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ゼミ教育

2017-11-10 | 木瓜日記

今日のゼミは卒業研究論文中間発表会3回目を行った。ひととおり、18人を進めるから、数回は発表報告の連続である。スライドショー、レジュメ、それを口頭発表としてしている。初めの発表者から比べるものではないが、各回の注意事項を守るようになって、持ち時間30分の中で言えるようになってきた。表紙、タイトル、目次、そして内容には、現在していることか、あるいは、自分の研究のポイントをまとめる。それは調査また実験なら、そのデータ化、結果を報告する。自分が明らかにしたことはなにか、ということである。引用文献か、参考文献をつけて、謝辞である。30分の持ち時間は卒業研究論文の草稿を指導することになるので、発表をするとかなり実力が身につく。これがあとひと月のこすところで、文章力になるかどうかである。証明また証拠の有無はかなり難しいことであるが、論文の議論になるまでにはまず、プレゼンで自分を知ることである。IMRADを実行する。Cをつけるように・・・




semi、ゼミ、ぜみ
2006年11月10日23:38

ゼミのプロフィールを求められてソンナモノナイダロー
そしてプロモビデオを撮るというのでワンシ-ンをドーゾ
誰に見せるのかと誰にも見せたくもないよ発表なんてと
じゃあいつものように自分たちだけで楽しむかなとなった

ゼミのレベルを語れといわれてあらかじめのうちあわせを
質問に答えるかたちでまずカメラに向かってとにかくやる
ゼミ風景を映せばいいのだからさりげなくカメラを入れれば
それでいつものことをいつものようにスモールトーク

それでできあがり
前の企画どおり
ゼミのとおり
あっさりと

ゼミナールは参加者で作り上げている
ここ漢字の話と敬語マスターと続いた
話題はどうしてこの分野にとなると
言葉が好きだからみなさんと一緒でしょう

言葉の思わぬ使い方はそこに働く現象がある
言葉が生まれて使われて生きて記されて
そのあいだに忘れられて思い出されて
人々の意識と記憶にことばがある

漢字は漢民族の文字、それは、記されたことば
敬語はうやまう語、言葉遣いに人間関係を意識して
ことばがことばとしての彩をもつのは人々がいるから
そこに蓄えられた経験と知識とそして応用と

読み方を忘れ使い方を思い出し、たしかめて、それで
だんだんと時代とともに流れてゆく言葉は行き先がない
うちを意識したときは過ぎて
ソトを気にしなければいけなくなった時代に

言葉の使い方を基準にした中央の思い上がり
うちを恥とする使い方にはソトへの思いやりがあるようで
実はソトもウチも気を使うところは使うと言うややこしい理屈を立てている
地方が地方であると中央もその地方にしか過ぎないのだから

ゼミのもうひとつのぜみで、真剣になるがために自分を試すときが来る
ゼミ活動に参加していることで普段の練習が出てしまうことにあるレベルは意外と気づかれていない
ゼミの垣根がある限りは、その違いを感じてしまうだろう
zemiに、やり方も考え方も一致させるのは難しくなっていく、ときとともに


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