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ハグの映像

2017-11-08 | 思い遥かに

ローマ字入力で、ハグを出そうとと打鍵し、変換してみるが、刃具、と出てきてびっくり。剥ぐ、矧ぐ、これもまた、接ぐ、である。米大統領と従軍慰安婦とのはぐであるから、ハグの映像は衝撃的である。外交のこと、政治から見てのこと、まして近隣諸国の歓迎行事なのだから、ニュースを受けていればよいのであるけれど、これはなにを表わしているかと、フェイクかと思ってしまった。マスメディアがこぞって報道する見出しになっていて、いやはや、ニュースなのである。外交の演出をここぞとして見せたが、かの大統領にとってみれば、拉致者のことと重なるのか。



東京新聞:米大統領夕食会に元慰安婦招待 トランプ氏と抱き合い握手:国際 ...
www.tokyo-np.co.jp › 国際 › 速報ニュース一覧
1 日前 - 【ソウル共同】韓国大統領府は7日、トランプ米大統領を招く同日夜の夕食会に、旧日本軍の従軍慰安婦だった李容洙さん(88)を招待した。文在寅大統領は慰安婦問題の解決を確認した2015年の日韓政府間合意は「国民の大多数が受け入れ ...

韓国、トランプ大統領との晩餐会に元従軍慰安婦を招待 - BLOGOS
blogos.com/article/257488/
2 日前 - 米韓首脳夕食会に元慰安婦招待 | 2017/11/7 - 共同通信 47NEWS https://this.kiji.is/300497439499109473 現状の韓国外交については、鈴置高史さんも書いておられますが( ... 韓国、トランプ大統領との晩餐会に元従軍慰安婦を招待 ... 韓国大統領:「日本は同盟相手でない」 - 毎日新聞 ... 米国に慰安婦像 断固たる反論を.

韓国、米大統領との夕食会に元慰安婦 竹島近海エビも :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23202200X01C17A1FF2000/
1 日前 - 【ソウル=峯岸博】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日夜、ソウルの青瓦台(韓国大統領府)で自らが主催するトランプ米大統領歓迎夕食会に、旧日本軍の従軍慰安婦だった李容洙(イ・ヨンス)さん(88)

【トランプ氏訪韓】韓国、晩餐会に元慰安婦の招待を発表 日韓合意を ...
www.sankei.com/world/news/171107/wor1711070042-n1.html
2 日前 - 韓国大統領府は7日、トランプ米大統領を招く同日夜の晩餐会に、旧日本軍の従軍慰安婦だった李容洙さん(88)を招待したことを明らかにした。文在寅大統領は慰安婦問題の…

【トランプ氏訪韓】晩餐会に元慰安婦、韓国が露骨アピール - 産経ニュース
www.sankei.com/world/news/171107/wor1711070059-n1.html
1 日前 - 【ソウル=名村隆寛】トランプ米大統領を招き、韓国大統領府で7日夜に開かれた晩餐会に元慰安婦の李容洙さん(88)が出席した。韓国大統領府が招待した。李さんは200…


トランプ氏訪韓 “調和”のはずが外交非礼? 元慰安婦招待に「独島エビ」と反日色の晩餐会
11/8(水) 9:30配信    産経新聞

 【ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領夫妻をもてなす韓国大統領府の晩餐会には、元慰安婦女性が招待された上、竹島(島根県隠岐の島町)の韓国名である「独島」を冠したエビ料理がメニューに登場した。大統領府側は、メニューに込めた「調和」のメッセージを強調したが、米首脳を歓待する場に、日本との“紛争の種”を持ち出したことは、外交非礼に当たりかねない。

 大統領府が公開したメニューには、巨済島産の焼きカレイやマツタケ釜飯、韓国産牛肉のカルビなどが並んだ。カレイはトランプ氏の好物とされ、南東端にある巨済島は文氏の出身地だ。

 異彩を放つのが「独島エビ」のあえ物だ。韓国紙は「日本が領有権を主張する独島をわれわれが守るという意思を米側にアピールする狙いがある」と分析。大統領府は「食材一つ一つに意味を込め、最初の国賓に対する真心を表現しようとした」と説明している。

 晩餐会では、両国が足並みをそろえた行進が続くようにとの願いを込め、「軽騎兵」序曲や、韓流歌手の歌が披露されたという。

 韓国メディアには、2泊3日滞在し、安倍晋三首相とゴルフをともにして絆を深めた訪日と1泊だけとなった今回の訪韓を比較し、韓国の外交力不足を嘆く論調が目立つ。これを意識してか、文政権側には、元慰安婦や独島エビを持ち出し、独自色を打ち出したことを国内向けにアピールしようという思惑が垣間見える。

 だが、米国の歴代政権は、同盟国である韓国と日本が歴史や領土問題で関係をこじらせることを最も嫌ってきた。今回、内向きのメッセージを国賓の接待の場に持ち込んだ文氏流の“おもてなし”を、トランプ氏がどう受けとめたのかが注目される。



日韓共同記者発表全文

 岸田文雄外相と尹炳世韓国外相の共同記者発表の全文は次の通り。
 尹氏 本日、私は岸田外相と会談を開き、日本軍慰安婦被害者問題をはじめとする両国間の懸案および関心事について深みのある協議を持った。
 年末のお忙しい日程であるにもかかわらず、岸田外相におかれては、本日この会談のために訪韓してくださり感謝申し上げたい。皆さまもご承知の通り、韓国政府は韓日国交正常化50周年を迎え、両国間において核心的な過去の歴史懸案である日本軍慰安婦被害者問題の早急な解決のために積極的に努力してきた。
 特に11月2日の韓日首脳会談では、朴槿恵大統領と安倍晋三首相において、今年が韓日国交正常化50周年といった転換点に当たる年という点を念頭に置いて、なるべく早期に慰安婦被害者問題を妥結するための協議を加速化しようという政治的決断を下し、それ以降、局長レベル協議を中心として、この問題に対する両国間の協議を加速化してきた。
 昨日行った12回目の局長レベル協議を含め、これまでの両国間の多様なチャンネルを通じた協議の結果を土台に、本日、岸田外相と全力を尽くして協議した結果、両国が受け入れ得る内容の合意に達することができた。本日、この場でその結果を皆さまに発表する。
 まず日本政府を代表して、岸田外相から、本日の合意事項についての日本の立場をお話しいただき、その次に、韓国政府の立場について私が話す。
 岸田氏 まず、日韓国交正常化50周年の年の年末にソウルを訪問させていただき、尹外相との間で大変重要な日韓外相会談を開催できたことをうれしく思っている。
 日韓間の慰安婦問題については、これまで両国局長協議等において集中的に協議を行ってきた。その結果に基づき、日本政府として以下を申し述べる。
 一、慰安婦問題は当時の軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感している。安倍首相は日本国首相として、改めて慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒やしがたい傷を負われた全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する。
 二、日本政府はこれまでも本問題に真摯(しんし)に取り組んできたところ、その経験に立って、今般日本政府の予算により、全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる。具体的には、韓国政府が元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し、これに日本政府の予算で資金を一括で拠出し、日韓両政府が協力し、全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、心の傷の癒やしのための事業を行うこととする。
 三、日本政府は以上を表明するとともに、以上申し上げた措置を着実に実施するとの前提で、今回の発表によりこの問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。併せて、日本政府は韓国政府と共に、今後、国連等国際社会において、本問題について互いに非難、批判することを控える。
 なお、先ほど申し上げた予算措置については、規模としておおむね10億円程度となった。以上のことについては、日韓両首脳の指示に基づいて行ってきた協議の結果であり、これをもって日韓関係が新時代に入ることを確信している。
 尹氏 次は、本日の合意事項に対して韓国政府の立場について私より発表する。
 日本軍慰安婦被害者問題に対しては、これまで両国局長級協議などを通じて集中的に協議してきた。その結果に基づき、韓国政府として以下を表明する。
 一、韓国政府は日本政府の表明とこのたびの発表に至るまでの取り組みを評価し、日本政府が先に表明した措置を着実に実施されるとの前提で、このたびの発表を通じて、日本政府と共にこの問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。韓国政府は日本政府が実施する措置に協力する。
 二、韓国政府は、日本政府が在韓国日本大使館前の少女像に対し、空間の安寧、威厳の維持といった観点から懸念しているという点を認知し、韓国政府としても可能な対応方法に対し、関連団体との協議等を通じて適切に解決されるよう努力する。
 三、韓国政府はこのたびの日本政府が表明した措置が着実に実施されるとの前提で、日本政府と共に今後、国連など国際社会において本問題に対する相互非難、批判を自制する。
 以上をもって韓国政府の立場について申し上げた。
 韓日国交正常化50周年である今年が過ぎ去る前に、岸田外相と共にこれまで至難であった交渉にピリオドを打ち、本日この場で交渉の妥結宣言ができることを大変うれしく思う。
 今後、このたびの合意のフォローアップが着実に履行され、厳しい忍耐の歳月を耐えてこられた日本軍慰安婦被害者の方々の名誉と尊厳が回復され、心の傷が癒やされることを心より祈念する。
 同時に、韓日両国間で最も困難で厳しい過去の歴史、懸案であった日本軍慰安婦被害者問題交渉が仕上げられることをきっかけとして、新年において韓日両国が新しい心でもって新しい韓日関係を切り開いていけることを衷心より期待する。

(時事通信 2015/12/28-17:42)

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