散歩の途次、南口の文化センターで三つの絵画展があり、その中に傘寿記念作品展があったので同年輩の人の絵に興味があって入ってみた。中西清氏の個展で大部分がパステル調に見える色鉛筆画であったが、デッサンもしっかりしており50点ほどある作品に見とれていると、受付嬢が寄ってきて本間さんのお父さんですかと訊くので答えると私の次女と小学校の同級生で、一昨年イラクで散華した奥克彦大使も同クラスで、今夏彼の追悼会をやった時集まったばかりだった。その受付嬢のお父さんが中西清氏でお母さんも受付に見えていた。家内とは学校時代の母親仲間、中西氏もお話を中断して寄ってこられたので、彼の自画像の前で一枚撮らせてもらった(右の写真)。心を開いた彼からはご自分の手許のデッサン10枚ほどを頂戴した。
その他は素箱(すばこ)の会の水彩画展38点と光水会の俳画展40点共に楽しませてもらった。
その他は素箱(すばこ)の会の水彩画展38点と光水会の俳画展40点共に楽しませてもらった。