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投機筋

2022-10-24 | 木瓜日記

鈴木財務相が投機筋の影響を受けることなく円相場の安定的相場を作り出せればよいと、覆面介入があったことにふれて、回答を避けながら質問に答えていた。ぶら下がりのやり取り、そこで投機筋という語感に感じたのは日本経済に金融商品の受け方である。財務省の役人はその任にあっては投機が許されない。
金融リテラシーが日本ではわからない。
マネビタというような略語で、金融教育動画コンテンツのことだそうだが、マネーとビタミンが掛け合わさるものか。
>「マネビタ」とは、「マネー」と「ビタミン」を組み合わせた造語です。身体に必要不可欠なビタミンを食物から摂り込むように

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000089196.html
講座の内容
 第1週:金融と経済を学ぶ
あなたの夢の実現と持続可能な社会の形成に向けて ~なぜ金融リテラシーが必要か?(金融庁)
キャッシュレス決済(金融広報中央委員会)
金利と経済(金融広報中央委員会)
金利の基礎(金融広報中央委員会)
 第2週:ライフプランを描く
生活設計 ~個人で考えよう、家族で話そう将来設計(日本FP協会)
家計管理 ~夢の実現に向けお金の管理方法を学ぼう(日本FP協会)
 第3週:お金を借りる
ローンの基礎(全国銀行協会)
クレジットカード(全国銀行協会)
住宅ローン(全国銀行協会)
奨学金(日本学生支援機構)
 第4週:お金を増やす
資産運用 ~始める前に(日本証券業協会、東京証券取引所、投資信託協会)
投資リスクの管理(リスクの軽減)(日本証券業協会、東京証券取引所、投資信託協会)
NISA・確定拠出年金(日本証券業協会、東京証券取引所、投資信託協会)
 第5週:リスクに備える、トラブルを避ける
生命保険(生命保険文化センター)
損害保険(日本損害保険協会)
消費者トラブルに遭わないために ~契約の基礎と最近の消費者トラブル事例(消費者庁<協力:国民生活センター>)
暮らしに役立つ身近なお金の知恵・知識情報サイト
知るぽると:金融広報中央委員会
>金融商品は、安全性、流動性、収益性の3つの基準
金融商品とは
銀行、証券会社、保険会社など金融機関が提供・仲介する各種の預金、投資信託、株式、社債、公債、保険などのこと



デジタル大辞泉「投機筋」の解説
とうき‐すじ〔‐すぢ〕【投機筋】
株式・為替・商品の価格の変動に着目し、短期的な売買を繰り返して利益を得ようとする投資家全般をいう。

FX用語集「投機筋」の解説
投機筋
レートの変動による利益を得ることを目的に売買を行う投資家のことです。

デジタル大辞泉「投機筋」の解説
じつじゅ‐すじ〔‐すぢ〕【実需筋】
輸出入や資本取引などの商取引において日々発生する需要に基づいて為替取引を行う、輸出入業者や機関投資家などの市場参加者をいう。→投機筋
[補説]輸入代金を支払うために円を外貨に換えたり、輸出で得た外貨を円に換えたりする取引などが実需筋の取引にあたる。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「為替投機」の解説
為替投機
かわせとうき
exchange speculation
為替相場の変動による為替差益を期待して行われる為替売買。直物 (じきもの) 為替の売買によっても可能であるが,先物為替市場の発達に伴い,外国為替の先買い,先売りという形で増加している。投機は将来に対する予想のみに基づくものであるため常にリスクにさらされることになる。また為替の先渡し市場でカバーすることなく外国で資産運用する行為も一種の為替投機である。


世界大百科事典 第2版「為替投機」の解説
かわせとうき【為替投機】
外国為替レート(為替相場)の時間的な差を利用して,危険を積極的に負担しつつ,為替売買を通じて金銭的な利益をあげようとする行為。将来のドル高(円安)を予想して現在のうちにドルを購入(円を売却)しておくというのが最も単純な形のドル買い(円売り)投機である。もし予想どおりドルが高騰すれば,その時点で手持ちのドルを(円に対して)売却して投機利益を獲得することができる。 為替投機は為替レートの時間的変動を見越して利益をあげようとする行為だから,為替相場が固定されている固定為替相場制のもとでは多くの場合為替投機は不活発である。


ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「実需筋」の解説
実需筋
じつじゅすじ
投機筋に対する言葉。具体的な貿易,貿易外,資本取引を原因とする為替取引を実需といい,これに基づいて外国為替の取引を行うものを実需筋と呼ぶ。これに対して為替相場の大幅な変動が予想される場合に,為替差益を得るため為替売買を行うことを為替投機といい,この為替投機を行う主体を投機筋と呼ぶ。日本では外国為替及び外国貿易管理法 (外為法) などにより,為替取引を実需取引に限定し,これを実需原則と呼んでいた。しかし今日ではリーズ・アンド・ラグズのように投機と実需の識別が困難な取引が増大している。




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