お出かけ

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宝塚市指定郷土芸能 千吉おどり

2005-08-20 08:32:26 | 季節の風物詩
 近くにお稲荷さんがあって千吉稲荷という。そこの祭礼が8月19日の夜、通りにある川面公園で催される。昼は子供の遊び場になっている小公園であるが、櫓(やぐら)を組み立てその回りを太鼓音楽に合わせ盆踊りよろしく輪になって踊る。伝統の囃しもあるのだろうが私にはよく分からない。夕涼みがてら近所の若者老人子供が集まって来て結構賑わっている。
夜景の写真がうまく撮れないのでまたシャッターをおしてみた。練習、研究あるのみ。

宝塚のシーズンズのライトアップ

2005-08-16 22:07:05 | 季節の風物詩
 宝塚のガーデンフィールズ植物園英国風庭園一帯が夜間ライトアップされていたが今宵限りというので妻と一緒に見に行った。庭園の舗道の両側にずっと蝋燭灯が並べられ散歩道にはうちわを持った浴衣姿の女性群や車椅子の人も見られて情緒たっぷりだった。帰途夕涼みがてらハウジングガーデン辺りまで来るとあの回っているメリーゴーランドまでが名残を惜しんでいるようだった。

夏の宝塚の風物詩 灯篭流し

2005-08-15 10:26:33 | 季節の風物詩
14日1930より宝塚の武庫川観光ダムにて「灯篭流し」が実施されるというので出かけた。
デジカメでの夜間撮影は初めてだったので期待して行ったのだが、三脚を省略して一本足のものにしたので結果はいまいちであった。実行委員会の人たちは釣りのテグスなど使い仕掛けは成程とうなづけるものであった。
デジカメは新型のシーン・モードのあるものを持って行ったのだが、灯篭そのものは流れて動いており、何秒もかかるシャッタースピードでは焦点がぼけてしまう、動く夜景は難しいということが分かった。花火モードもカメラにはあるがこれも難しそうだ。それに夜陰では、カメラに書いてある文字が見えにくい、トーチランプは持っていったが昼間と違ってかなり不便。
灯篭100ケ限定の発売だったし、PR がもう一つだったのか観客も大勢ではなく、助かったが見物そのものは楽しめた。

日高義樹のワシントン・リポート

2005-08-14 23:46:12 | レポート
14日1600よりTVにて「北朝鮮爆撃体制は完了」と題して米太平洋艦隊司令官ウォルター・ドーラン海軍大将との対談形式で行われた。
第1部 中国海軍は軍事的に脅威になっているのか
・ラムズフェルド国防長官が主張しているように中国政府は全てについて、もっと透明にしなければならない。
・中国海軍は世界から新しい技術を買い入れ急速に力をつけてきている。
・中国海軍がどれだけの力を持っているか監視するのが私の仕事だが、中国海軍が強力になるにはまだほど遠い。
第2部 北朝鮮全国爆撃の準備体制は出来ているか
・朝鮮半島情勢は一旦火がつけば急速に展開する。
・我々は艦隊動員計画を既に作り上げており、どのような事態にも対応できる。
・第7艦隊は今、軍事能力を強化しつつある。
第3部 強化せるアメリカ太平洋艦隊のプロフィル
・原子力空母 ニミッツ      ・イージス艦 カースィス・ウィルバー
・空母 キティホーク       ・ do    ジョン・ポール・ジョーンズ
・原子力空母 カール・ビンソン  ・攻撃型原子力潜水艦
・シアトル郊外 バンーガー基地     シティ・オブ・コーパスクリスイ
・海軍基地パールハーバー     ・原子力ミサイル潜水艦 ペンシルベニア
第4部 西太平洋がアメリカ海軍の最前線
・アメリカ軍の新しい展開を目指すトランスフォーメーションは終わりのない旅と同じでアメリカ軍はいつまでも変化し続ける。
・アメリカ太平洋艦隊は更に機能向上し、主力艦艇は50ノット時速80キロのスピードで行動できる。
・アメリカ太平洋艦隊は今後も強化され続ける。
第5部 日米軍事協力の中心は
・日米の軍事協力は何十年にもわたって非常にうまく機能してきている。
・日米間の海軍の協力体制は、特に目覚しいものがある。
・アメリカ軍のトランスフォーメーションの中で、日本とアメリカの軍事協力体制は更に強化される必要があるが、とりわけミサイル防衛の為の協力が重要になってくる。

ディスカバリー無事帰還

2005-08-10 09:16:30 | レポート
米スペースシャトルディスカバリー号は9日21時11分(日本時間)米カリフォニア州のエドワーズ空軍基地に無事着陸した。7月26日の打ち上げ以来、14泊15日間の訓練成果を発揮し三回の船外活動をこなし任務を果たした。アドベンチャー事業は小事故にはつき物だがよくこれ等を克服し、日本人野口惣一さんら全員で大任務を無事達成した。まずは「おめでとう」! ! !

宝塚デジカメクラブ8月例会

2005-08-07 17:03:50 | レポート
 今日の発表会の出席者は13名、新人で森実さんという女の方が新たに加わった。宮崎先生の挨拶の後、先に司会進行の概要パンフレットと雑誌暮らしとパソコン4月号の悠々学園特集の中からデジカメ撮影術「マクロ機能を使った撮影」と題して6頁にわたる切抜きを配布していただいた。今日のテーマは前に発表された「マクロ撮影」であったので席上配布では遅きに失した感があったが、成程と思考される内容で後で精読すれば技術向上の参考となると思われた。
各人の撮影作品も発表点数は少なかったものの、作品それぞれ持ち味を出し解説意見等も出し合ってたのしい発表会となった。私もそうだったが花の写真に限定してしまったが、虫であれ、犬猫であれ、家庭の置物、家庭用品であれマクロであれば何ででもよかったのだ。万華鏡など写してきたアイデアは光っていた。次回の発表会のテーマはマクロ撮影を繰り返すこととなった。
その後近くのレストランで初めての昼食会を開き、食事しながら1時間余の楽しい歓談のひとときをもった。

四国縦断ドライブ 9

2005-08-04 14:31:46 | お出かけ
生口島を去って同名の生口島橋を渡ればあの造船所のある因島である。既に今治から数えると5島5橋を数える。
因島は全島で因島市となり、島の南部に造船所や工業地帯を抱える。高度成長時代は世界に雄飛する日本の大型船の造船ブームを支えた。
次の因島大橋を渡ればしまなみ海道最後の島向島である、大浜PA で海道最後の休憩をとる、夏の日長とはいえ既に日は水平線に近い。早々に引き上げ最後の新尾道大橋を渡って1730時、とうとう「しまなみ海道6島7橋」を完走した。

西瀬戸尾道IC より国道2号線に出て程なく福山西IC より山陽自動車道に入り、一路東へ走る。途中日が暮れたとはいえ日曜のドライブ帰り、可なりの車の流れである。珍しいドライブインを見つけた、三木のSA である、最近PA よりSA に格上げしたのだと思うが、全店ぴか一の綺麗さで、すべて宝塚ホテルの直営の販売店でハイクラスある、自販機なども一段高く高価である、がうまい。神戸市辺りからも近いしと女たちは喜んでいた。東名でも東京に近いSA ではこんな店もあるだろうねということだった。
宝塚IC を出て2115無事我が家に帰ってきた。道後温泉一泊、淡路四国縦走、しまなみ海道通過の楽しい2日のドライブもこれで終りました。

四国縦断ドライブ 8

2005-08-04 13:18:17 | お出かけ
次はしまなみ海道4番目の島生口島へと例の華麗な多々羅大橋を渡る。この島は全体が瀬戸田町といって20年ほど前から西の日光の陽明門があるので有名な耕三寺がある。島の西側の海岸線はサンセットビーチと称して海水浴場もある両側に椰子の木を植えたドライブコース、夕日は見られなかったが快適なリゾートの地帯に整備されていた。程なく耕三寺に着く。例の陽明門らしきが眼に入る。近くの超成金の息子がその亡き母を弔って、どでかい敷地に建立したというけばけばしい程派手な寺院で、信仰というよりは観光のお寺である。慈母観音の像や地獄めぐりの長い洞窟もあった。
このお隣は現代美術の一人者平山郁夫画伯の美術館である。そろそろ日も傾きかけてきたが、見慣れた彼の有名な絵画もたくさんあり、ゆっくり楽しませてもらった。帰りに2,3点の画を所望して美術館を辞した。

四国縦断ドライブ 7

2005-08-04 12:32:28 | お出かけ
次の島は伯方島、あまり名勝の地もないので二つ目の伯方大島大橋、三つ目の大三島橋をつづいて渡り、大三島という島に入った。これと次の生口島を結ぶ多々羅大橋はデザインにすぐれた優美な橋である。その橋畔にある道の駅の公園で休憩昼食をとる。食後車を駆って内海随一という大山祇神社に詣でる。祭神は海と戦に関係あるらしく終戦までは軍関係の参拝が多かった、私も学生時代に一度来たことがあるが昔なので何も憶えていない、宝物殿はさすが国宝級の物がずらりとあり、特に鎧兜、刀剣など軍関係のもの、戦時の武運を祈ったものが多かった。


四国縦断ドライブ 6

2005-08-04 11:37:26 | お出かけ
7月31日朝、楽しい思い出を作った大和屋をチェックアウト、0915道後温泉を立って山越えの最短距離だという道を経て今治に向かう。1時間余で今治市街の西の丘陵地に設けられた来島海峡SA に入る。ここから眺める大橋を含んだ海峡の眺めはまさに絶景である。往時目の前の馬島、中戸島の西水道、中水道を船で通った経験のある私には、懐かしさと共に橋梁技術の進んだ斬新な眼前の風景には圧倒された。これからが「しまなみ海道」の始まりである。
20分程の休憩ののち車上の人となって、第一の来島海峡大橋を渡る。点々と橋下に続く島々を見下ろしながら、次の大島IC に着く、大島では高峰亀老山ドライブウエイに登る、360度の視界を持つ山上展望公園は残念ながら朝霧のため雲上の人、眼下は何も見えなかった。つぎは広く瀬戸内海に名を馳せた村上水軍の根拠地博物館に入る。源平の往時からの水軍の船、甲冑、刀刃、弓矢など歴史勉強をさせられた。