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日本語論2

2018-05-06 | 現代日本語百科2025
日本語論2
 日本語論の項目には記述説明の根拠を指摘する。フリー百科辞典の編集によると、

>この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2010年6月)

 と見えるもので、さらに議論が必要とされる。この項目があげる関連著作は、次がある。

>関連著作
大野晋『日本語の文法を考える』岩波新書 1978年 ISBN 4-00-420053-9
ましこ・ひでのり『イデオロギーとしての「日本」―「国語」「日本史」の知識社会学 増補新版』三元社2003年 ISBN 978-4883031221
安田敏朗『「国語」の近代史―帝国日本と国語学者たち』中公新書 2006年 ISBN 978-4121018755

グーグル検索で見出し語に「日本語論」項目を入れると、約 9,760,000 件 (0.46 秒)というヒット数で、そこに見える上位の検索には、書名でキーワードとなる次の著作がある。

>日本語論の構築 (糸井通浩による本)  初版発行: 2017年8月  著者: 糸井通浩
反=日本語論 (蓮實重彦による本)  初版発行: 1986年  著者: 蓮實重彦
だめだし日本語論 (橋本治 と橋爪大三郎による本)  初版発行: 2017年6月  著者: 橋本治、 橋爪大三郎

 書名を手がかりに検索先を見ても、日本語論の議論はいまだし、のようである。ただ論議としての日本語についての論は、日本語論と銘打たずとも多くあるであろうから、日本語論としてヒットする検索結果として眺めることになる。そのなかで、言語の視点から、日本語論へと招待をする次の書は、日本語論に重要書である。

 >三省堂|ことばをめぐる諸問題 言語学・日本語論への招待
https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen2lang/ktbmegsmon/
ことばをめぐる諸問題 言語学・日本語論への招待. 松本克己 著. 2,500円 A5判 304頁 978-4-385-36276-2. 言語学の面白さ、ここにあり! 言語研究において問題となる重要なトピックを扱った諸論文と、これからの言語学に資する著者独自の「日本語系統論」 ...


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