現代日本語「誤」百科 816 シェフ見習い を、例題にしている。
ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、このようなブログを書くきっかけをくださって謝いたします。
「誤」百科 816 シェフ見習い を、例題にしている。
フランス語シェフは、長 の意味を表し、英語のチーフとなった語であると言う。
そのシェフの意味が料理長ではなくて料理人の意味に使われる例があるようで、それはおかしいというのだが、はたしてどうか。コラムは、見習いシェフ 素人シェフ など使い方に気を付けようと解説する。
コックがあるのでそれを使えばどうかとするが、これは料理長見習いのストーリーであることからひろまっているようだし、素人が料理人を集めてやる、これまた素人料理人かと思われるような使い方で、コック見習いや素人コックとはまた違うようである。
しかし、社長見習いという言い方は、特におかしいものではないし、厨房に男子入るべからずなどと古めかしいことを言って、その逆にまた新しい流行があるようだから、フランス語のシェフから入ったこの語は、料理のプロ、そしてそのスタイルや調理現場の様子をふくめて一流のプロの料理人を強くイメージしているようだ。
次は、日本語でいう調理師の解説のページである。
調理師 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/調理師
シェフ・ド・キュイジーヌは、総料理長の役職を示す名称である。これは英語の「シェフ」が由来する伝統的なフランスの名称であり、古典的なフランス料理の役職システムを使用するヨーロッパの厨房およびアメリカ州の厨房で一般的である。この役職は、いくつかの ...
>「シェフ」(ラテン語のcaput より)という言葉は、厨房の「チーフ」または「リーダー」を意味するフランス語の「chef de cuisine」(料理の頭)を省略したものである。料理人におけるシェフという肩書きは、19世紀の高級料理の源流から始まった。英語の「chef」は、階級に関わらず、プロの料理人すべてを意味するために使用されるようになった。
次は、雑誌名として、新たな語の使い方をうたう。
シェフ - フランス料理・イタリア料理を中心とした技術知識専門誌「シェフ ...
www.chef-magazine.jp/
「シェフ」は、すべてのシェフたち、そしてシェフを目指す人たちのための技術知識専門誌です。フランス料理・イタリア料理・洋菓子の基礎知識から最新のメニュー、一流のシェフのセンスまで、実践で役立つ情報を網羅し、美しいビジュアルで魅せます。登場する ...
>「シェフ」は、すべてのシェフたち、そしてシェフを目指す人たちのための技術知識専門誌です。フランス料理・イタリア料理・洋菓子の基礎知識から最新のメニュー、一流のシェフのセンスまで、実践で役立つ情報を網羅し、美しいビジュアルで魅せます。登場するシェフは毎号20人以上、シェフ直伝による詳細なレシピを100品以上掲載。四季それぞれの旬素材をシェフたちはいかに料理するか、ぜひご覧下さい。
次は、ブログにある指摘である。
「見習いシェフ」って? - ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)
blog.goo.ne.jp/harunayuki46/e/59692b3ac4d84b0831c1783f84a26afb
>シェフ、おいしいもの作って~
辞書を見ていて、「シェフ」のところであることに気がつきました。「フランス語、レストランやホテルなどの料理長、コック長」と記載されているのですよ。知らなかった~、見習いも、中堅も料理長も、みんなシェフだと思っていました。「コック」を調べてみたら、「オランダ語、料理人」と書いてあります。英和辞書を見ると、「cook、名詞、料理人、コック」と書いてあります。
そういえば、最近はコックさんという呼び方をあまりしませんね。そして、フランス料理だろうがイタリア料理だろうが、見習いだろうが料理長だろうが、みんなシェフです。下準備しかさせてもらえない見習いなのにシェフと呼ばれる本人はどう思っているのでしょうか( ̄‐ ̄)ウーム。まぁ、今更こんなこと言ってもしょうがないので、ここだけの話ということで(^^;)ゞ?
素人シェフが大活躍 ピエールを探して。。。/ウェブリブログ
fleur-de-mai.at.webry.info/201009/article_16.html
2010/09/26 – ピエールを探して。。。の素人シェフが大活躍に関する詳細記事。
>先週の日曜日にその番組の地域対抗戦みたいのがやっていた。4つの地域(東西南北)から1人ずつ予選を勝ち抜いた素人シェフが5人のシェフ(こっちはプロ)を審判に迎えて戦う。5人のシェフのうち4人はそれぞれの素人シェフの推薦人でもある。彼らが料理中に悩み込んだり、間違った方向に行きそうになると、推薦人の助っ人タイムが設けられアドバイスに行く。1分しかないからものすごい早口で何言ってるか私にはわからないんだけど、みんな口にするのが「ソース」だ。「ソースが大事だ」とか「ソースを間違えるな!」とか。さすがフランス料理(=ソース)ですな。
ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、このようなブログを書くきっかけをくださって謝いたします。
「誤」百科 816 シェフ見習い を、例題にしている。
フランス語シェフは、長 の意味を表し、英語のチーフとなった語であると言う。
そのシェフの意味が料理長ではなくて料理人の意味に使われる例があるようで、それはおかしいというのだが、はたしてどうか。コラムは、見習いシェフ 素人シェフ など使い方に気を付けようと解説する。
コックがあるのでそれを使えばどうかとするが、これは料理長見習いのストーリーであることからひろまっているようだし、素人が料理人を集めてやる、これまた素人料理人かと思われるような使い方で、コック見習いや素人コックとはまた違うようである。
しかし、社長見習いという言い方は、特におかしいものではないし、厨房に男子入るべからずなどと古めかしいことを言って、その逆にまた新しい流行があるようだから、フランス語のシェフから入ったこの語は、料理のプロ、そしてそのスタイルや調理現場の様子をふくめて一流のプロの料理人を強くイメージしているようだ。
次は、日本語でいう調理師の解説のページである。
調理師 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/調理師
シェフ・ド・キュイジーヌは、総料理長の役職を示す名称である。これは英語の「シェフ」が由来する伝統的なフランスの名称であり、古典的なフランス料理の役職システムを使用するヨーロッパの厨房およびアメリカ州の厨房で一般的である。この役職は、いくつかの ...
>「シェフ」(ラテン語のcaput より)という言葉は、厨房の「チーフ」または「リーダー」を意味するフランス語の「chef de cuisine」(料理の頭)を省略したものである。料理人におけるシェフという肩書きは、19世紀の高級料理の源流から始まった。英語の「chef」は、階級に関わらず、プロの料理人すべてを意味するために使用されるようになった。
次は、雑誌名として、新たな語の使い方をうたう。
シェフ - フランス料理・イタリア料理を中心とした技術知識専門誌「シェフ ...
www.chef-magazine.jp/
「シェフ」は、すべてのシェフたち、そしてシェフを目指す人たちのための技術知識専門誌です。フランス料理・イタリア料理・洋菓子の基礎知識から最新のメニュー、一流のシェフのセンスまで、実践で役立つ情報を網羅し、美しいビジュアルで魅せます。登場する ...
>「シェフ」は、すべてのシェフたち、そしてシェフを目指す人たちのための技術知識専門誌です。フランス料理・イタリア料理・洋菓子の基礎知識から最新のメニュー、一流のシェフのセンスまで、実践で役立つ情報を網羅し、美しいビジュアルで魅せます。登場するシェフは毎号20人以上、シェフ直伝による詳細なレシピを100品以上掲載。四季それぞれの旬素材をシェフたちはいかに料理するか、ぜひご覧下さい。
次は、ブログにある指摘である。
「見習いシェフ」って? - ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)
blog.goo.ne.jp/harunayuki46/e/59692b3ac4d84b0831c1783f84a26afb
>シェフ、おいしいもの作って~
辞書を見ていて、「シェフ」のところであることに気がつきました。「フランス語、レストランやホテルなどの料理長、コック長」と記載されているのですよ。知らなかった~、見習いも、中堅も料理長も、みんなシェフだと思っていました。「コック」を調べてみたら、「オランダ語、料理人」と書いてあります。英和辞書を見ると、「cook、名詞、料理人、コック」と書いてあります。
そういえば、最近はコックさんという呼び方をあまりしませんね。そして、フランス料理だろうがイタリア料理だろうが、見習いだろうが料理長だろうが、みんなシェフです。下準備しかさせてもらえない見習いなのにシェフと呼ばれる本人はどう思っているのでしょうか( ̄‐ ̄)ウーム。まぁ、今更こんなこと言ってもしょうがないので、ここだけの話ということで(^^;)ゞ?
素人シェフが大活躍 ピエールを探して。。。/ウェブリブログ
fleur-de-mai.at.webry.info/201009/article_16.html
2010/09/26 – ピエールを探して。。。の素人シェフが大活躍に関する詳細記事。
>先週の日曜日にその番組の地域対抗戦みたいのがやっていた。4つの地域(東西南北)から1人ずつ予選を勝ち抜いた素人シェフが5人のシェフ(こっちはプロ)を審判に迎えて戦う。5人のシェフのうち4人はそれぞれの素人シェフの推薦人でもある。彼らが料理中に悩み込んだり、間違った方向に行きそうになると、推薦人の助っ人タイムが設けられアドバイスに行く。1分しかないからものすごい早口で何言ってるか私にはわからないんだけど、みんな口にするのが「ソース」だ。「ソースが大事だ」とか「ソースを間違えるな!」とか。さすがフランス料理(=ソース)ですな。