ハイウエイの逆走は映画のシーンによく見るエンタテインメントのことであるが、そこに入り込むのは、現実には、逆走をものともしない、ぼけた高齢人間である。と、思っていたら、自然の台風18号が、いまその逆走をしようとしている。台風の進路は偏西風があったり高気圧の配置で列島上には西から東へとやってくるのを常とした。そこに、台風のメインストリートがあるわけではないが、東から西へと進路をとる、これまでに経験したことのない状態である。7月の夏休みになって週末には、夏祭り、花火大会であった、夏休みの行事である、ところがそこに台風が直撃しそう、相次ぐ中止に、隅田川花火も順延を決め、さらに今日の夕方の情報の状況で、開催の可否を決めるという、関東一円で予定される夏祭り花火は、中止ばかりである。それは、この経験したことのない逆走台風の到来、どうなるか誰にもわからない
>
投票前日
2007年07月28日23:56
7月も、あと3日
すぐに8月だ
34℃を超えるような暑さに
夏がすすむ
選挙を明日に、政治が変わるか
既得権益にしがらみが出来ないようにするには
政権交替の日本の将来もあるだろうか
投票日をずらした政府の思惑はどう投票にあらわれるか
やってみよう第6弾!
20世紀の末期、資本主義とか共産主義というイデオロギーが失われ、わたしたちの考え方の基盤になっているパラダイムすら変化しようとしている
イデオロギー →
パラダイム →
政治家として、ナショナリストでも、リベラリストでも構わない。ただ政治家にとって危険なことはいたずらにポピュリズムへ走ることである。
ナショナリスト →
リベラリスト →
ポピュリズム →
金曜日のこと、研究室への訪ね人に会った
研究例会で紹介があって日本語文法を専門としていた
修士論文を手がけていて、そうは見えないと思うが、行き詰まっているようだった
あと6ヶ月で何とかなりますかというから、テーマで面白い着想があるから、何とかなるだろうと
ただ言語本質観になると3年はやりなおさないとだめだとズバリ
ぼくの話の焦点に普段聞いたことがないアイデアがあってと感心して、いったい、何を研究しているの、と
無助詞の現象を表現性に見るのか、文法現象の認知にするのか、そこへ歴史の現象を取り入れて何とかしようと、ちょいと時期が悪い
大学院の指導の様子をそれとなく聞いていると体裁よく自由に任せられているとのこと
本来そういうのはありえない
研究者で同業を思う限り論文に違いないのだから
もっと議論をしてもらわねば指導が行き届かない
コミュニケーションを閉ざされてよい研究ができるはずがない
文法を議論できる修士学生はそうもいないので
つい時間を過ごしボイスレコーダーの前でしゃべっていた
優秀な学生を持つ指導教授のタイマンは許せないな
とか何とか、勝手なことを思いつつ、仮説を持たない証明を歯がゆく思う
修士論文は博士論文の中途の報告であると考えて
先行研究のレビューと研究史の問題点抽出に時間をかければ
あとは手法を研究レベルとして問うことになる
質的研究と量的研究をかね合わせるなら調査分析を取り入れて実行することだ
その時期はこの夏休みがラスとチャンスでもある
パイロット調査を手がければ、後は悩んでいる暇などない
本調査にかかって統計に時間がかかるのだ
計画の進行をにらめばこの今の時期が大切だろうに
来るときに時間になって電話が入って校地を違って研究室をきいたらしい
それで50分をロスして見えた
研究にかかる、かける時間をとらえているのかと、一喝もしたくなるが
らしいことではある