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2006年 大晦日

2006-12-31 11:38:07 | 季節の風物詩
 三日間も続いた寒波も漸くに緩んで風のない穏やかな日になった。この調子だと初日の見られる新年が迎えられそうだ。
昨日辺りからテレビ・ラジオ・新聞ともに今年の重大ニースを報じている。政治経済はもとより外交を含め日本は大きな節目というか転換期を越えたといえよう。新内閣の発足がいい踏ん切りでありチャンスでもあった。
本当に内外とも大きな事件が次々に起った年であったと思います。

残念なのは私の歳柄でしょうか、今年は十指に近い親友学友旧友知人が亡くなりました。世の常の習いとはいえ、歳をとるのはやはり寂しいものです。
私の方はあちこちの旅にも行けたし、皆さん方のお陰でこんなブログを下手なりにも書き続けることができました。私自身毎日元気付けられました。アクセスしていただいた皆さんのお陰です。本当に有難うございました。

さて来年はどんな年になるのでしょう。老年の私からは気候も穏やかでやはり平和な毎日が続くことを願って已みません。
では良いお年をお迎え下さい。

初雪 正月用買出し

2006-12-29 20:40:51 | お出かけ
 のち 
寒波の来襲で昨日から真冬のような冷え込みになり、いよいよ冬になるのかなぁと思っていたら、朝起きたら霙(みぞれ)の様なのが8時頃には真っ白な雪吹雪となり降りだした、午前中来客があり困ったなと思案していたが、10時頃には止んだ。我家の婿どの孫どんは今日から正月休みに入った。買出しを当て込んでいたが奥地は雪のため中止急遽近くの「つかしん」に変更した。
この雪で今日から始まる帰省ラッシュで一時空港閉鎖や新幹線も混乱したらしい。
つかしんは元グンゼの工場の跡にできた複合のショッピングセンターで、前は西武百貨店と共存していたが、西部の撤退のあと、再拡張して北尼崎の消費者を抱えて盛り返してきた。
正月前で大混雑も予想されたが今日は混んではいたがそれ程もなく予定の買物はすますことはできた。
サッカーの天皇杯は今日純決勝でTVによればガンバ大阪と浦賀レッズが夫々僅差で相手を破り、いよいよ因縁の2チームが決勝に残り、新年早々1月1日に対戦することになった。楽しみなことである。

宝塚 光と水の彩り(光のさんぽみち)

2006-12-25 18:51:04 | お出かけ
 昨日のイブは曇りだったが今日のクリスマスは快晴の風のない日になった。
12月1日より宝塚の光の散歩道と銘打って宝来橋から宝塚大橋の間の武庫川両岸を含む所謂宝塚観光ルートは17:00~22:00の夜間にクリスマスも当て込んでイルミネーションの電飾をして大々的に売り出した。
  
だが夜間の催しは夏の花火以来なく、12月の寒さとクリスマスにはまだ早いと観光客を充分に呼べなかった。折角設備したのにということで16日(土)よりスタンプラリーのイベント(大景品付き)を加えた。これは子供たちや低学年の学童には昼間のイベントとしては受けているもので、これを夜間のこの時間にやろうというのです、クリスマスの期間にも入るしと主催者は目論んだ。

ラリーのスタンプ設置場所9箇所をきめ、ソリオきたユニベール、ソリオ宝塚、ワシントンホテル、花のみちセルカ、ホテル若水、ナチュールスパ宝塚、宝塚ホテル、サンビオラ、手塚治虫記念館にスタンプ設置箱とイルミネーション点灯時間等協力してもらい、他にガーデンフィールズの大クリスマスつりー(写真上右)、阪急駅前広場(写真左上)、同Gコレクショク、メインの花のみちの舗道の両端にはカップキャンドルをづらりと並べムードたっぷりとしつらえた。(写真下)
さてこの催しは今晩25日(月)夜のラリーで全て終了する。さてさて
大賞品宝塚歌劇公演チケット(S席)を当てたのは誰でしょう。

後輩 K君の死を悼む

2006-12-24 21:45:59 | 備忘録
 
 年末も押迫ったのにまた親しかった人の訃報を受けた。K君は私の学校の5年後輩で従ってやはり5年遅れて名古屋の我々の会に入会してきた。実直の人で先輩諸氏に良く可愛がられた。はじめは横浜の実家からの単身赴任で所在無い儘、あちこちとつれてまわった。休暇の期間中は横浜に帰っていたが、名古屋で非番の日はよく一緒にドライブに行った。師崎や三ヶ根山スカイライン、三河湾スカイラインなどよく周遊した。釣りも好きだったが海釣りでなく釣堀である、その話はよくした。
妻を呼んでからは南区の笠寺のマンションに住みずっとマイカーで通っていた。
そんな彼も一昨年だったか満期退会で子供らの住む横浜の自宅に帰って、これから余生を楽しむのだと手紙をくれてそんなに経っていない筈だ。享年76歳という、これから奥さんと新生活に出発したばかりなのに。お悔やみ申し上げます、 合掌

天皇誕生日(祝日) 我家の年末大掃除

2006-12-23 22:11:30 | お出かけ

我家は天皇家フアンである。それは我等夫婦が過去2回招かれて咫尺の間にお会いしたことがあるからである。今朝のテレビは天皇一家の微笑ましき団欒のご様子を映していた。やはり中心は愛子さま悠仁さまの愛らしいお顔であった。
陛下は今日73歳の誕生日を迎えられ、皇后様とともにとてもお元気そうに見受けられた。先ずはお目出度い限りである。


我家の年末の大掃除、勤め人のお休みの今日に繰り上げて家族総出でやってしまった。昔と違って今は和室は少なく畳み上げの代わりにワックス掛けが殆どで、今日の天気快晴、気温もまあまあでそれに乾燥した微風が幸いした。日照がよく布団衣類の日光消毒等も十分出来たと思われる。

冬至  神戸ルミナリエ閉幕

2006-12-22 14:59:34 | お出かけ

今日は暦で冬至、一年の中で一番昼が短く夜の長い日である。そういえば朝の散歩に7時に起き出してもまだ暗い。ポインセチヤは夜長でなければ色づかない。昔は昼間箱をかぶせてそれを待ったが、今は出店の花屋で買ってくる。でもクリスマスには欠かせない花かも知れぬ。我家では昔からこの日に小豆南瓜を炊いて息災を祈る慣わしがあった。妻に訊くと今晩炊くという。

恒例の神戸のルミナリエが昨晩で閉幕となった。新聞の情報では2週間の期間に約465万人が訪れ光の芸術に酔いしれたという(写真は神戸新聞提供)。出だしは低調だったが閉幕直前には県外からもどっと押し寄せ、結果は昨年より約30万人増えた。最後の消灯時には儀礼服を着た消防職員らが震災で亡くなった人へ鎮魂の最敬礼をし、20万個の電球が一斉に消え、ため息と拍手の中「来年もまた・・・」と願いをこめた。

似顔絵描き

2006-12-20 21:06:10 | お出かけ

似顔絵描きというと人の集まるテーマパークなどの隅に腰掛けて人物画など描いて人だかりがしている。海外旅行などしてみるとその都会の名の有る公園の木陰の一角に、地べたに絵を並べて売ってる横あたりに似顔絵描きの姿を良く見る、一種の風物詩でもある。内外ともその似顔絵の諧謔さに「にやっ」とさせられ、行き交う人たちは必ずちょいと覗いていく。
私は若い頃からそんな似顔絵を見るのが好きで人だかりをかきわけて、見ほれたものだ。絵心がないのか自分では描けない。他人が書いたのでもその「時の人」に似ていると「うまい」と褒めたくなる。
18日に名古屋のイタリヤ村に行ったとき一角にやはり居た。それも若いしかも女性の似顔絵描きさん、珍しい。腕もいいのか白黒、セピア色、カラーとお手のものらしい。つい引き込まれて私も一筆描いてもらった。
それがこのブログの私のプロフィル欄に入れた。見てください。

名古屋港のイタりヤ村

2006-12-19 20:51:41 | お出かけ
最近の横浜港や神戸港は観客誘致の観光にも力を入れているが、昨年万博もあったが名古屋港は以前から海洋博物館や水族館、南極船「宗谷」を誘致し展示館にしたりしていたが、2年ほど前から埠頭の東端にイタリヤ村というテーマゾーンを設けて買い物客を中心に客を呼んでいると聞いていたので、18日名古屋に来たので寄ってみた。かって私たちはこの港で働いていたのだが、行って見ると昔の客船埠頭前の公園は「ふれあい動物広場となっており、周辺を花馬車が客を乗せて走っていた。門をくぐると目の前にキャナル運河があり、ゴンドラを浮かべ客があれば漕いでくれるというまるでヴェニスの舟遊びだ。その他に買い物客目当てにミラノの鞄ファッションの店、トリノにあやかって運動着具靴、ヴェネッチァンガラスの大きな店、ゴブラン織りの店、メルカトールという食料ストアでは酒も酪農品もたっぷり、季節柄クリスマスの飾りはあちこち、ダビテの裸像にであったり、ローマの休日ならぬ真実の口に手を突っ込んだり、疲れてきたら随所にイタリアンカフェの店があり、パスタもピザもパニーニお好み次第。若いアベックや子連れるの夫婦が多かったがエリアがそんなに広くないのでゆっくり見て歩いて休んで2時間もあれば堪能できる。かえって足の弱い老人向きかも知れぬ。
案内人もとることができるが伊人ガイドが2人いて人気者だという。掘ったら温泉も出た、流行の足湯もあるそうだからどうぞ。また今度のクリスマスイブには海上に舟を浮かべて恒例の港大花火大会を楽しむことが出来るという。
私は終盤、似顔絵描きのコーナーに興味があったが別項に譲る。

旧会社の叙勲披露と送別会

2006-12-19 11:32:58 | お出かけ

18日、旧会社の上記年末行事に招待されたので妻とともに名古屋に向った。昨年の今頃は車窓に雪があったが、今年は冬空だが雪はない。
名古屋で下車して駅前に出る、2年前から建設中のトヨタビルはと見るとJRの駅のツイン高層ビル(写真右)に向かい合って屹立して出来上がったようだが、訊けば建設中周りのビルに避難していた駅前の企業や商社はトヨタを含めこの新ビルに復帰しもうビジネスを始めている。ただ観光商店街等は遅れていてビル全体が稼動しショッピングや散歩が出来るのは来春3月6日からという。それまで期待を持たせて楽しめるトヨタのミッドランドスクェアビル(左)である。もう一つちょっと離れているが駅北に高層ビル・帯びにChubu Electoric Powersとある中部電力だ。
駅前を割愛して地下鉄に乗る、妻が三越に行こうという。これもいつの間にか内装を一変してビッグチェンジ、東京を追う中部の発展を思い知らされた。
定刻近く会場の全日空ホテルに着いてみると懐かしい先輩同僚後輩の顔が見える。
やあやあと各夫妻共々久闊を辞す。定刻18:00になりパーティが始められた。
先ず会長の挨拶、海運界は明るいとは言え、当会の当面する隣接会との統合の苦衷を説明された。続いて今回黄綬褒章の栄に浴された岡田夫妻の褒章披露、栄を讃えての花束記念品贈呈。続いては今度引退する後輩の川羽田、岡田両氏の惜別の挨拶等があってそのあとやっと深見先輩の乾杯の辞が続いた。
パーティに入っても我々老取る先輩、ご夫人たち、若い現役の後輩たちを交えての楽しい交歓はいつ果てるともなく続いた。

神戸ルミナリエ

2006-12-17 11:50:10 | お出かけ

日本での光の祭典ルミナリエ発祥の地、神戸では関西淡路大地震の罹災者を追悼の意で毎年12月に始められたのにもう十年近くになる。一時中止の話も出たが要望に答えまだ続いている、人気も年々上っているようだ。開催日本年最後の週末でごった返すのを覚悟で見に行った。案の定、点灯間もなくだったのにもう元町の西、三丁目あたりから行列である。何時間待ちかなと案じられたが公安の警戒に助けられ、案ずるより生むが安しで順調に見物できた。
近年のルミナリエはマンネリを畏れ年毎に企画制作者を変えて委託し趣向をこらしているらしい。
いつもの光のトンネルを抜けても、目の前に教会をモチーフにした大ルミナリエが見えてきた。今年の目玉はこれ(エトワール ? )であろう。東遊園地には光の小道が造られルミナリエ宝籤、土産物店、食べ物の出店がいっぱい出ていた。

主催者よるとこの日の観光バス400台、入場者62万2000人だったという。