国語を日本語にとらえることは和語を国語とし、国語に漢語を入れていること、そして外来語、混種語にも国語であることを認めて日本語とすることである。借用語はわかちがたく国語となった。和訓とされた日本語読みにカタカナ訓がついて表記される現象はハイブリッド日本語である。ハイブリッド、hybrid、 種や品種が異なる、2つまたはそれ以上の異質のものを組み合わせ一つのものにする、という意味であるから、植物や人間を含む動物から生まれた子孫などに雑種としての起源がある。イノブタ、飼い豚と野生の猪の混種、異種のものを組み合わせたものである。ハイブリッド日本語は雑種日本語の謂いである。和語の借用において漢語を文字とした工夫に国語の概念が無自覚に意識されていたところに異種の言語として移入された言葉にポルトガル、スペイン、そしてオランダ語などが加わったので外国語についての意識が生まれたものである。
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カタカナ語の意味
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ハイブリッドの意味とは
「ハイブリッドシステムを搭載」
すっかり定着したこのカタカナ語。
エコなイメージがありますが、そんな意味の言葉ではありません。
英語は「hybrid」。
<ハイブリッドの意味>
これは、「異なった要素を混ぜ合わせたもの・組合わせたもの」
または、「雑種」という意味です。