お出かけ

ブログ

武庫川畔コスモスと甲山神呪寺詣で 

2009-11-26 16:14:00 | お出かけ
 昨日に引き続き晴天で風のない暖かな日になった。
友人に電話して武庫川のコスモスは終ったかと訊くとまだ大丈夫との返事だったので、まだ見ていない妻と娘を誘って出かけた。平日で仮設駐車は無料、珍しく今年は「黄ばなコスモス」という一群の畑があった。カーキ色にみえるが、赤紅白の大畑の中にこの一群は引き立って又きれい(写真)、カメラマンも見かけたし弁当を使っている見物客もあり、今年も間に合ってよかったと安心感が奔る。
河畔の向う側を見渡せば甲山や周りの山々もすっかりオレンジ色になり、秋の風情に染まっている、見に行こうと「そば」で腹ごしらえの後、車を西に走らせる、甲山の中腹の真言宗神呪寺に手を合せ、傍の展望台より大阪尼崎方面の眺望を楽しむ。もうすっかり「秋色」だねと言っているうちに日は西に傾く。

紅葉狩 めぐり

2009-11-23 18:45:02 | お出かけ
  連休の3日目、昨夜雨が降ったのか朝起きてみると素晴らしい天気、昼近く2階の若夫婦が起きてきて紅葉狩りに誘われたので家内共々OKした。この時間からでは遠出もならず連休末日とて渋滞も予想されたので近まの下記を廻った。

○三色彩通り(写真上)
吹田市の藤白台にあり、阪急北千里終点駅から東にとって道の両側がずっと紅葉の並木、この路は抜けていないので東端の奥は道のサイドに駐車OKです、時季は丁度よくカメラマンや遅れの七五三の親子連れが紅葉を背景にシャッターを切っていた。此処は広くないが去年今年とうまくめぐり合せた。

○万博記念公園の日本庭園
直ぐ東にあるが季節違いで紅葉は初めて、中央駐車場に車を止めて北の日本庭園に向う、庭園の入口前面の広場はバラ園になっていて素適な名前を付けた秋バラが満開でその手入れのいいのに感心した。門を入って階段を登ると一望見渡す日本庭園の粋、心字の池に人工滝が落ちて満開のどうだんつつじが紅葉に染まっていた。石灯籠あり、石庭あり、つわぶきの黄、山茶花の白に魅せられて林を西にとれば、「紅葉まつり」の広場に出る。時間がずれたのか赤毛氈の縁台がずらり、その周り一帯は上に紅葉の高木、下にどうだんの真っ赤な葉の枝振りの良さ(写真下)、人工渓流もあしなわれて何処からか琴の音でも聞こえてきそうな風情にうっとり、帰途は名代の竹林やススキの穂をめでて門を出た。程ほどの人出とよく手入れの行き届いた万博記念公園の美しさに今日半日の秋の喜びを感じた。


サテライトの自由学校

2009-11-18 20:02:22 | お出かけ
1962  上記があるので西宮まで出かけた。

○第1部 「半藤一利が語る坂の上の雲」と題しての作家半藤一利氏のお話
半藤氏の略歴は1930年生れ、東大文学部卒後文芸春秋新社入社、「週刊文春」「文芸春秋」編集長、専務取締役、顧問など歴任、その後各文学賞、2004年「昭和史」毎日出版文化特別賞を受賞。著書に「清張さんと司馬さん」2005年文芸春秋その他ご存知戦記物多数。
お話は生活の中で一番長い付き合いを持った司馬遼太郎との編集者と作家の関係、鳥瞰の司馬と虫眼の清張の違い、歴史物の嫌いな女性にも持てた代表作「坂の上の雲」は日本の歴史の勉強になった、司馬氏は資料の鬼、歴史の探求者だったなどと熱心に語った。

○第2部 「野坂昭如と私の介護2000日」と題しての画廊経営者・シャンソン歌手野坂暘子(ようこ)氏のお話(写真下)
野坂さんの略歴は1941年東京生れ、宝塚歌劇団で「藍葉子」の芸名で活躍、1962年放送作家野坂昭如氏と結婚を機に退団、二人の娘を持つ、親子三人タカラジェンヌ、1991年から画廊を経営、現在画廊経営の傍らシャンソン歌手として活躍もしている。著書に「リハビリ・ダンデイーー野坂と私の介護2000日」2009年、中央公論新社の他。
お話は夫昭如氏の脳梗塞で倒れし後は夫婦愛のリハビリを二人三脚でこなし、ガンバル-アキラメナイの気合で奮闘し、二人の娘もこれを支えた、また野坂氏は二人の孫には形無しの可愛がりよう一家の家族愛も語り、別に野坂流顔面リハビリといったものも紹介した。

 

初の横浜国際女子マラソン

2009-11-15 15:31:01 | レポート
  横浜での国際女子マラソンは初めての催しであり、しかも日本初の周回コースでの競技となった。解説は増田明美、ゲストに高橋尚子を迎え、横浜港全面を包む市街コース3巡12時スタートで実施された。従って上空から撮すコースは懐かしい風景の港、船、クレーンあり、橋あり、トンネルあり、ガードありで山下公園の見慣れた銀杏なんか秋色に染められ目を見晴らせた。、競技は世界の強豪に押されたが、これからの新鋭も現れ、初女王、2位3位の争いなど楽しいテレビ観戦だった。結果は
     優勝  I、アピトワ(ロシア)       2.27.18
     2位   嶋原 清子(セカンド・ウインドAC)2.28.51
     3位   C、ヌレデバ(ケニア)       2.29.13
     4位   B、ジェノベーゼ(イタリア)    2.29.57
     5位   大平 美樹(三井住友海上)    2.30.22 


第6回2009宝塚音楽回廊

2009-11-14 17:37:25 | お出かけ
  宝塚の街がその日一日音楽のテーマパークになる。ーという振れ込みで阪急宝塚駅、清荒神駅、南口駅の3駅中心の周辺16会場に近郊の音楽好きガ集まって12:30から19:30までの間、休みなしの演奏を市民に披露して歌劇の街に恥じない催しがあった。このテーマパークは阪神大震災の復興への感謝として始められたが今年で6回を数え、ジャズあり、シャンソンあり、ポップスあり、クラシックあり、フラメンコありで、市民は阪急電車、LOOP BUSにのって移動しお好みの会場を回り、かくフアンよろしく声援を送る。今年はフラメンコ、シャンソン、各器合奏プチオーケストラと回り楽しみ堪能した。

 宝塚音楽回廊 http://www.zukaon.com/

    

一期会昼食会

2009-11-09 20:35:44 | お出かけ
  常連のA君Y君が欠席で出席者は7名であった。先ず級友川平浩士君の訃報が入った。瀬戸内海広島県の大崎上島の出で、依然は関西のクラス会にも出たことがあったが、ここ数年は顔を見せず体調がよくなかったのだろう。ご冥福を祈る。
訃報の後は各人の体調の披露、友人の消息、過去の体験談、医薬制度の現状と批判、ずるずるとデザートになるまで続いた。スタートがわるかった。
今月は幹事Ys君の誕生月というのでお店「木曽路」からお祝いの品、しゃぶしゃぶ無料券、写真撮影(写真上)、お土産も頂き忘年会、新年会も約束して老人部隊意気揚々と引き揚げた。

日高義樹のワシントン・リポート

2009-11-08 19:40:57 | お出かけ
「日本は何をしたらいいのか?」「アメリカと中国でアジアの全てを決めるのは間違っている」「米中同盟・日本はアメリカの核に頼れるのか~ハードリー前大統領安全保障補佐官」と題して米前大統領安全保障補佐官ステフェン・ハードリー氏(写真上)に対する日高義樹氏と「ウィークリー・スタンダード」編集長フレッド・バーンズ氏(写真下)との会談があった。

○ 第1部 中国とアメリカで全てを決めるのか
・アメリカと中国だけでアジアのことを決めるのはよくない。
・オバマ政権も中国に人権尊重を働き掛けることになるだろう。
・アジア西太平洋にアメリカ軍を維持することが大切だ。

○ 第2部 北朝鮮をなぜテロ国家リストから外したか
・北朝鮮との話し合いを続けるために、北朝鮮をテロリスト国家のリストから外した。
・日本は軍事力強化や核装備をちらつかせない方が良い。
・依然として北朝鮮のことはすべてキム・ジヨンイルが決めている。

○ 第3部 中国のミサイルは日本にとって脅威
・ブッシュ大統領は台湾対岸のミサイル配備をやめさせようとした。
・台湾対岸の中国のミサイルは日本にとっては脅威だ。
・海兵隊のグアムへの移転はアジア極東戦略の変更を意味するものではない。

○ 第4部 対立を嫌うオバマ政権
 オバマが大統領になってからもうかなり経つが、「チェンジ」を標榜する民主党らしくその政策は大分変わってきた。特に目立つのはその閣僚の人選を見てみよう、先ずガイトナー財務長官、ヒラリー・クリントン国務長官ともに中国寄りの人物である、その他ロック商務長官、チュウ・エネルギー長官、ハンツマン駐中国大使みな右ならえである。まったく中国対立姿勢から中国協力姿勢に変わったといえよう。また欧州の対ロシア邀撃ミサイル基地も取り払ってしまった。核廃止を標榜するのはわかるが、すべて中国重視の政策はうなずけない。今度のアジア訪問でも日本はたった1日、シンガポールは2日、北京は3日、韓国は2日である。

○ 第5部 アメリカの核の傘をあてに出来るのか
・オバマ大統領は日本人の不安と不信を解かねばならない。
・ミサイル防衛システムを破棄するのは間違いだ。
・オバマ大統領の発言にもかかわらず、アメリカの軍事力は依然として強力だ。

 以上が会談であったが、現在進行している世界情勢の中にあってはアメリカは中国に膨大な借金をしており、アメリカの金融再建には中国のお金が欠かせないとあって時代は米中同盟のほうに進んでいる。、もし2012年にオバマ大統領が再選されることになれば米中間は益々狭まり、両者が軍事同盟に発展する可能性もある。そんな中にあって日本はいつまでもアメリカの核の傘に入っていていいものか考え直さねばならぬ。



次回放送日は12月13日(日)、オバマ大統領の人気が急落~ドナヒュー全米商工会議所会頭





サテライトの投資セミナール

2009-11-02 18:55:48 | お出かけ
上記があったので西宮まで出かけた。

◎ボンド & マネー    (項目を挙げるに留める)

 ○ドル円相場のポイント
  ◇目先は投機筋のポジション調整で一時的な円安はありうるものの、円高地合いが持続
   ・米日金利差(1年後の予想政策金利)が拡大する可能性は低い
   ・米国財政赤字に対する不信感
   ・「有事のドル需要」の後退 
   ・極端な円高には為替介入で対応も
 ○一時的な円安はありうる
 ○米日の予想政策金利差の拡大は時期尚早
 ○雇用者数減少下での利上げは考えにくい
 ○際立つ米国の財政悪化ベース
 ○米国の財政赤字はドル安要因
 ○米国債は海外保有比率が高い
 ○日本の財政赤字は円安要因になり難い
 ○「有事のドル需要」の後退
 ○日本の為替介入の条件は ? (為替介入と円相場)
 ○豪ドル相場のポイント
  ◇利上げ期待を背景とした底堅い展開
   ・中央銀行は景気に強気な姿勢
   ・中国景気の恩恵
   ・住宅市場の持ち直し
 ○豪州中銀は景気見通しを上方修正
 ○中国の景気対策の効果
 ○持ち直す豪州住宅市場
 ○追加利上げの可能性は高い(豪州名目GDP成長率と政策金利)
  
◎グローバル投資の視点

 ○足もとで日本株は一進一退
 ○商品市況は高値圏で推移
 ○米国の個人消費動向に注目
 ○中国経済は堅調
  ・中国の不動産販売・輸出の推移
  ・中国の実質GDP成長率・消費者物価指数の予想・推移
 ○民主党政権成立と日本経済への影響
  ◇民主党:主な政策の想定スケジュール
   

  ◇日本の民主党政権の代表的な公共事業見直し例
   
  

 ○今後の政策動向に注目
  ◇年末から来年にかけての注目されるイベント
   ・第15回締約国会議
    12月7~18日デンマーク・コペンハーゲンで開催、環境に関する会議
   ・米国医療改革案
    オバマ大統領が最優先課題として掲げ、議会において議論白熱化
   ・中国:中央経済工作会議
    11月下旬~12月上旬に開催、2010年の金融・財政政策を策定
   
◎今月の銘柄研究

・推奨銘柄は1803清水建設、7741HOYA、4768大塚商会、6361荏原、6839船井電機
A0515ニューモント・マイニング
 
  であった。
       

 
 


宝塚デジカメクラブ 2009年11月 例会

2009-11-01 17:42:14 | お出かけ
 本日の出席者は男5女5計10名であった。

○ 宮崎先生よりの開会の挨拶および連絡、報告事項
コスモスの撮影会は本日午後揃っていく予定。予報は雨だが降らないことを希望しておく。6日(金)のデジタルカメラピクニックは満席以上の応募があり、業者に大型車に切換えてもらったので、ほぼ補助席なしでゆったりと行けると思う、集合は時間厳守で願いたい。C-netでもお願いしたが、独立したので新しいロゴマークを募集しているので応募して欲しい。いよいよ紅葉狩りの季節に入る、撮影場所として「TOKK」の記事が寄せられたが、選り取り見どりである。特筆ニュースとして土日祝に限り宝塚-嵯峨野行き直行阪急電車が運転される、片道510円のお得切符も発行される。稲田さんが入っている「璞社(ぼくしゃ)」の書展が大阪市立美術館(JR天王寺駅)12月1-6日(日)に開かれる、希望者は申し出ること。
○ 撮影会の場所について
上欄の「TOKK}によれば阪急沿線での紅葉だよりが得られ、その他では荒牧の秋バラもいいしコスモスもあちこち盛りだ。あとはデジタルピクニックでどれだけいい写真が出来てくるかだ。

○作品鑑賞
小旅行での田舎の風景、竹田の城址、風車、秋祭りのだんじり、花では月下美人、てっせん、金木犀、ダリヤ、コスモス、背景を色々工夫した花の写し方(夜景も入れた)、我が庭の柿、ハーブ園、ハロウィーンのカボチャ、中山寺の菊展、片山さんのコスモス、造船所の進水式風景と高崎山の猿群のしぐさなど秀逸なものが多かった。
○勉強会
レンズの先に付けるフードやPLフィルターなどの場合、レンズが広角か望遠か考えて出来上る写真の四隅の「けられ」に注意すること。
背景にボカシを利用するのもよいが、夜景や建築物、青空、枯れ野等、被写体を壊さない程度に使ってみるのもよい。

次回の例会は12月6日(日)の予定です。