凛と 2013-11-30 | 語り 日本の消費文化に新風を吹き込んだ堤清二、小説や詩で活躍した辻井喬三でもある、回顧録の結びの言葉だそうだ。 もの総(すべ)て/変りゆく/音もなく/思索せよ/旅に出よ/ただ一人/鈴あらば/鈴鳴らせ/りん凜(りん)と . . . 本文を読む
やっとかめ文化祭 狂言9 2013-11-18 | 語り やっとかめ文化祭 辻狂言 ナナちゃん人形ストリートイベントスペース 14時より。曲目は、梟山伏、狂言師は佐藤さん親子に又三郎さんだった。楽しい舞台だった。なにより、まじかのイベントスペースは演技の顔を見て取る。テレビカメラのアップどころではない、どきどきものである。それを繰り返し見ると、狂言の素晴らしさがわかる。台詞劇としながらも憑き物のフクロウには表情がある。それをこんなふうに見ることはまずできないから、なんとも言いようがないが、醍醐味というものであろう。 . . . 本文を読む
忙殺 2013-10-28 | 語り 忙しい このごろ、 またいそがしくてね。 いそがしい、 というのが、 心を亡くす、 と言うのを知って、 なるほどなあ、 感じてしまう・・・ すると、 急ぎの用に、 忙殺されないでいても、 心のゆとりがないときに、 忙しいんだ、 ということが、 あったりするから、 いそがしいということにした、 ひと、ヒト、人との関係が世間だから。 . . . 本文を読む