0105
新幹線「のぞみ」パンタ逆に ミス、12日間気付かず チュ日新聞トップ記事、見出しである。20150105
リードには、
東海道新幹線で昨年五月、作業ミスでパンタグラフの部品を左右逆に取り付けた「のぞみ」が十二日間にわたり営業運転していたことが、JR東海への取材で分かった、
とある。
見出しに、五輪選手を独自に育成 愛知県、リオ・東京照準 とある。20150105
記事に、
二〇二〇年の東京五輪に多くの地元選手を送り出そうと、愛知県が独自の人材育成事業に乗り出す、 とある。
>県体育協会などの関係者で構成する「あいち選手強化推進委員会(仮称)」で二百人程度を強化指定選手として認証し、支援策を講じることを検討している。
見出しに、98%が旧耐震基準 阪神大震災、犠牲出た木造住宅 とある。20150105
記事に、
六千四百三十四人が死亡した一九九五年の阪神大震災、
とある。
>死因の九割近くは家屋倒壊などによる圧死だったが、震災後の調査によれば、死者が出た木造住宅の98%は旧耐震基準で建てられていた。
すべての住宅で耐震化が進んでいれば、犠牲者ははるかに少なかった。十七日で、震災から二十年。
写真記事に、福を求めて大にぎわい 熱田神宮・初えびす とある。20150105
>
一番札や熊手を求めて押し寄せる参拝者ら=5日午前0時3分、名古屋市熱田区の熱田神宮・上知我麻神社で
名古屋市熱田区の熱田神宮で五日未明、商売繁盛と家内安全を祈願する「初えびす」があり、縁起物の札や熊手を買い求める人たちでごった返した。十二万人の人出を見込んでいる。
nikkei見出しより。
確定拠出年金、70歳まで加入延長可能に
働くシニア増で厚労省検討
厚生労働省は、運用の成果によって将来の年金額が変わる確定拠出年金で、加入年齢の上限を原則60歳から70歳に引き上げる検討に入った。60歳を過ぎても働くシニアが増えているため、企業に掛け金(保険料)を納めてもらい、将来受け取る金額を増やせるようにする。一時金としてもらう人が多いため、年金での受け取りも促す。公的年金の支給額が目減りするなか、企業年金改革(総合・経済面きょうのことば)を進め、老後の生活資金を確保しやすくする。…続き
働きかたNext (4)イクボスのススメ 育児社員が効率高める
オークラ、トルコ進出 知名度向上へ5ホテル 20年までに
日本電産が6割増配へ 今期、売上高1兆円台
春秋
電話からメール、さらに交流サイト(SNS)と、人と人をつなぐ文明の利器は発展がめざましい。あおりを受けているのが手紙やはがきだ。日本郵便に
中日春秋
2015年1月5日
そのメガネをかければ、犬や猫、鳥や虫の目で世界を眺められる。そんな魔法のメガネがあれば、どんなに楽しかろう
ギヨーム・デュプラ氏の『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』(創元社)は、そういう空想にひたらせてくれる本だ。科学の最新の研究成果などをもとに、動物たちの目でこの世界をのぞかせてくれる
たとえば猫はひどい近眼で、はっきり見えるのは鼻先十~七十五センチ。おまけに赤と緑が区別できず、赤い花も緑色に見えているらしい。マグロの赤身も、猫たちには「緑身」なのか
私たち以上にこの世の色彩の豊かさを感じているのは、鳥だ。その目は、人の目には見えぬ紫外線までとらえる。おまけにワシなどは視界の中心部だけ双眼鏡のように六~八倍に拡大して見える。おかげで遠く離れた場所の獲物の尿の痕跡まで見つけられるというから、脱帽だ
では鳥の祖先とされる恐竜の目に世界はどう見えていたのか。それこそ魔法でも使わないと解けそうもない謎だが、熊本大学の特任准教授・田中源吾さんらはこのほど、三億年前に生息していた魚の化石を電子顕微鏡で調べ、色覚があったことを発見した。その手法でなら、恐竜の目の謎解きも可能という
「何をどう見ていたかが分かれば、どんな生き方をしていたかも分かります」とは田中さんの弁。何とも味わい深く、夢のある研究である。
新幹線「のぞみ」パンタ逆に ミス、12日間気付かず チュ日新聞トップ記事、見出しである。20150105
リードには、
東海道新幹線で昨年五月、作業ミスでパンタグラフの部品を左右逆に取り付けた「のぞみ」が十二日間にわたり営業運転していたことが、JR東海への取材で分かった、
とある。
見出しに、五輪選手を独自に育成 愛知県、リオ・東京照準 とある。20150105
記事に、
二〇二〇年の東京五輪に多くの地元選手を送り出そうと、愛知県が独自の人材育成事業に乗り出す、 とある。
>県体育協会などの関係者で構成する「あいち選手強化推進委員会(仮称)」で二百人程度を強化指定選手として認証し、支援策を講じることを検討している。
見出しに、98%が旧耐震基準 阪神大震災、犠牲出た木造住宅 とある。20150105
記事に、
六千四百三十四人が死亡した一九九五年の阪神大震災、
とある。
>死因の九割近くは家屋倒壊などによる圧死だったが、震災後の調査によれば、死者が出た木造住宅の98%は旧耐震基準で建てられていた。
すべての住宅で耐震化が進んでいれば、犠牲者ははるかに少なかった。十七日で、震災から二十年。
写真記事に、福を求めて大にぎわい 熱田神宮・初えびす とある。20150105
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一番札や熊手を求めて押し寄せる参拝者ら=5日午前0時3分、名古屋市熱田区の熱田神宮・上知我麻神社で
名古屋市熱田区の熱田神宮で五日未明、商売繁盛と家内安全を祈願する「初えびす」があり、縁起物の札や熊手を買い求める人たちでごった返した。十二万人の人出を見込んでいる。
nikkei見出しより。
確定拠出年金、70歳まで加入延長可能に
働くシニア増で厚労省検討
厚生労働省は、運用の成果によって将来の年金額が変わる確定拠出年金で、加入年齢の上限を原則60歳から70歳に引き上げる検討に入った。60歳を過ぎても働くシニアが増えているため、企業に掛け金(保険料)を納めてもらい、将来受け取る金額を増やせるようにする。一時金としてもらう人が多いため、年金での受け取りも促す。公的年金の支給額が目減りするなか、企業年金改革(総合・経済面きょうのことば)を進め、老後の生活資金を確保しやすくする。…続き
働きかたNext (4)イクボスのススメ 育児社員が効率高める
オークラ、トルコ進出 知名度向上へ5ホテル 20年までに
日本電産が6割増配へ 今期、売上高1兆円台
春秋
電話からメール、さらに交流サイト(SNS)と、人と人をつなぐ文明の利器は発展がめざましい。あおりを受けているのが手紙やはがきだ。日本郵便に
中日春秋
2015年1月5日
そのメガネをかければ、犬や猫、鳥や虫の目で世界を眺められる。そんな魔法のメガネがあれば、どんなに楽しかろう
ギヨーム・デュプラ氏の『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』(創元社)は、そういう空想にひたらせてくれる本だ。科学の最新の研究成果などをもとに、動物たちの目でこの世界をのぞかせてくれる
たとえば猫はひどい近眼で、はっきり見えるのは鼻先十~七十五センチ。おまけに赤と緑が区別できず、赤い花も緑色に見えているらしい。マグロの赤身も、猫たちには「緑身」なのか
私たち以上にこの世の色彩の豊かさを感じているのは、鳥だ。その目は、人の目には見えぬ紫外線までとらえる。おまけにワシなどは視界の中心部だけ双眼鏡のように六~八倍に拡大して見える。おかげで遠く離れた場所の獲物の尿の痕跡まで見つけられるというから、脱帽だ
では鳥の祖先とされる恐竜の目に世界はどう見えていたのか。それこそ魔法でも使わないと解けそうもない謎だが、熊本大学の特任准教授・田中源吾さんらはこのほど、三億年前に生息していた魚の化石を電子顕微鏡で調べ、色覚があったことを発見した。その手法でなら、恐竜の目の謎解きも可能という
「何をどう見ていたかが分かれば、どんな生き方をしていたかも分かります」とは田中さんの弁。何とも味わい深く、夢のある研究である。