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日高義樹のワシントン・リポート

2008-06-15 19:33:03 | レポート
  「次の米大統領はマケインか」と題して会談が行われた。第1~3部は日高義樹・米政治評論家ロバート・ノバックと米国大統領首席補佐官ジョシュア・ボールテン氏(写真)との会談。第4,5部は日高義樹、ノバック、ケイト・オバーン女史(「ナショナル・レビュー」ワシントン編集長)、アル・ハント氏(ブルームバーク放送ワシントン総局長)の四者会談で行われた。(写真下)


○第1部 今度の大統領選挙、最大の争点は何か
・イラクも重要だが、イランがさらに重要な問題として浮上してくる。
・経済拡大の為には減税が必要だ。
・中国とは率直に話し合わなければならない。

○第2部 マケインはブッシュ政権の政策を引きつぐのか
・ブッシュ大統領はマケイン上院議員が当選することを望んでいる。
・ブッシュ大統領は北海道の先進国首脳会議でアフリカ問題を話し合いたいと思っている。
・アメリカ人はテロの脅威を忘れつつある。

○第3部 オバマが選ばれたら大恐慌になるのか
・オバマは増税しようとしている。
・オバマは日本叩きと輸入制限を行う懸念がある。
・増税が行われば経済は一年後必ず悪くなっているだろう。

○第4部 ブッシュ大統領はイランを爆撃するのか
・イランの核施設がどこにあるのか分からないため、イラン全土を爆撃しなくてはならなくなる。
・イランはペルシャ王国の復活を望み、世界を動かす国になりたいと思っている。
・ブッシュ大統領は先送りを嫌うので、爆撃を行うのではないかと思っている人もいる。
・イランを爆撃すれば石油が240ドルになるかもしれない。

○第5部 次の大統領は誰か:ワシントンジャーナリスト達
・マケインがわずかの差で勝ち大統領になる。
・マケインが安全保障問題でも経済問題でも、より経験豊かだ。
・金持ちでリベラルな白人が共和党を罰しようとしてオバマに投票する。



次回の放送日は7月27日(日)、米・中海軍の対立が始るか、
 ラフヘッド米海軍作戦部長に聞く

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