
静かな年初の感懐、年明けの日の出はテレビ中継で富士の山越しに、それをスマホでかしゃりと写して、よい元旦を迎えた。初日の出を見に10代半ばの思い出がある。六甲山の山並みはその端に甲山を阪神の街から郊外に小高い山をもって、標高は309.2 mと、いまは、森林公園についての説明がある、そこに、元旦になると日の出を見に出かけたころ、毎年と、記憶するのは4年か5年連続して朝の早起き、訓練そのものであったような、思い出すほどに、なにが目的で、目標があってのことか、その動機にはなにがあったのかと、思い出せないようなことであるが、小学校の終わり、中学校の3年、高校になって1年と、その意思は続いて、初日を見ることができたのは2度ほど、あとは曇っていたり、時間をやりすごしたりして、早朝登山の趣は、何かを確かめる思いであったかのようである。それはなんであったろうか。
思春期の読書による・・・
かぶとやまのこと
ウイキペディアより
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甲山(かぶとやま)は、兵庫県西宮市西北部に位置する、古い火山の痕跡である山。
1200万年前に噴火したとされる。岩質は輝石安山岩からなり、隣接した花崗岩(いわゆる御影石)からなる六甲山とは全く形成過程が異なる。
1200万年前の活動期には大きく広がる山体を持っていた。約200万年間の活動が終息した後、侵食によりわずかに火口付近の火道周囲のみが塊状に残るに至ったことが確認されている。