、大荒れになるのだそうな。

でもって、明日は雪でござる。

いよいよ本格的な「雪の季節」が到来することなりそうです。

ところで、今朝のびっくりニュースといえばサッカーくじ「BIG」で、な、な、なんと10億円の大当たりが9口も出たのだとか。

国内の史上最高額だそうな。

10億円なんて貰ったらどうしよう?

っていっても今回の10億円は9口買った人がひとり? それとも9人?

そこらへんがよくわかりませんけどね。

ひとりで9口10億円ならおぢなら即刻、自然エネルギーの「発電所を建設」いたします。

ここらあたりなら「木質バイオマス発電」でしょうか?

でもって発送電が分離されたなら、自然エネルギーでつくられた電気を使いたいという全国の家庭に販売するのでござる。

多少高くても買ってくれる人はけっこうたくさんいるのだと思う。

60歳を過ぎたじーさんゆえ、カネは世間のお役に立つよう遣うのが正しいことになっておる、と思う。

そこで、アホンダラの猪瀬直樹じゃ。

朝日新聞ネット版によると、徳田虎雄の妻が「猪瀬氏側から資金を返す話は、一切なかった」と周辺に証言していることがわかったそうな。

さらに徳田虎雄は息子の衆議院議員の毅に「足がつかないようにしろ」と指示までしておったとか。

でもって、猪瀬はある人を通じて「1億5000万円が欲しい」と言ったそうな。

東京都の知事になれば、その年収は2600万円、退職金は4年ごとに4300万円だそうな。

世間常識からすれば、相当高額な年収に退職金でござる。

100歩譲って、仮に選挙に必要な資金だったとしても(選挙運動費用収支報告書にちゃんと書かないとダメですけど)、当選したらこんなにも年収があるんです。

当選したらすぐさま返却するのがフツーの人の感覚ってもんだ。

しかも5000万円なんてカネのことを忘れるか?

月額1500万円の「子ども手当」を母親から貰っておった鳩山由紀夫なら、5000万円くらい忘れるかも知らん。

だけど、お坊ちゃまでもない猪瀬直樹が5000万円もの大金を忘れるはずないじゃんって話でござる。

「ミカドの肖像」で大宅壮一賞を取り、道路公団民営化に貢献した猪瀬直樹、あまりに情けない。

今後は許認可権を持つ東京都知事へカネを渡したってことで「贈収賄」も視野に入る。

政治生命も作家生命も、これまで築き上げてきたものが、すべてアジャパー。

欲得だけで生きておると、人間はこうなる。

猪瀬直樹、アホバカのサンプルと申しておきましょう。