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がんこ店での会食

2011-03-28 17:46:20 | お出かけ
 新婚で新居を構えた孫夫婦と正月以来の会食をしようと宝塚の「がんこ」店を選んだ。ご承知のように宝塚店は二三年前に古いお屋敷を改装して開店した日本料理食店であるが、その料理よりも庭園(写真上)が立派だと評判の店である。私夫婦、娘夫婦、孫夫婦と計6名で「がんこ」に席をとった。孫の嫁の実家や私等夫婦に今度の震災以来お互い怪我をしたのでその回復を確かめる意味もあった。折角のがんこの庭も夕暮れで十分見れず、ふと食べているテーブルのお皿の敷物紙に大きく次の俳句が書いてある。
、『侘助や(わびすけや)山ふところは 風日和』
俳句初心者のわたくしは「侘助や」の意味が分からず思案していると、茶の心得のある家内が「侘助は椿の花の一種で茶花で使うと教えられた。それでこの「がんこ」のお店をちょっと見直した次第です。

越江義沖個展 その他

2011-03-23 08:26:59 | お出かけ
  西宮市立北口ギャラリー(アクタ東館6F)で下記の三つ絵画展があったので見に行ってきた。

○越江義仲氏の個展(写真上)

 越江氏は1926生まれ、西宮市故谷中茂氏に油絵師事、画暦も古く、阪神間各市の公募展に入選入賞、日豪、日ハンガリー展出展入賞
 現在すどり洋画会、ART`81協会会員、個展11回 展示のものはいずれも大作である。

○サロン・ド・コーナンOB展

  33人の 学校の卒業OB 等の作品52点(海外ものもあって興味があった)

○繪好楽(えこーらく)作品展
 
 11人の油絵、水彩画、素描 49点



(展示はいずれも2011年3月23日~3月27日まで)


日高義樹のワシントン・リポート (最終回)

2011-03-20 17:23:44 | レポート
『オバマ大統領は尖閣列島問題で日本を助けない ?』「尖閣問題へのアメリカの考えを訊く」と題して日高氏と「ウィークリー・スタンダード」編集長フレッド・バーンズ氏に対するジヨン・カイル米共和党上院幹事長との鼎談があった。
第1,2,3部はそれで、第4,5部は今回で終了すめワシントン・リポート・シリーズの回顧のため、過去に出演していただいた主な方々の名簿である。

○第1部 オバマは中国に配慮せざるを獲ない

 ・オバマ大統領は日本を助けるとは明言していない。
 ・オバマ大統領は太平洋からアメリカ軍を引き揚げる.
 ・紛争が起きても空母を派遣しないだろう。

○第2部 日本は核装備をすべきか

 ・アメリカに助けてもらうためには協力しなければならない。
 ・日本はアメリカの「核の傘」の有効性について常に確認しなければならない。
 ・そのためにアメリカ政府と常時話し合いをしなければならない。

○第3部 共和党政権は日本を助ける

 ・共和党は日本を支援し、中国に毅然たる態度をとる。
 ・共和党は中国に、ものには限度がある事を知らせる。
 ・共和党はロシアを甘やかさない。

○第4部 オバマまでのアメリカは日本びいきだった

 この番組が始まってから第186回19年にわたりリポートしてきたが、常に米国の強大と世界の平和を考え起用してきた人たちであった。すなわち
  第44代 米副大統領           ダン・フェ
  第61代 米国務長官           ジェームズ・ベィカー
  第46代 米副大統領           ディック・チェイニー
  第65代 米国務長官           コリン・パウエル
  第21代 米国防長官           ドナルド・ラムズフェルド
  第66代 米国務長官           コンドリー・ザ・ライス
  第71代 米財務長官           ローレンス・サマーズ
  第12代 FRB議長(現オバマ政権の財政金融顧問)ポール・ボルガー


○第5部 世界は日本を大国だと考えている

  第12代 元米国国務長官 ヘンリー・キッシンジャー 
  カーター政権時代の国家安全保障担当補佐官 スビーグニュー・ブレジェスキー
  ハーバード大学教授           サミエル・ハンディトン
  ロシア首相代行             イゴール・ガイダル
  第7代 ドイツ連邦首相         ゲアハド・シュレーダー
  ドイツ中央銀行総長           ヘルムート・シェレジンガー
  ヨーロッパ中央銀行理事         トマゾ・パドアスキオッパ
  フランス議会副議長           イヴ・コシエ
  フランス国鉄総裁            ルイ・カロワ
  スェーデン大臣             ピヨルシ・ヴォン・シャワ
  ストックホルム平和研究所理事長     ロルフ・イケウス
  フィンランド電力会社TVO会長      マウノ・パーボラ 
  ネタニエフ・イスラエル首相顧問     ディビッド・バーアラン
  ベトナム副大統領            グェン・ディ・ビン
  シンガポール国防大臣          トニー・ワン
  米海軍総司令官             ゲイリー・ラフヘッド
  米海兵隊司令官             チャールズ・クルーラック
  米原子力特殊潜水艦艦長         デリー、タカツ大佐
  第14代 CIA長官            ジェームス・ウールジー
  第5代 ドイツ連邦首相         ヘルムート・シュミット     


  以上述べたとおり今回で「ワシントン・リポート」は終了し、次回より世界情勢をより深く探る報道番組としてタイトルを『ワシントンの日高義樹です』に変更して発信する予定です。時間は祝日の正午から。
 次回放送は4月29日(金)祝日12:00~   尖閣列島米海軍パトロール



土佐堀句会 3月例会

2011-03-17 14:43:41 | お出かけ
  東北関東地方に未曾有の大地震があったとの報に犠牲になられた方々に哀悼の意を表した。幸い当句会は大阪であったので関係者は少なかったようである。前回の句会に見学に見えたN君は当会に入会され、早速投句もし我々のメンバーに加わった。本日の出席者は欠席1で7名であった。投句は28句あり未だ春ならざる気候に俳句詠みに苦労したという。一連を読み上げてみると成る程早春花の句が多かった。早速指導者により推敲に入ったがまだ二三季重ねもあり「風光る」が季語と知らぬ者もありで俳句も奥が深い。今日は「や」や「けり」といった切れ字の切れの必要性そのものを紙面をもらって勉強した。その他参考にと「初荷」と題しての大串章(百鳥)氏の7句の配布を受けた。今日はお見せするほどの佳作はなかったが「幹朽ちてなお花満つる古寺の梅」、次回は4月20日(水)。

松柏会 3月例会

2011-03-10 20:23:15 | お出かけ
  上記があったので神戸まで出かけた。
  本日の出席者はゲスト2会員59計61名であった。例によって先に昼食弁当を頂き、定時になり前回よりの会員の訃報12名を読み上げ全員起立して黙祷ご冥福を祈った。
本日の催しはサントリーOBの塚原勇夫氏と鵜野一成氏の「深遠なるかなウイスキーとワイン」と題してのお話、舞台は大スクリーンに最新のPOWERPOINTの技術の粋を集めた講議で1時間半たっぷりの講演で聴衆を魅了した。塚原氏はサントリーの製造工場出身、鵜野氏は海外の国際部出身であった。
内容は「ワインの歴史」要約
 1.お酒の分類
 2.ワインの造り方
 3.歴史以前にお酒があったか
 4.最初にワインが造られたグルジア
 5.古代メソポタミアのワイン
 6.古代エジプトのワイン
 6.ギリシャのワイン
 7.地中海世界にワインを広げたギリシャ人とフェニキア人
 8.イスパニアのワイン
 9.ローマとカルタゴの戦い
 10.勝利がローマにもたらしたもの
 11.古代イタリアのワイン
 12.ガリア(フランス)ワインの始まり
 13.ドミティアヌス勅令の影響
 14.ドイツワインのの始まり
 15.ニューワールドのワイン

ここで視聴者一同に赤と白のワインが配られみんなで試飲した。

宝塚デジカメクラブ 2011年3月例会

2011-03-06 16:02:41 | お出かけ
  本日の出席者は男3女5計8名であった。

1. 宮崎先生より開会の挨拶および連絡、報告事項等
  西宮北口のアクタ1で飯塚氏の「写真展」3/8より3/13があり、風景画中心だが見に行ったほうがよい。また5月の恒例のデジタルピクニックは4月又は6月実施の希望もあり、詳細はすべて未定です。

2. 撮影会の場所について
  4月はさくら開花の時期であるが、撮影会の候補地として京都植物園、王子動植物園、池田水月公園、宝塚花のみち、三田武庫川堤さくらウォーク等あがったが、絶対多数で三田武庫川堤さくらウォークに決まった。次回4月例会が3日であるので一応3日と決めて手配はさくらの満開の時機を見てすらすことにし、当日は10:00時JR宝塚駅集合と決めた。

3. 作品鑑賞

  早春に降った雪景色がトップを飾った。先月25日に行った大阪城公園の梅花撮影会は珍しく暖かな日となり、人出も多かったがゆっくり撮影を楽しめ、傑作なマクロやアップの写真が多く撮れた。すなわち可愛い幼稚園児の列、本黄梅、水仙、福寿草、ひよどりをうまく捉えた写真、大阪城を背景とした梅林、梅枝、梅幹の数々、背景を上手にボカした梅一輪の数々、みんな数段腕を上げた作品が羅列された。大阪城公園以外では玉葱の干し場風景、三立木の影の構図、大犬と自転車と人、服部緑地、中山梅林での撮影、最後は一段腕のよい片山さんの富士山を入れたたくさんの写真で技術の一端を拝聴した。


 次回の例会は、4月3日(日)の予定です。 なお(さくら撮影会)のメールに注意ください。

老後の真実 (これからの常識)

2011-03-04 08:30:48 | 書籍紹介
  世間の常識はこの十年でずいぶん変わった。困難な時代を不安なく暮らすこれからの常識「老後の真実」と題して文芸春秋の季刊春号として刊行になっているが、内容が老後の我々に切実なのでまた読み返している。
  ○歳のせいで物忘れがひどいという誤解
  ○財産が少ないほど相続でもめる
  ○寝たきりになると長いは迷信
  ○投資より現金
  ○終の棲家選びの落とし穴
  ○誰も言わない老人ホーム入居の心得
  ○糖尿病の最新常識 カロリー制限は大間違い
  ○ほとんどの「がん」は遺伝しない
  ○在宅で安心して死ねる日がやってくる
以上のほかスペッシャル・エッセイとして「目から落ちたいちばん大きなウロコ」と題して現在の24人の先生方が新しいエッセイを書いている。
  政治も経済も混沌している日本、ニュージランド地震やリビアの世相のように変遷する世界、そんな中に老後を向かえる、いやもうそんな老後になってしまっている我々に切実に訴える一冊といえよう。

サテライトの投資セミナール

2011-03-01 18:01:56 | お出かけ
  上記があったので西宮まで出かけた。


◎ ボンド & マネー      (配布の資料のうち項目のみ列記し図表は省略する)

★本日のポイント
 ○為替市場の潮流は世界的なインフレ動向に移りつつある
  ①中東・北アフリカ諸国の政情不安の背後にある世界的なインフレ懸念
  ②米国金利が上昇する中でも上値が重たいドル円相場
  ③歴史的な自然災害後を受けた豪州経済・金利見通し
 
 ○北アフリカ・中東の政情不安のインパクトは限定的  (主要地域の株価と南アフリカランド相場)
 ○資源価格高騰によるインフレ懸念が高まりつつある  (工業原料・食料品価格指数の動き)
 ○世界的には依然として低金利環境が続いている  (主要先進国・新興国の平均政策金利)
 ○資源価格動向が為替相場に与える非対称な影響  (商品価格指数と各国の実質実効為替レート(BIS公表値)
 ○ドル円相場と米国金利のかい離が目立つ  (ドル円相場と米国金利(5年債利回り)
 ○本邦投資家の対外投資は本格化に向かう  (本邦家計の景況感と対外証券投資動向)
 ○欧州財政不安が蒸し返されるリスクは残る  (欧州周辺国のソブリン債償還スケジュール)
 ○豪州準備銀行は先行きの景気見通しを引き上げた  (豪州準備銀行の景気見通し(2月時点)
 ○利上げ期待が盛り上がれば年末に向けて90円台も  (豪ドル円相場と豪州金利動向)
    
◎ グローバル投資の視点

 ○小麦やコーンの輸入は中東や北アフリカ、日本、韓国が多い
   ・世界の小麦需給(2010/2011年度)輸入額
   ・世界のコーン需給(2010/2011年度)輸入額
 ○新興国のインフレ懸念  (先進国と新興国の消費者物価の推移)
 ○中国やインドに代表される新興国は食品の物価ウェイトが高い  (主要国の消費者物価指数の構成ウェイト) 
 ○物価目標に照らし合わせると、英国や新興国でインフレ圧力が強い (主要国中央銀行の物価目標と直近の物価上昇率)
 ○日米の企業業績の回復が続く  (TOPIXとS&P500のEPS(1株当り利益)

◎ 今月の銘柄研究

 ★投資のポイント  日経平均株価と移動平均線の推移(日足)
 ★推奨銘柄は
  (9983)ファーストリテイリング、(4324)電通、(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ、(1917)大気社、(6504)富士電機ホールディングス 外国株では(H0659/SYNN VX)シンジェンタ、(A5844/EDU US)ニュー・オリエンタル・エジュケーション、(Z1567/763 HK)ZTEコーポレーション
                                  であった。