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2010年 夏 至

2010-06-22 14:16:40 | 季節の風物詩
 暦では6月の21日を夏至という、1年で昼が一番長く夜が一番短い日である。暦は一年の半ばだがちょうど梅雨に入ったばかり、宝塚は田植が終わって雨の日の朝晩は鴨のつがいが何処からか飛んで勝て仲良く何かをついばんでいる。例の通学路ではいまが紫陽花の真っ盛りで(写真)、最近は青ばかりでなく白、黄。紅、ピンクの色合いが混ざってとても華やかになった。梅雨空に咲く少ない花の一種だろう。便りにきくと東京では向島の「百花園」が『墨田の花火』として有名だそうな。関西では京都建仁寺の半夏生という花が満開で今7月初めまで庭園を開放しているそうな。気象庁の予報では6月いっぱいは梅雨でいい天気はなさそう、早く梅雨明けを望みたいものだが、夏の日照りも恐ろしい。

俳句愛好家の集い(関西松柏会)

2010-06-16 21:29:02 | お出かけ
  東京には前からあるが関西でも俳句会をやろうという動議があって希望とったら7名の申し込みがあった。
 本日5名の愛好家が中之島の新大ビル608号室に集まってその準備にかかった。
1、会の名称・・・対外的のこともあり次回後に持ち越し
2. 指導者を招くか・・会費、謝礼のこともあり、当分は句会10年の経験を持つG氏に進行をお願いする。
3. 会費制をとるのか・・運営の中味と大きく影響するが、当分とらない。
4. 開催場所、頻度、日時・・この608号事務室、毎月第3水曜日13:30より(8月休み)
5. 開催通知はださない、欠席のときは事務室へ電話連絡
6. 世話役(幹事)は当分I氏、Y氏に願う。
7. その他
  ・参考に俳句歳時記その他3冊ほど購入事務室に保管
  ・次回開催は7月21日(水)その1週間前14日までに各自3句作り事務室までFAXのこと
  ・選句、吟行、俳句ノートについて
以上を決定し余興に南米のイグアス瀑布のDVDを映写、みんなで乾杯して別れた。

一期会午餐会

2010-06-14 17:35:51 | お出かけ
  今年の春の気候はご承知のように不順続きで寒さ暑さに我々老人は着替えに途惑う日が多かった。それでも梅雨の入り近くになってこの土日曜宝塚の川面の二毛作の田圃は田植え機を入れていっぺんに田植が終った。通学路も今は色鮮やかな紫陽花の彩で華やかになっている。
 今日は一期会の恒例の午餐会が神戸ハーバーランドの木曽路店で行った。出席者は所用で1名欠の7名であった。今回は中部地方自慢の「ひつまぶし」がメニューにあったので全員それをオーダーした。この木曽路店のはふつうのウナギドンに最後に土瓶湯をかけての茶漬けがでる、三種類の薬味をかけてそれをすする、これが美味い。
話題は同年輩同士のクラス会遠慮抜きで話が弾む。先ず先月亡くなった"A"君のこととエテルナでの葬儀、尊厳死と医師と遺族の立場、MRIと脳血管や動脈瘤と血液サラサラ、それぞれ高齢者の薀蓄を披露する、終戦前各自おかれた立場での戦況推察と将来、秋の卒業65周年の行事予定等々話が尽きなかったが、デザートに入って今日地球に還る「はやぶさ」の快挙
の話で盛り上がった。日本の小惑星探査機、飛ばしたエンジニヤー ヨクヤッタ!!

松柏会6月例会

2010-06-10 17:12:00 | お出かけ
今日の参加者は来賓1会員55講師1計57名でした。昼食弁当の後、前回後からの物故者11名の氏名経歴等読み上げ、全員起立して黙祷を捧げた。その後講演会に入った。
本日の講師は大阪大学大学院名誉教授木村健治氏の「古代ローマ人の言葉をめぐって」と題してのお話。
 古代ローマ人が使っていたといわれるラテン語は現在欧州各国が使っている言語の原点と思われるものであったろう。その昔インド・ヨーロッパ語をつかっていた印欧語族は20億人といわれラテン語(ロマンス語)の母なる言葉であった。
ラテン文字のA,B,C,D,E・・・Zの23文字は2,3字増えているがそのまま英語としても使われている。
因みに街角のラテン語が使われているものを挙げてみると車名ではトヨタPRIUS COROLLA CORONA日産GLORIAダイハツESSEがあり、諺であげてみると(ゆっくり急げ)FESTINA LENTE(愛はすべてに打ち勝つ)OMNIA VINCIT AMOR(友情は人生の塩)VITAE SAL AMICITIA等あって面白い。
また古代ローマ人の名句としての(健全な肉体に健全な精神が宿る)(賽は投げられた)等はカエサルやアウグストウスの時代のものである。
その他には明治開拓時代の田中秀央博士やドイツ人で日本に帰化したラファエロ・ケーベル先生の話がでて当時の哲学者文学者は古典から勉強して西洋文化を取り入れるのに大わらはだった。

日高義樹のワシントンリポート

2010-06-06 21:34:24 | レポート
「中国の海軍は急激に危険になっている」「沖縄と佐世保に監視司令部を作って中国の動きを監視している」『緊迫する日本列島周辺~米海軍ランドルト揚陸戦隊司令官に聞く』と題して日高氏と第7艦隊司令官リチャート・ランドルト少将との会談があった。

○第1部 アメリカ揚陸戦隊は常に出撃態勢をとっている
・アメリカの揚陸戦隊は年に23回日本から出動している。
・中国海軍は挑発的で警戒する必要がある。
・朝鮮半島への支援体制を強化している。

○第2部 日本周辺は急速に危険になりつつある
・中国の艦艇は海上でアメリカ側と交信したがらない。
・アジア西太平洋ではこれから何が起きるか分らない。
・戦争状態ではないが、不測の事態が心配される。
・揚陸戦隊司令部は24時間監視体制をとっている・

○第3部 中国海軍は予想以上に戦闘能力を高めている
・中国海軍の戦力強化を心配している。
・中国の潜水艦の性能が向上し静かになった。
・中国は艦艇攻撃用の強力なミサイルを開発している。
・アメリカは中国の海軍力向上を過小評価してきた。

○第4部 中東から日本への石油ルートが危ない
  2006年に日高氏はロナルド・レーガン(空母)に乗ってマラッカ海峡を視察した。その当時でも中国のタンカーがどんどん増えてきていた。中国海軍の増強によって中東から日本への原油輸送がジャワの南、フイリピンの東を迂回することになればコスト高より日本に原油危機の可能性が考えられる、近時北朝鮮の無謀が強まりつつあり、極東の米、韓、比、日の共同防備を強化せねばならぬ時に、オバマ政権になって軍事予算削減とうで南シナ海の米海軍の防備も手薄になってきておる、あまつさえ日本の沖縄問題も起こり西太平洋の防備は危険になりつつある。

○第5部 沖縄はなぜ重要なのか
・沖縄のおかげでアジアで戦争が起きなかった。
・沖縄の基地機能を維持するための話合いが2006年から行われている。
・上陸用空母は31時間で佐世保から沖縄に到着できるが、グアム島までは3日かかるので、戦略の転換が必要になる。
・海兵隊がグアム島へ移れば、軍事情勢が大きく変わる。


 次回放送日は7月11日(日) ユーロは安くなり続ける~ジョン・リップスキーIMF理事長代行に聞く

宝塚デジカメクラブ 2010年6月例会 

2010-06-06 18:17:53 | お出かけ
  今日は午前中 池田市水月公園で撮影会を実施した。参加者は8名であった。
午後の例会出席者は男6名女3名計9名であった。

○宮崎先生より開会の挨拶および連絡、報告事項等
先のデジカメピクニック、今日の水月公園の撮影会の参加ご苦労様でした。デジタルピクニックはこの秋にも開催したいのでオススメの場所、旅行会社等あればお知らせください。
 6/17~8/5にかけて始まる教室の「デジタル写真活用講座」の内容はパソコンに取り込んでからの修正やその活用方法を学ぶ楽しい講座です、奮って参加ください。

○撮影会の場所について
次回は8月に入ってからになると思われるが、花火や夏の風物詩等を撮りたい。各人から挙ったのは花鳥園(空調アリ)、咲くやこの花館、鶴見公園、農業公園等であったが、多数決で尼崎の農業公園に決まった。時期としては向日葵(7/下-8/中旬)で
日にちは8月1日(日)午前中に決まった。詳細は追って知らせる。

○作品鑑賞
奈良一円散策(五重塔、東大寺、六角堂、猿沢の池)、コガネ虫、晩春の小花集、鎌倉(八幡宮、石段、大銀杏の切り株、露座の大仏、江ノ電)、荒牧のバラ、花のみち(フジその他小花類)、花菖蒲と水鳥、東京(東京スカイツリー、夜景の勝鬨橋や東京タワー、34階からの展望)、ガーデンフィールズ(いま咲いている花)。
本日撮影の水月公園の作品は次回に期待します。

 次回の例会は7月4日(日)の予定です。

サテライトの投資ゼミナール

2010-06-02 14:31:24 | お出かけ
  1日に上記があった。

◎ ボンド & マネー     (例によって図面は省略、項目のみ記述します)

○欧州圏の懸念が他通貨にも波及(2007年以降の各国通貨の対ドル為替騰落率)
○政府の後手の対応からギリシャ問題が深刻化
○他の欧州諸国へ財政赤字懸念が広がる  (ユーロ圏諸国の財政関連指標)
○ユーロ圏は危機克服に乗り出す 
 ・ユーロ圏、ECB の対応策 (欧州金融安定メカニズム、ECB の金融市場への対応策)
○長期マネーの流出がユーロ安要因に (ユーロ圏債券市場への純資金流入フロー)
○ユーロは適正水準に近づいたとの見方も (購買力平価とユーロドル相場)
○欧州景気の動向がトルコ景気に影響  (欧州景気とトルコ経済)
○高まるトルコ経済への信認  (トルコとギリシャ国債の格付け推移)
○トルコ財政収支は長期的に改善傾向 (トルコ財政収支推移
○南アフリカ景気は弱含みを続ける (南アフリカの実質小売業と失業率)
○南アフリカ中銀は3月に利下げを実施 (南アフリカのインフレ率と政策金利)
○W杯後のランド相場は急落するか ? (過去のW杯前後の為替動向)

◎ グローバル投資の視点

○足もとで世界株式は調整  (主要国株式市場の推移)
○米国の景気は回復
 ・非農業部門雇用者数と失業率
 ・真近の米国を中心とした金融規制を巡る動向
○中国の不動産市場の動向に注目 ・
 ・中国の不動産価格指数・不動産販売面積の推移
 ・中国の消費者物価指数・貸出金利・預金準備率の推移
○上海万博以降の日本・中国
 ・日本・中国の名目GDPの対する民間消費・固定資本形成の割合のの推移
○日本経済の回復基調は継続  (日本の稼働率と機械受注)

◎ 今月の銘柄研究

 新規推奨銘柄は(5020)JXホールディングス、(7012)川崎重工業、(8750)第一生命保険 中小型株では(4733)オービックビジネスコンサルタント、(5943)ノーリツ   
であった。