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繰り返される

2014-01-04 | 新日本語百科
このブログを書いて1年になる。メールで1年前の記事を、リマインダーのような どういう仕組かというと、1年前の記事通知メールを受信するに設定されている方にお送りしております、という報せであるから、そのようなことをしているかと設定を見ることになるが、1年前にはこうだったようだ。

すると毎日これが送られてくるようなことになるので、どんなものだろう。3年とか、5年とか、連用日記を使う方には生活のリズムを知ることがあるし、その経験は日記を振り返るところで自らバイオリズムを見たことがある。健康のためにはよいことであったが、考えたりしたりすることはいつも同じだと思って、見るのをやめてしまって、日々の記録は何年続いても頭脳の働きにそれほど進むことなく同じようなことだとさとったことがある。その例にはこの元旦にも5年まえを再録しているし、このサイトのシステムは、次のようなことである。




カリスマ的大ヒット、カリスマとなる
カリスマ的大ヒット は、717になる。このカリスマは、カリスマになったような人が起こした現象をさしているのではないか。カリスマを超人的な資質、ひいては、そのような人間、たぐいま...


こうしたことは、いままでいくつかサービスプロバイダーのサイトを使ってきて、自らの書き込みをときどき覗いてみることがあり、引っ張り出したりすることもあるけれど、それはつぎのような、サイトに残るもので2004年の今日にさかのぼることができる。


2004年1月4日
>朝からネットがつながらず、1日に続いて2度目のSPの障害情報ではまだ不安定な、そうな。
昨夜から本日の夕刻まで、正月休みのサーバーのメンテナンスかと思わせるが、その予告はない。
ネット情報を得ることをはじめて、このように、大げさに言えば不安に思うことはなかった。
休み中だから、とはいえないところに、生活の中の電子情報だ。

正月を松の内とすれば三が日が過ぎて、その気分は新年の挨拶にあらわれる。
おだやかに移り行くときに、この1週間の日々を感じる。
寒さが明日あたりから厳しくなる。
狂言の新年公演を鑑賞した。

和泉流狂言、三人夫、痩松、あかがり、米市、に、楽の素囃子がうたわれた。
曲は、年貢納めの祝言もの、山賊から武器を奪った女がおどすというもの、皸をいやがって主人の言うことを聞かない太郎冠者が川にひっくり返る、そして、年の暮れの庶民のからかいをめでたく演じる。
時勢がら、庶民の教養の高さ、武器を奪われれば強欲もままならない、自分の足元を気にしてなすべきをはたさないなら窮地に追いやられる、そして、謀りをかけてもやすやすと露見する、といったようなことを感じた。
新春のお笑いを狂言からとる名古屋の文化とは、これいかに。

日経新聞朝刊に、電縁の時代がコラムで連載されている。
本日のタイトルは、過疎も障害も乗り越える、ネットはバリアフリーと題した。
1990年代に懸念されたデジタルデバイドは死語に近いのかもしれない、と、その普及率で電縁の時代到来を言う。
IT革命に乗り遅れる地域や社会的弱者が情報化による格差の当事者とみなされていたと言うのだが、もっとも有効な手段であるパソコンが地方や障害者には、デジタルデバイドではない新たな局面をもたらす。
それにしても、データ調査の欄で、ネットで知り合った友人についてのアンケート回答は60代に多く、ネットが世の中をよくするという、60代の回答が右肩あがりになっているのを見て、情報端末の使い方が気になるところだ。

20XX年モンダイを、SundayNikkeiのスクープから。
 2004年 流通・外食業の3重苦
 2005年 都内マンション大量供給 日本の会計基準の孤立化
 2006年 新学習指導要領世代、大学へ エチレン大量供給
 2007年 高層ホテル林立
 2008年 国債大量償還
 2009年 大学全入
 2010年 団塊世代の大量退職
 2011年 地上アナログ放送中止


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