接辞 2023-09-21 | 日本語文法論議23 日本語文法論議23921 句と文節と詞と、それぞれに時枝の句、橋本の文節、松下の詞と、学説の立場で見る必要があるものの、すでにこの単位のとらえ方には国語の文法で付属語とする辞の分類を併せ考えることになる。一概に同じような言い方で見ると日本語の形態論で見る接辞にかかわってくる。ここにも助辞という見方を入れれば、やはり辞というのでどうにもややこしいと思う向きがあるかと思う。 接辞は接 . . . 本文を読む