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新たな国語、正しい日本語

2013-09-09 | 日本語どうなるの?
新たな国語、正しい日本語というスローガンを考える。
このスローガンを正しい日本語で使うと、スローガン slogan とは、企業や団体の理念や、運動の目的を、簡潔に言い表した覚えやすい句、標語、モットーのことであるので、運動のために考えることになる。
また政治家が自らの政策をアピールするときに用いる簡明な文もスローガンと呼ばれ、商業上のスローガン Advertising slogan というのは普通、日本ではキャッチコピーと呼ばれるそうだ。

新たな国語であるなら、標語となって、主義、主張を簡潔に言うとなる。
さらにキャッチコピーなら、惹句である。

スローガンの語源はゲール語で、鬨の声、ウォークライ を意味する sluagh-ghairm のようである。sluagh は軍隊、ghairm は勝ち鬨の意味で、英語に入り、slogorn と変化し、現在の形である slogan へと変わったというふうに、ウイキペディアでは説明がある。

さてそれで、新たな国語、正しい日本語はどうなるか。


世界大百科事典 第2版の解説
スローガン【slogan】
標語,合言葉などと訳され,特定の主張を広く人びとに浸透させるために,その意図を簡潔に表現した言葉。その語源は,ゲーリック語のsluagh ghairm(〈ときの声,集合合図の叫び〉の意)で,本来,スコットランド高地人などが危急のさいの呼集のためにあげた声であった。今日,スローガンは商業広告から交通安全,防犯,そして政治的領域にいたるまで使われている。一般にスローガンは,覚えやすく,口にしやすいということが重要であり,簡潔性,印象性,適時性などが重視される。

デジタル大辞泉の解説
スローガン 【slogan】
団体や運動の主義・主張を、簡潔に言い表した語句。標語。


大辞林 第三版の解説
スローガン【slogan】
団体や運動の主張や目標を強く印象づけるために,効果的に要約した文章。標語。

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