
0325_25 あたたかい、いちにち、なんと、桜の開花が続くもそのニュースに世間は浮かれないようすがあって、番組作りが大変そう。明朝の最低気温は10℃超の予想。この気候に3か月にわたる体調変化、これは戻せないようだから、杖を突くまでに至るか。覚えもしないけれど4つんばいのときからそれで2本脚でやってこれたながーい年月、まだ3本にはならないが、この様子では2、3年もするとそうなりそうな傘寿に入るとどう。いまは昨暮れと年明けと、できごとがあってコロナ風邪の日のほかには伏せってはいないが痛かったり苦しくなったり、それはこの弥生で復してきた様子に、またまたそこに加えてのこともあり、それできょうには、重要なミーティングが予定されていたから、それに合わせてやってきた。
桜が咲いた、桜の花が咲いた、庭に桜の樹があった、かなりの樹齢だったから、朽ちてくるところもあり、思い切って根元から切った、何かと都市伝説めいたことをいわれていたが、何事もなかったようだが、それまでの社宅まがいに入居できたことをうらやむというかよからぬスタッフもいたりして花見時の公園に出かける道中にこれぞと輩が瓶や缶を投げ込んで迷惑があったのでそれがすっきりなくなってかえって良かった、桜には申し訳ない、虫の退治もしなくて済むようになった、きれいな桜の花だった。何年前かというと45年前のこと。
さくら は、さく ら かな。語源は、いくつかあっても、
>「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指した。
というのがよいし、文字には、想像をめぐらす。桜は日本自生だったか。
また、「桜」の漢字の成り立ちについては、次のような説があります。
>旧漢字は「櫻」で、「賏」は貝を2つ並べたネックレスを表し、「嬰」は女性の首飾りを表す。この漢字に「木」を組み合わせて、首飾りのような実のなる樹木となった。
「嬰」という字には「めぐらす、とりまく」などの意味があり、この2つ並んだ「貝」の字は子安貝の首飾りをあらわしている。
日本にはヤマザクラ、オオシマザクラなど9種を基本にして、変種をあわせると100以上のサクラが自生しており、沖縄には野生化した(といわれるカンヒザクラ)があります。 また、これらから育成された園芸品種は200以上もあります。
さくらの基礎知識 | 公益財団法人 日本さくらの会
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