話しをしたという若者言葉は、何だろうかと問われた。
ええ、それはKYと激ヤバと、ずっと飛んで、萌豚ですよ、と答えて、ちょっと精確ではないなと思った。
萌え萌えはわかりにくい言葉であるから、その話題には及んでいなかったのだが、話しをしたあとで、質問が出た。
この言葉について知りたいというのであった。
萌えブタと聞かれたので、即答はできず、一晩たってから何とか答えたようなことだった。
中国の大学の日本語科の学生であるから、このような語を目にすることがあるかもしれないと予想してのことであったから、まさにその通りであったので、わが意を得たりと思う一方で、反省をしたりもしていたところであった。
萌豚は蔑称という解説がサイトでもあるから、俗語の類からネットスラングになると、これは学習対象となるかどうかを慎重にならなければいけないところである。
話の最後には、このような語を若者ことばのひとつとして知っておいてほしいことと、まだまだ学ぶべき日本語を学習してほしい、このような語を使わないようにアドバイスする、などと言って結んだのだが、いささか話し終わってから自己矛盾を感じてしまった。
日本語ことばに現われた文化である。
その文化を若者事情に見てみると、そこにはギャル語、流行語、新語のように若者が作り出す言葉遣いがある。
それを追っていくと、俗語、ネットスラング、略語、造語となって、その現象はいまに時代にとどまるところがない。
日本の若者事情にシューカツと、この話題を選んだのであるが、いずれも若者のの叫びが聞こえてくるようである。
ええ、それはKYと激ヤバと、ずっと飛んで、萌豚ですよ、と答えて、ちょっと精確ではないなと思った。
萌え萌えはわかりにくい言葉であるから、その話題には及んでいなかったのだが、話しをしたあとで、質問が出た。
この言葉について知りたいというのであった。
萌えブタと聞かれたので、即答はできず、一晩たってから何とか答えたようなことだった。
中国の大学の日本語科の学生であるから、このような語を目にすることがあるかもしれないと予想してのことであったから、まさにその通りであったので、わが意を得たりと思う一方で、反省をしたりもしていたところであった。
萌豚は蔑称という解説がサイトでもあるから、俗語の類からネットスラングになると、これは学習対象となるかどうかを慎重にならなければいけないところである。
話の最後には、このような語を若者ことばのひとつとして知っておいてほしいことと、まだまだ学ぶべき日本語を学習してほしい、このような語を使わないようにアドバイスする、などと言って結んだのだが、いささか話し終わってから自己矛盾を感じてしまった。
日本語ことばに現われた文化である。
その文化を若者事情に見てみると、そこにはギャル語、流行語、新語のように若者が作り出す言葉遣いがある。
それを追っていくと、俗語、ネットスラング、略語、造語となって、その現象はいまに時代にとどまるところがない。
日本の若者事情にシューカツと、この話題を選んだのであるが、いずれも若者のの叫びが聞こえてくるようである。