胃がんと診断されて一番気になって検索していた術後の食事について
自分もなるべく書いておかなくちゃと思うのですが
退院後の1ヶ月はあまりにもあっという間に過ぎて
正直あまり覚えていません(汗)
退院直前にあった栄養指導では「生もの・繊維のあるもの・油が多いメニューは避ける」とか「1日に何度かに分けて食べる」
というような基本的なことを紙面で説明されました。
「何が絶対ダメというのは無いけど、どれも細かくして少しずつ試して」
「鉄分の吸収が悪くなるので、鉄分補給に気を使うように」とのことでした。
カルシウムとたんぱく質も工夫して摂取するように言われたような・・
とにかく胃が小さくなってしまったのだから、全体的に栄養が不足するわけですな。
栄養士さんにいろいろ質問して思ったのは「とにかくまず食べてみて、口に合わなかったらやめればいい」ということ。
なので具体的なメニューは「胃・腸を切った人のおいしい特効メニュー」という本を参考にしたり
本人が「食べたい」と思ったものを柔らかく作るように気をつけて
なるべく皆と別メニューにならないようにした記憶があります。
【術後1~2ヶ月くらいまで「初期」と呼ぶ】
入院中にプロテインを配合したお粥と柔らかいおかずが出されていたので
退院後にプロテイン粉末を探して購入。
テイストフリー(無味無臭)がなかなか見つからず苦労しましたが、駅前の薬局でようやく発見。
一からお粥を作るのは大変なので、炊いたご飯にお湯+水で溶かしておいたプロテインを投入して柔らかいご飯を作っていました。
(たった1ヶ月の入院生活でやせ細って骨と皮だけになった母の四肢ですが
プロテイン+散歩の効果で1ヶ月後には足に少し肉がつきました)
初期の母の口に合っていたのは、ご飯のお供に海苔の佃煮でした。梅干しより海苔の佃煮。
退院してすぐに食べてみたいと言ったのはフレンチトースト。
オムレツ・はんぺん・煮魚・豆腐・フレンチトースト・かぼちゃ煮・ポテトサラダ・・
ポテトサラダはハムとにんじんに塩もみしたキュウリを少し。
間食は、入院中も出ていたからなのか、カステラを好んで食べていました。甘パンやロールケーキも少量だけど食べれていたな。
繊維質(缶詰のコーンとか)は、口が受け付けないというか、体がきちんと拒否をするのだそうで
うまいこと選び食べをするようになっていました。
「トマトやぶどうなど、手を加えていない新鮮な食材が一番美味しい」と言っていたのも記憶にあります。
体の自然な要求なのでしょう。
あと、鉄分補給にかかさず買ったのが「1日分の鉄分飲むヨーグルト」と焼き鳥のレバーとつくね。
つくねは鉄分吸収にたんぱく質も必要だからと一緒に食べました。
レバーペーストもパンに塗って食べていたので、退院後の初外来の血液検査では先生が驚くほどの良い数値でした。
それから、本に書いてあった内容を参考に探して買ったのが「ぶどう糖(グルコース)」です。
東急ストアで発見。個別包装じゃないのが残念。
後日ダイソーで、違うメーカーの個別包装のものを発見。こちらの方がいいと母。
本人がわからないうちに血糖値が下がって倒れてしまわないよう、外出時は必ず持ち歩いてもらいました。
甘味料のソルビトールでは代用にならないということです(フリスクなどではNG)
それからそれから、退院して2週間ちょっとでおうじの運動会がありました。
お弁当はおうじが好きなものをと遠慮した母でしたが
手を出していたのは卵焼きと冷凍エビ焼売とナゲットをほんの少し、胡瓜の浅漬け。
私が手作りしたミニアメリカンドッグも少し。皮なしウインナーは食べてないかも。
おにぎりは海苔を別に持参して、母は海苔無しで食べられるようにしました。
佃煮は平気だけど、おにぎりの海苔は消化に悪いみたいです。
お弁当の写真は撮り忘れました・・時間もないし、余裕無かった。
術後2ヶ月後には、生ものであるネギトロや大好きなマグロ、サーモンも少し食べられるようになってたと思います。
食後は1時間くらいは座椅子に寄りかかって休んでいました。(すぐ横にはなれない)
胃が小さくなってしまった為にゲップが多く出てしまうようになり、それもかなりつらそうでした。
今日はここまで。術後すぐの食事はこんな感じです。
また思い出したら追記します。
自分もなるべく書いておかなくちゃと思うのですが
退院後の1ヶ月はあまりにもあっという間に過ぎて
正直あまり覚えていません(汗)
退院直前にあった栄養指導では「生もの・繊維のあるもの・油が多いメニューは避ける」とか「1日に何度かに分けて食べる」
というような基本的なことを紙面で説明されました。
「何が絶対ダメというのは無いけど、どれも細かくして少しずつ試して」
「鉄分の吸収が悪くなるので、鉄分補給に気を使うように」とのことでした。
カルシウムとたんぱく質も工夫して摂取するように言われたような・・
とにかく胃が小さくなってしまったのだから、全体的に栄養が不足するわけですな。
栄養士さんにいろいろ質問して思ったのは「とにかくまず食べてみて、口に合わなかったらやめればいい」ということ。
なので具体的なメニューは「胃・腸を切った人のおいしい特効メニュー」という本を参考にしたり
本人が「食べたい」と思ったものを柔らかく作るように気をつけて
なるべく皆と別メニューにならないようにした記憶があります。
【術後1~2ヶ月くらいまで「初期」と呼ぶ】
入院中にプロテインを配合したお粥と柔らかいおかずが出されていたので
退院後にプロテイン粉末を探して購入。
テイストフリー(無味無臭)がなかなか見つからず苦労しましたが、駅前の薬局でようやく発見。
一からお粥を作るのは大変なので、炊いたご飯にお湯+水で溶かしておいたプロテインを投入して柔らかいご飯を作っていました。
(たった1ヶ月の入院生活でやせ細って骨と皮だけになった母の四肢ですが
プロテイン+散歩の効果で1ヶ月後には足に少し肉がつきました)
初期の母の口に合っていたのは、ご飯のお供に海苔の佃煮でした。梅干しより海苔の佃煮。
退院してすぐに食べてみたいと言ったのはフレンチトースト。
オムレツ・はんぺん・煮魚・豆腐・フレンチトースト・かぼちゃ煮・ポテトサラダ・・
ポテトサラダはハムとにんじんに塩もみしたキュウリを少し。
間食は、入院中も出ていたからなのか、カステラを好んで食べていました。甘パンやロールケーキも少量だけど食べれていたな。
繊維質(缶詰のコーンとか)は、口が受け付けないというか、体がきちんと拒否をするのだそうで
うまいこと選び食べをするようになっていました。
「トマトやぶどうなど、手を加えていない新鮮な食材が一番美味しい」と言っていたのも記憶にあります。
体の自然な要求なのでしょう。
あと、鉄分補給にかかさず買ったのが「1日分の鉄分飲むヨーグルト」と焼き鳥のレバーとつくね。
つくねは鉄分吸収にたんぱく質も必要だからと一緒に食べました。
レバーペーストもパンに塗って食べていたので、退院後の初外来の血液検査では先生が驚くほどの良い数値でした。
それから、本に書いてあった内容を参考に探して買ったのが「ぶどう糖(グルコース)」です。
東急ストアで発見。個別包装じゃないのが残念。
後日ダイソーで、違うメーカーの個別包装のものを発見。こちらの方がいいと母。
本人がわからないうちに血糖値が下がって倒れてしまわないよう、外出時は必ず持ち歩いてもらいました。
甘味料のソルビトールでは代用にならないということです(フリスクなどではNG)
それからそれから、退院して2週間ちょっとでおうじの運動会がありました。
お弁当はおうじが好きなものをと遠慮した母でしたが
手を出していたのは卵焼きと冷凍エビ焼売とナゲットをほんの少し、胡瓜の浅漬け。
私が手作りしたミニアメリカンドッグも少し。皮なしウインナーは食べてないかも。
おにぎりは海苔を別に持参して、母は海苔無しで食べられるようにしました。
佃煮は平気だけど、おにぎりの海苔は消化に悪いみたいです。
お弁当の写真は撮り忘れました・・時間もないし、余裕無かった。
術後2ヶ月後には、生ものであるネギトロや大好きなマグロ、サーモンも少し食べられるようになってたと思います。
食後は1時間くらいは座椅子に寄りかかって休んでいました。(すぐ横にはなれない)
胃が小さくなってしまった為にゲップが多く出てしまうようになり、それもかなりつらそうでした。
今日はここまで。術後すぐの食事はこんな感じです。
また思い出したら追記します。