
学生時代はパソコンの普及機はなかった。もっぱらアナログであった。レジュメを作るというのは手書きの青焼きと呼ぶ湿式の機械であった。ジアゾ式の青焼きである。青焼きコピー機とパソコンプリンターの開発は白焼きを介して交代するかのような時代であった。60年代から70年代へ筆記具の革命がワープロにあった。
コピー機に印刷機が代わりをするような、少数でコスト面での採算をさせるような時代の変遷であった。そのころに電子計算機という呼び方に日本製のパソコンが登場してPCと略称する。1978年から1981年にかけてシャープからMZ80、日本電気からPC8001、富士通からFM8など。
Personal Computer パーソナルコンピューター 略語としてのPCには機械そのものに付随するハードの技術が名称となることが多いし、パソコンとなれば日常使用の用途に応用される機器ということになる。スマフォはパソコンと同じく端末機械であるというふうに。
思えば50年ほど、半世紀のことなのである。マイコン、パソコンとなり、計算機、電子計算機がこう呼ばれるようになったのには、日本の開発機器が米国技術にしてやられる経過で始まる。
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2023年4月30日
会社に新しいパソコンがあった→まさかの半世紀近く前の未使用品にびっくり「動いてる!」「何でカセットが?」
懐かしい人も知らない人もびっくりな代物
