書くことがなかったわけではないので、関心事はいまだに解決を見ないことなど、身辺雑雑をとりまぜて、おいおい日にちに沿って目を開けることにする。しかしそのうちには34000歩数の旅あれこれがある、そこに見聞したことがある、珍道中のそれはそれで思い出となって日に日に薄れていくに任せるのはいつものこと、スマホの写真を見てそこになにがしかを記憶することになっていく。脳の命令とやらは休息を要求して身体の疲労 . . . 本文を読む
かくして
2022-12-10 | 日記
かくして7日が経ち変化なし。ブログの記事にするテーマを考え続けていて脳の命令がない。
かくありしときすぎて 懐かしい語法の問題で、この冒頭に見える かく が、示す内容がない。つまり書き出しであるから、本文に求めることができない。かくして7日となると、さきの文であるが、ここにはあれこれしている間にというニュアンスがある。トップバッターの役割をはたすべく学生時代の演習にこの文の解釈を求められて作品の . . . 本文を読む
三上文法の学説批判とユ-チューブの番組で、ゆる言語学のやり取りにあったのを、さらに、ツイッターに投稿があるのを見た。
そのやり取りと言うのは、先月、こんにゃく文 2022-11-28 | 日本語文法 に書いた。
それでそのときに、ゆる言語学 コメント書き込みにあったものだが、同じく記事にその方の、diltさんのサイトから引用していた。後掲、『寄道』など参照。
次は、その方のもので、1年前になる . . . 本文を読む
題目語―(補語ー述語)述語
また、題目語―述語(補語ー述語)
この構造は何かわかるだろうか。
主語と述語で主述文となる。この文構造は主格優位の考えからもあるよう、それからまた主格述語となるという。主語と言う用語を用いないから主語のところには補語とすることで、補語述語である。それを補述文とは言わないようである。主述文に代って日本語の文構造は題述文が現われる。象は 題目語 鼻が長い 述語 象は . . . 本文を読む
書棚が重なって奥の棚から初版が出てきた。6800円なり。復刊を持っているから2冊、ある。よほどの関心と見える。第3冊が2011年にあって出版社のサイトから目次を転載する。著作集はこの書の裏扉に署名が一覧であって、その掲載は初版も変わらないが、物価に注目して倍もしくはそれより上の値段がついている。
その全著作を所有して読書してそのままにこの第3冊を手に入れた模様。象は鼻が長い 1960/10/30 . . . 本文を読む
旅行の記2日目
潮風号に乗って海峡の地面道、関門越え、対岸は山口県、唐戸市場、すしを食べて、散策に。
日清講和条約記念館、赤間神宮、長府町、下関歴史博物館、功山寺、毛利邸庭園、そして渡し船で福岡県に戻る。
新幹線に乗って21時前に帰る。
ちなみに歩数計は16000を記録していた。
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旅行の記
藍の島へ、猫の島だというところへ、出かけた。
門司港駅はレトロ駅だというので夕刻から夜景を見る。
新幹線小倉駅まで往路となった。
渡し船に間に合うように、のぞみ号10時01分着で30分発の港まで5分前に行く。8分を走って、どう。
島からの帰りは13時30分発、14時15分着にて小倉から電車で門司港へ行く。
門司港では関門海峡をながめてレトロの街を散策。
夜景を眺めてイルミネーションの街 . . . 本文を読む
師走の発音はシワスとなったハ行が転じた呼、テンコ音を連想して、しはす と読むとどうか。一日には月が立つというから、ツキタチ k音脱落である。
しわす しはす しはつ しはせ、しはてる と日本語の連想が働くと、し 師 馳す 仕 果つ というふうに、そして、師 はつ と、果てる のブラックジョーク、命が尽きるほどに忙しかった!そこでさらに、冗句に、本来は死に果てるでなくて、し果てるだから、為果、仕果 . . . 本文を読む