
1205 盛り付けの華やかな、例えば料理なら、味も濃いだろうかとあっさりした味を好むよう、ときには変えるかもしれないが、もともとの味のあっさりがそうではなくて、ひと味のそれだけのものだったら、おのずと比較するようになって、味の良しあしを言い出すことになる。それはいままでの一味しか知らなかった料理がいわば本物だとしていたような情勢で、その味付けが本物ではないのかもしれないと、ほかにも味わい深く料理を堪能することができるなら、勢い、好みに従うことになる。盛り付けの華やかなほうも、実は一味のものだったりすると、ますます、あれとこれという風に、舌が肥えて来る。
ユーチューブの情報はオールドメディア情報がどういうものであるかを知らしめる事件となった。
事件、ことのくだりは、明らかにあやしく、仕組まれた罠のように見えてくる。
地方の出来事だから、それもそこに住む人々に関心が高くても、地域を離れればその騒ぎは関心事にないかもしれない。
兵庫県という県域は大きい。大阪を関西の中心に据えれば京都大阪兵庫とその広がりは大きいものとなる。
それぞれに地方自治体としてあっち向きこっち向きしているような、独立独歩の雰囲気があるが、どうにも近くで大変なことになっていた。
ひとつここだけの話ではないような、どこの県議会でも同じようなことがあるだろうと言ってしまうには、ことがあかるみに出ればそれどころではない。
この地域あの地域にと、政治家が天下りする地方自治体のなにかしらに既得権益を持ち込む姿に見えてくる。
阪神大震災でわたしの故郷は壊滅状況となった。兵庫県西宮は、そこに親兄弟とすごした思い出の地であるから、遊んだ空間が崩れてしまったのは衝撃だった。
そこに思い入れがあるから、震災直後、姉兄を訪ねて神戸の異人街を歩いて見た光景は目に焼き付いている。
三宮で倒れたビル、長田の焼きだされた街のたたずまい、そこに兵庫県はあらたな印象となってきた。
兵庫県知事の騒動、再選を果たしてのようすは、あまりに政治的な駆け引きである。
https://www.youtube.com/watch?v=t2QpvvNzxkk&t=16s
1163回 補正予算に基礎控除引き上げなし!しれっと能登の復興予算を入れる 先ずは謝れ!財務省よ
髙橋洋一チャン
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2024/12/05
