0123
「イスラム国」検問所で拘束か 後藤さん シリア入国直後 中日新聞トップ記事、見出しである。 20150123
リードンは、【カイロ=中村禎一郎】フリージャーナリストの後藤健二さん(47)=東京都港区=らがイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」とみられるグループに人質に取られた事件で、後藤さんはシリア北部の「イスラム国」の検問所で拘束された可能性があることが分かった、
あとある。
記事中見出しに、きょう午後「期限」 政府対応急ぐ
妻へのメールに返信し接触計る
とある。
トップ左の見出しに、原発比率15~20%案 電源構成2030年目標、政府検討へ とある。20150123
記事には、
政府がエネルギー政策の柱とする二〇三〇年の電源構成で焦点となっている原発の比率に関し、15~20%を軸に検討する方向となったことが分かった、
とある。
欧州中銀が量的緩和 デフレ回避へ国債購入決定 20150123
>
【ベルリン=宮本隆彦】欧州中央銀行(ECB)は二十二日、ユーロ圏十九カ国の金融政策を決める理事会を開き、市場に出回るお金を増やして景気を刺激する「量的金融緩和」の実施を決めた。
中日春秋
2015年1月23日
この歌が、「わーわーわーわー」としか聞こえない、と言う人もいる。桑田佳祐さんが作詞作曲したサザンオールスターズの「ピースとハイライト」だ。こんな詞である
♪…都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は…狂気(インセイン) 20世紀で懲りたはずでしょう? 燻(くすぶ)る火種が燃え上がるだけ…希望の苗を植えていこうよ 地上に愛を育てようよ…
この歌が「政権批判の歌」に聞こえると主張する向きもいて、桑田さんがわざわざラジオ番組で「それこそ都合のいいカイシャク」と釘(くぎ)を刺したらしいが、風刺が効きながら毒々しくならない、いい歌ではないか
さて、紅白歌合戦にも出場したサザンの歌を、記者会見という公の場で「わーわーわーわーって歌」と言ったのが誰かと言えば、NHKの籾井勝人会長である。籾井氏は、安倍首相に「あのわーわーわーのどこがいいのか?」と聞いた方がいいかもしれない。何せ安倍さんは昨年末、サザンのコンサートに足を運んでいるのだ
それにしても、放送文化の一角を担うべき籾井氏の文化的資質以上に心配なのは、風刺を許さぬような最近の風潮である。NHKのお笑い番組で、政治家を風刺するネタがすべて没にされたらしいが、為政者への妙なおもねりがあるのだとしたら、風刺の毒よりはるかに危険だ
そんなことは、20世紀で懲りたはずでしょう?
「イスラム国」検問所で拘束か 後藤さん シリア入国直後 中日新聞トップ記事、見出しである。 20150123
リードンは、【カイロ=中村禎一郎】フリージャーナリストの後藤健二さん(47)=東京都港区=らがイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」とみられるグループに人質に取られた事件で、後藤さんはシリア北部の「イスラム国」の検問所で拘束された可能性があることが分かった、
あとある。
記事中見出しに、きょう午後「期限」 政府対応急ぐ
妻へのメールに返信し接触計る
とある。
トップ左の見出しに、原発比率15~20%案 電源構成2030年目標、政府検討へ とある。20150123
記事には、
政府がエネルギー政策の柱とする二〇三〇年の電源構成で焦点となっている原発の比率に関し、15~20%を軸に検討する方向となったことが分かった、
とある。
欧州中銀が量的緩和 デフレ回避へ国債購入決定 20150123
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【ベルリン=宮本隆彦】欧州中央銀行(ECB)は二十二日、ユーロ圏十九カ国の金融政策を決める理事会を開き、市場に出回るお金を増やして景気を刺激する「量的金融緩和」の実施を決めた。
中日春秋
2015年1月23日
この歌が、「わーわーわーわー」としか聞こえない、と言う人もいる。桑田佳祐さんが作詞作曲したサザンオールスターズの「ピースとハイライト」だ。こんな詞である
♪…都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は…狂気(インセイン) 20世紀で懲りたはずでしょう? 燻(くすぶ)る火種が燃え上がるだけ…希望の苗を植えていこうよ 地上に愛を育てようよ…
この歌が「政権批判の歌」に聞こえると主張する向きもいて、桑田さんがわざわざラジオ番組で「それこそ都合のいいカイシャク」と釘(くぎ)を刺したらしいが、風刺が効きながら毒々しくならない、いい歌ではないか
さて、紅白歌合戦にも出場したサザンの歌を、記者会見という公の場で「わーわーわーわーって歌」と言ったのが誰かと言えば、NHKの籾井勝人会長である。籾井氏は、安倍首相に「あのわーわーわーのどこがいいのか?」と聞いた方がいいかもしれない。何せ安倍さんは昨年末、サザンのコンサートに足を運んでいるのだ
それにしても、放送文化の一角を担うべき籾井氏の文化的資質以上に心配なのは、風刺を許さぬような最近の風潮である。NHKのお笑い番組で、政治家を風刺するネタがすべて没にされたらしいが、為政者への妙なおもねりがあるのだとしたら、風刺の毒よりはるかに危険だ
そんなことは、20世紀で懲りたはずでしょう?