日経記事に、敵基地攻撃能力の見出しがトップに出た。防衛省が、北朝鮮の脅威を受け 来夏メドに結論を、ということらしいが、その検討をすると言うのであると、日記に書き込んで、どうだったかとみたら、思い遥かの方だった。それで、ニュースを見ていたら、安倍首相は、敵基地攻撃は検討しないと明言していたから、これまでの受け止め方と変わっている。新聞の書き方が、不断に検討すると言った答弁を、可能性を排除しないとなったり、防衛相の新大臣にインタビューをした日経新聞記事が、その内容として、与党の提案を受けていることと、検討する、と5日に書いたので、そのままに、6日の記者会見では検討しないと言い切ったのだろう。
＞戦争論 日々新た0805
2017-08-05 | 日々新た
日経記事に、敵基地攻撃能力の見出しがトップに出た。防衛省が、北朝鮮の脅威を受け 来夏メドに結論を、ということらしいが、その検討をすと言うのである。記事によると、巡航ミサイルなどで敵国の基地をたたく装備のことで、護衛艦などから発射する米国の巡航ミサイル、トマホーク、戦闘機から地上を攻撃する空対地ミサイルなどで、専守防衛を掲げる日本の自衛隊は、他国を攻撃する装備を持ったことはない、というわけだから、この状況下で、それはどういうことだろうかと考え込む。新聞記事は 専守防衛とは、攻撃を受けたときに、初めて防衛力を行使し、その力は自衛のための必要最小限にとどめることと、解説を加える。
http://digital.asahi.com/articles/ASK86444PK86ULFA007.html
敵基地たたく攻撃能力、首相「保有の検討行う予定なし」
2017年8月6日12時47分
＞
安倍晋三首相は６日、広島市内で記者会見し、敵のミサイル基地をたたく敵基地攻撃能力について、「現時点で保有に向けた具体的な検討を行う予定はない」と述べ、否定的な考えを示した。
http://mainichi.jp/articles/20170215/k00/00m/010/112000c
安倍首相
「敵基地攻撃」検討の可能性排除せず
毎日新聞2017年2月14日 21時24分(最終更新 2月14日 21時24分)
＞
衆院予算委員会で考え示す
安倍晋三首相は１４日の衆院予算委員会で、日本が攻撃される前に敵のミサイル発射基地などを破壊する「敵基地攻撃」について、検討する可能性を排除しない考えを示した。
首相は「わが国は敵基地攻撃能力を有していないし、有する計画もない」と述べたうえで、「どのように国民を守るか常に検討する必要がある。今までの硬直した考え方でいいとは思っていない。不断に検討しなければならない」と表明した。北神圭朗氏（民進党）の質問に答えた。
