おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

農家は大忙し

2006年05月21日 | Weblog


羊蹄山麓では、農作業が急ピッチじゃ。
なんてったて、今年は雪が多かった。
ということで、農作業はかなり遅れておる。

んなもんだから、農家はせっせ、せっせと働いておる。
ニッポンの農家は働き者じゃ。
元気で、頑張って、しっかり働いておる人々がごっちゃりいるってことで、この国もまんざら捨てたもんじゃぁない。

そんなご近所農家から、今年初物のアスパラガスをいただいた。
茹でていただいたけれど、これが甘みがあって、すこぶる美味かった。
地物、しかも初物ってのは大変よろしい。

話はゴロンと代わるけど、何でも初物がいい!!っていうのは単なる助平親父。
おぢぐらい年季の入った助平は、初物なんぞに興味はない。
この手のことは手続きが少なくて済むベテランがよろしいことになっておるのじゃ。

女子高生がいい!!などという親父は、どっか不健康じゃね。
そんなアンポンタンな親父がいるもんだから、あいつら、つけあがっておるのじゃ。
大人の男は、あんな子どもに振り回されてはいけません。

それなり助平おぢも人の子ゆえ、きょうもきょうとて夕方からババのご機嫌伺いじゃった。
ババは元気で明るい。
しかもすこぶる明るいのじゃ。

小指の爪の付け根が赤く腫れて痛そうだが「痛くはない」のだそうだ。
ガンの痛み止めはこうした傷の痛みも感じさせないのだね。
ちょっと困惑。

きょうもババの話は妄想幻想ばかり。
でもいいのだ。
見舞いに行くのが苦にならんしね。

さっぱり分けわからん話を30分ほど聞いてジムへ。
ところが、土曜日ガンガン、ジャンジャンとチェーンソーを振り回したせいか、疲れが溜まって、またまた喉が痛い。
どうやらまた風邪じゃ。

ドッグの結果も、尿に潜血があって+-でBの評価だった以外は、オールAの数値だったのに、年がら年中、風邪引きじゃ。
人によっては、あっちもこっちも悪いのに、風邪ひとつ引かない人がいるというのにね。

にもかかわらず、風邪薬を服用して、ワークアウト。
サッパリ汗かいて気分は上々。
健康なんだか不健康なんだか…

心だけはさっぱりして、あすからまた、あくせくあくせく働くのじゃ。
ババの見舞いは、いつまでできるのかなぁ?
できればあと半年は元気でいてほしい。