日経記事のコラム、見出しに、LINEの価値300万円? とある。Neo economy 進化する経済3 には、学生の卒業論文調査を紹介して、1年間やめる料金として、300万円答えたという。値段のないサービスにお金に換算したら、この値打ちになったわけである。1200人の質問、指導担当の教授はさすがに高いと、計算ミスを疑ったが、そうではなかった。7900万人が利用するオンラインの便利さである。どのような使い方によるか、通信のサービスにひろがる使い勝手、使いにくさである。記事には、消費者剰余、生産者剰余の解説記事となり、GDPに現れない経済の大きさ、すなわち消費者が受け取り、それによる社会の捉え方である。 . . . 本文を読む