gooニュースに、中国がウイルス対策に失敗していたら、というタイトルが見えて、内容はいかにとみると、していたら、良い方向へ発展することはあり得ない、と結んでいる。論調がややこしい。
貿易を通じてのこと、マスク、消毒薬だの、ワクチンにもその功績を誇示するようだが、議論が中国ありきのようで、失敗していたら、武漢ウイルスによってさらにパンデミックが拡大し続けているということぐらいだから、いまも、デルタから、オミクロンになってパンデミックは変わらず、ウイルス対策に成功していると言えるのかどうか、火元の消化ができたのはわが地域だけのことのような、飛び火が収まらずに、ひどい状況にある認識が論議からうかがえないことだとおもって、ふと、見出しに別のがあったので、読んでみて、あやうく、掲載日時のところを見逃すところだった。
なにがごめんなさい、かどうかと、2020年時点で、パンデミック火元を認める記事なのだから、ずっと、そういうことだったのかと、ここにリンクする記事の意味合いを考えてしまった。
この時系列として線を結ぶと、受け取る方の困惑は計り知れない。なんとか猛々しいとか、こういうメディアだと先刻、知らないではない、そうと思いながら、レコチャはニュースアグリゲーターだという解説もあるので、インターネットのデジタル記録には注意がいる。
>新型コロナ、日本で初の死者=中国ネット平謝り「お辞儀をしてごめんなさいと言いたい」
https://news.goo.ne.jp/article/recordchina/business/recordchina-RC_888636.html
中国がウイルス対策に失敗していたら世界はどうなったのか? 絶対に言えるのは…―中国メディア
2022/01/29
>新型コロナ発生以降、わが国の輸出は一定程度の成長を見せてきたが、そのうちの重要な輸出品が各種貿易物資だった。マスクや防護服から体温計、検査キットに至るまで、中国は世界の感染対策に実に大きな貢献を果たし、世界的な物資不足を効果的に補ってきた。
>また、中国はこれまでに20億本を超えるワクチンを、発展途上国を中心に輸出してきた。先進国が自前のワクチンを出し惜しみする中で、中国のワクチンがなかったら途上国ではワクチン接種の実現時期がもっと遅くなっていただろう。ワクチン開発がなければ医療レベルも低いままで、一層危険な変異株が出現し、世界の公衆衛生システムが壊滅的な打撃を受けていた可能性もある。
さらに、途上国のみならず、先進国でも今なお中国からさまざまな日常用の工業用品が輸入されている。中国でコロナ感染が爆発し輸出が全面的に停滞すれば、先進国は今よりももっと急激なインフレに苛まれ、現状の感染予防政策を実施することは不可能だっただろう。
感染状況が今よりもっと深刻になれば、食糧価格も明らかに上昇し、貧困地域の食糧危機が激化して地域情勢が緊迫化する。深刻な感染状況と経済状況に苛まれた国では社会が抱える問題に対する市民の視線を逸らすために、より過激な措置を講じることも考えられる。この流れが世界情勢にどう影響するかを予測することは難しいが、一つ絶対に言えるのは、良い方向へと発展することはあり得ないという点だ。(翻訳・編集/川尻)
https://www.recordchina.co.jp/b781408-s0-c30-d0052.html
新型コロナ、日本で初の死者=中国ネット平謝り「お辞儀をしてごめんなさいと言いたい」
Record China 2020年2月14日(金)
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厚生労働省は13日、新型コロナウイルスに感染した80代の日本人女性が死亡したと発表した。中国のネットユーザーからは「ごめんなさい」などのコメントが寄せられた。資料写真。
厚生労働省は13日、中国武漢市で発生した新型コロナウイルス(COVID-19)に感染した神奈川県の80代の日本人女性が死亡したと発表した。日本国内で同ウイルスに関連する死亡者が出たのは初めて。
厚労省によると、女性は1月22日に体調不良を訴え、2月1日に医療機関を受診。肺炎と診断され、入院治療を受けていたが、12日に病状が悪化し13日に死亡した。その後に出た検査結果から、新型コロナウイルスに感染していたことが分かったという。
中国メディアの環球網が同日付でこれを伝えると、中国のネットユーザーから4000件に迫るコメントが寄せられるなど、大きな注目を集めた。「この女性にお辞儀をして、ごめんなさいと言いたい」「黙とうを」といった声のほか、追悼の意を表すろうそくの絵文字が多数投稿された。
また、「日本でもウイルスが拡散しないでほしい。(中日)どちらも良くなりますように」「中日が一緒に頑張ろう」といったコメントも寄せられた。
中国のメディアでは日本での感染状況も逐一報じられており、ネットユーザーからは「申し訳ない」という謝罪のコメントがたびたび投稿され共感を集めている。(翻訳・編集/北田)

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