フレーズ
2024-01-28 | 日記
句を文法で捉えようとすると難しい。文法単位になる文からすればその規則性を句に見出すことができるかどうかで、語と語との連合で意味を形作るところまでの説明は実にその慣用に従う。ことばとしては意味内容をどうとらえて解釈するか。フレーズという借用のカタカナは意味を概念として説明するのか、用法として解釈するのか、語となにか、フレーズとはなにか。そこでその単位の切り方には文法で文を前提にした語の連続の中で切り取られることになる。
フレーズとイディオムと、その用法からなるというのには、日本語の句と語句に同様である。
名詞句、動詞句、さらに形容詞句、副詞句などとする、英語には前置詞句のほか、英語学にさまざま見える。
日本語文法には修飾句としてまずは大まかであったから、連体連用のかかり方に語句がある。
フレーズのカタカナ語に注意できるのは楽曲にも使われてきたのでそのまま意味に共通する。ワンフレーズというのは、具体的にメロディー小節となる。
>句(く、英: phrase)とは、1つ以上の語の組み合わせからなる文法単位である
句には様々なタイプがあり、学校文法上では概ね名詞句、動詞句、前/後置詞句、形容詞句、副詞句などが主流である。なお、より専門的な言語学の統語論では、時制句や決定詞句(英語版)などをはじめとした、無数の種類がある
ウイキペディアより