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日本言語39 文の骨格

2020-09-19 | 日本語言語

文の骨格という。仕組みがあるわけである。その文を構文とするなら、その組み立てをとらえる、そういう立場である。一語文、述語文、そして文法が語と文のあいだに現れる、という。この考えに従っていくと、文は、命題、モダリティーを持つ。文に内容となる、表現対象の中核的な部分と、拡大して名詞句、従属する節、さらには、独立語文から述語文へと展開するうちにはヴォイス、アスペクト、肯定否定、テンスをあらわすことができる。丁寧さを加えることがある。文は、層状を形成している。
  [[[[ヴォイス]アスペクト]肯定否定]テンス]モダリティ]

日本語の文法1文の骨格 岩波書店 2000年9月 著者 仁田義雄 村木新次郎 柴谷方良 矢澤真人 






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