お出かけ

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文化センターの絵画展にて

2005-11-26 23:08:23 | お出かけ
 散歩の途次、南口の文化センターで三つの絵画展があり、その中に傘寿記念作品展があったので同年輩の人の絵に興味があって入ってみた。中西清氏の個展で大部分がパステル調に見える色鉛筆画であったが、デッサンもしっかりしており50点ほどある作品に見とれていると、受付嬢が寄ってきて本間さんのお父さんですかと訊くので答えると私の次女と小学校の同級生で、一昨年イラクで散華した奥克彦大使も同クラスで、今夏彼の追悼会をやった時集まったばかりだった。その受付嬢のお父さんが中西清氏でお母さんも受付に見えていた。家内とは学校時代の母親仲間、中西氏もお話を中断して寄ってこられたので、彼の自画像の前で一枚撮らせてもらった(右の写真)。心を開いた彼からはご自分の手許のデッサン10枚ほどを頂戴した。
その他は素箱(すばこ)の会の水彩画展38点と光水会の俳画展40点共に楽しませてもらった。

宝塚デジカメクラブ秋の紅葉撮影会

2005-11-22 16:14:08 | お出かけ
  10時発の有馬行きバスに乗り込んだのは男5女4の9名。他の乗客もあってバスは結構混んでいた。毎年の紅葉狩りの設定は難しい。温暖の具合で紅葉の色が千差万別、日にちの設定が的を絞れない。今日の現地の有馬温泉瑞宝寺公園は幸い天気の方はまずまずで、時に薄日も木の間より洩れて撮影心をそそった。ここの撮影も約1度間で切り上げ、後半は更に奥の滝の撮影と入浴組みに分かれ、老とるの我々は食事を取った後帰って来た。


万博公園で紅葉狩

2005-11-21 20:47:30 | お出かけ
 朝から珍しく空は真っ青な秋晴れの上天気である。娘に誘われて紅葉を見に行くことになった。娘は昨年大阪の友人に連れて行ってもらってよかったという場所、阪急線の北千里駅のそば藤白台「三色彩道」という道路の両側のかえでだという。車で行ってはそんなにかからない。幸いに平日なので道路の脇に駐車した。もう数人のカメラマンも見えている。成程見事な紅葉だ。この道の東半分は今日辺りがいい、西半分はもう一週間先かなと道路掃除の人夫がいう。カメラを操っているうちに、あ、あれは阪大病院だと妻がいう、そうなれば万博公園はすぐそばだ、行って見ると丁度、万博公園紅葉まつりの日だった。皆さんご存知の通り広い広い公園、見頃の紅葉もあちらこちらに、学童の遠足も来ており、園内の周遊汽車も走っておった。昼食を入れて2時間たっぷり散策して堪能して帰ってきた。











東京国際女子マラソンに高橋尚子復活優勝

2005-11-20 14:56:07 | レポート
高橋尚子が足に故障肉離れか何かで出場が危ぶまれていたが、本人は出場すると明言した。佐倉アスリートクラブのあの小出義雄監督さえビックリした、しかし彼女が決心したのなら何かをやってのけるかもしれないとつぶやいたそうな。
テレビ観戦だったが12時スタートのレース、中盤、終盤近くまで3人の先頭集団に入っていた。さてこれからスパートできるのか、ずるずる落ちてくるのか、足が悪いだけに見ていて不安だ、35キロを過ぎて無事スパート一気に2人を走り抜け、先頭に立った。いつもの尚ちゃんの独走である。苦しい顔もせず一気にゴールを駆け抜けた。初めて懐かしのあの「Qちゃんスマイル」、記録は2時間24分39秒であった。

枚方パーク菊人形展

2005-11-19 23:36:43 | お出かけ
 久しく見ていなかった菊人形展も作製する菊師の後継者不足で本年限りで終了するというので何十年振りかで見に行った。土曜日であったが好天に見舞われたので10時半頃にはパークに着いたがもう相当の人出である、聞くともう入場1時間半待ちという。覚悟を決めて行列に並んだ。
今年のNHK 大河ドラマは「義経」である、テレビの方は人気今一であるが、菊人形の方はそうも行っておられない。ドラマの筋はわかっているし、今年で見納めだと思うと見物にも一場面一場面身が入る。特によかったのはやはり五条橋の弁慶牛若丸と壇ノ浦の合戦(写真)がよかった。
帰途大阪のヨドバシカメラによって新発売のデジカメを見て宝塚に帰ってみると「ソリオきたオータムフェスタ」と銘うって小さな広場で太鼓入りの催しをやっていた、新進歌手のカラオケ、学童の千吉おどり、ヨサコイ踊り、ビンゴゲーム等秋冷えの中、けなげさにつられ見る羽目になった、ほんとにご苦労さんである。

紀宮さまのご結婚式

2005-11-15 18:55:23 | レポート
ご婚約が決まってから延びに延びていた天皇家紀宮清子さまと黒田慶樹さんの御結婚式が11時から両陛下列席の下に帝国ホテルでおこなわれた。
午後から関係者百数十人で披露宴を挙げられすべて滞りなくお済になって、ご満足のうちに両陛下はお帰りになられた。
お身分の違っていたお二人は互いに信頼し手を携え合って新しい人生を切り開いていって欲しい。おめでとうございます。
島津さんの時からは何十年振りかの臣籍降下のご成婚で、天皇家フアンの我が家では本当にお目出度い限りであった。

定例一期会

2005-11-14 22:29:07 | お出かけ
久し振りに8名の会員が集まった。この歳になると本人の都合ばかりでなく配偶者の健康でも出欠が決まる。今日は巻頭級友の訃報が入った。篠沢潤二郎君(神戸市在住)仕事をやめてから体調すぐれず、ここ1~2年は入退院を繰り返していた、心系統の病気だったという。昼食に季節柄紅葉膳を注文した。間を置いて出てきた会員に話題は集中するが、とかく身につまされた保険支払や税の話が多い。又みな多少とも「アスベスト」の被害者だが、旧会社から検査を受けよその結果は?・・まだ法律の方が未完備などで成立待ちで話はドロンだ。旧会社に迷惑をかけたら困ると泣き寝入りの殊勝な御仁もいる。その他 etc 。
さてとこの先の忘年会と新年宴会どちらかに絞る話になると、年寄は欲が深い、両方やろうと言うことになった。差しあたって12月12日(火)忘年会、於木曽路に決まった。新年宴会は若水に申し込む。

宝塚 水と光の彩り2005

2005-11-13 22:44:13 | 季節の風物詩
7日より始まった宝塚の観光ダム周辺のイルミネーション・レーヴは本日2130時で終了した。豊かな自然と共有する宝塚の街の魅力を様々な「光」で表現し、安らぎ温かさ癒しをキャンドルの「灯」に託した一週間のイルミネーションの夜景イベントも初めての試みであったが成功裡に終始した。メインは願いをメッセージにこめるグラスキャンドル8000個、河洲の上に設けられたデジタルホタル2万個の変色電球の織り成す光のレーヴはしばし観衆を足止めにした。

そして明日(あした)からまたあなたの一日がはじまるのだ。

宝塚音楽回廊

2005-11-13 09:13:40 | お出かけ
 歌劇の街宝塚は音楽の街でもある。市並びにその近郊には音楽フアン又は音楽を理解する人が多数住んでいる。関西大地震の後はその音楽をこの地域から発信しようというムードが昂ってきた。音楽回廊という実行委員会まで設けられ、11月12日(土)には1300から2000まで阪急沿線の宝塚、南口、逆瀬川各駅周辺のホテル、ホール、広場複数の店舗に分かれて遠くからの賛助出演を含め46団体が黒だかりの視聴者の前で競演した。
私はソリオホールの市吹奏楽団(写真)と南口のフラメンコやアイリッシュしか見なかったが各所の熱演にさすが宝塚からの発信の軒昂さに驚かされた。

水彩画アクリル画作品展

2005-11-12 14:44:18 | お出かけ
 7日から始まっている水と光のイルミネーションの祭典の仕掛けを見ようと武庫川の河畔を散歩しいるうちに南口の「水彩アクリル展」を見ることになった。市内のI女史が教室をもって教えておられる生徒の作品展である。何十点か見ているうちにケアハウスやまぶき(川面高齢者福祉施設)の方の作品の一角があった。見てみると80歳から100歳までの男女の人の作品である、吉田さん100歳、林さん80歳、菅さん84歳、宗近さん82歳、珍画?と題するデッサン風の小川さん93歳と並んで大橋市郎さん91歳の絵(写真)があり俳句川柳?が添えてある。
「秋風やマンション並ぶ山の上」
明治、大正生まれの気の強さ心の高さに敬服した。因みにI女史先生はこのケアハウスにも教えに行っておられる。