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爆弾の母

2017-04-14 | 新語・社会現象語
全長9メートルあって、こう呼ばれるという、MOAB モアブを使ったと米軍の発表だ。名称は、Massive Ordnance Air Blast bomb 大規模爆風爆弾兵器というそうだ。空軍内部で Mother Of All Bombs 全ての爆弾の母 と呼ぶところから、すべての爆弾とするのは、湾岸戦争を Mother of all battles 全ての戦争の母 と、イラクの独裁者サダム・フセインが言ったことによる、と、ウイキペディアに解説する。さすれば、爆弾の父は核兵器化と思いきや、ロシアで開発された、MOABの4倍の威力の爆弾おニックネームがあるらしい。そのモアブ兵器の、長さ約9.1 m、重さ約9,800 kgの爆弾で、8,482 kgの炸薬があるという、それについては、基本的な設計思想が、ベトナム戦争及びアフガニスタン侵攻で使用されたデイジーカッターと同様であるというふうに、その威力は、その説明によるとして、吹き飛ばすようである。


ウイキペディアより
>MOABは、デイジーカッターの後継として、2002年に空軍研究所で開発が始まった。その後、2003年3月11日にフロリダ州のエグリン空軍基地で実地試験が行われ、11月にも試験が行われた。なお、空軍研究所では13 tの重さがあるMOABの後継爆弾の開発が行われているという。

>デイジーカッター (Daisy Cutter) は軍事スラングで、地表の構造物を薙払うように吹き飛ばす爆弾、あるいはそのような目的で作られた延長信管を指す。デイジー (Daisy) とはヒナギクの英名のことで、ヒナギクは原産の欧州では芝生の雑草扱いのため、デイジーカッターは「雑草を刈るもの」という意味になる。
代表的なものとして、アメリカ空軍が開発した総重量約6,800 kgの巨大爆弾、制式名称BLU-82/B がある。
BLU-82/B は、爆薬にはスラリー爆薬を使用し炸薬重量は約5,700 kg。C-130輸送機などから投下した後パラシュートを開いて減速しながら降下、地上約1mの高さで信管が地面に接触し爆発する。誘導装置はついていないため命中精度はよくないが、目標をピンポイントで狙って使用するものではないため、あまり影響はないとも言える。
BLU-82/B はベトナム戦争のときに開発され、当時は爆発によってジャングルの木を一気になぎ払って簡易ヘリポートを作るために使用された。また湾岸戦争時には地雷原除去のために使用され、その爆発を見た兵士の一部(報道によれば、イギリス陸軍特殊部隊隊員)は戦術核兵器の爆発と誤認したほどであったと言う。また、イラク戦争では、 BLU-82/Bの爆撃を受けたイラク軍は「アメリカ軍が原爆攻撃を行った」と報告した(雑誌『軍事研究』より)。


http://sci.tea-nifty.com/blog/2017/04/moabmassive-ord.html
2017年4月14日 (金)
「全ての爆弾の母」と呼ばれるMOAB(Massive Ordnance Air Blast)という大規模爆風爆弾兵器をアメリカがイスラム国に使用。サンシャイン池崎か!どんな爆弾か?

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