お出かけ

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大みそか

2007-12-31 08:41:46 | お出かけ
 年の暮れもまだまだといっているうちに、あっという間に今年もなくなろうとしています、ラジオもテレビも今年の十大ニュースを流していますが、やっぱり良いニュースの少ない年でしたね、特に政治経済面ではさんざんでした。幸いわが身内では不幸はありませんでしたが沢山の方から喪中のおハガキを頂きました。
 地球温暖化と云っているうちに2,3日前より急に冷え込んできました。日本海北海道方面は大雪のようです。家の中は暖かくして新年を迎えましょうね。
今年一年お付合いしていただいた方々に厚く御礼申し上げます。来年も良いことがあるように期待して本年の項を閉じます。

    では皆さんも良いお年をお迎え下さい。

サンタクルーズ

2007-12-26 19:59:52 | お出かけ
昨日からサンタのクルーズに孫娘を連れて出かけていた家内が夕刻帰ってきた。
サンタクルーズとは商船三井客船会社がにっぽん丸という船を使ってクリスマスのシーズン横浜、名古屋、神戸を夫々起点に一泊旅行を企画、船内生活を経験させるものです。
家内の帰着談によると25日1600、Welcome Aboad Merry Chrismas
の楽に合わせて乗船、1700船長主催カクテルパーティ、1730クリスマスディナー1900船客約500名をのせて神戸港を出港、2130メインショー「タップダンスその他」、2230カジノスタート、2245カズ・片山マジックショー、2245ソシアルダンス、2245シアター映画、2300ナイトスナック(お夜食)、0015ディスコタイム。
26日は0630モーニングコーヒー、0700おはよう体操、0700-0900朝食、0900輪投げ大会、0900ソシアルダンス教室、1000フィットネス、1130昼食(洋食)1300ビンゴゲームと船内の催しは盛り沢山。1400神戸に帰って再入港。以上老若子供入り乱れての大競演の様子。天気は青天井の良い日、大学生の孫娘楽しかったおばあちゃんまた誘ってねと手を振って別れた。
(写真は池田市の若いペアとの食事)

クリスマス

2007-12-25 18:33:40 | お出かけ
三連休の明けのクリスマスだが、官庁銀行、郵便局、お医者もひとでいっぱいである。年末にこう重なると用事のある人は痛い。
家内と外孫は2人で今日からサンタクルーズの船だ。写真はイブの宝塚ソリオ

クリスマスイフ゛

2007-12-24 18:46:25 | お出かけ
ローソン経由で戴いた『ミドリ電化』の景品のクリスマスケーキが気になるのか明るいうちに5人の大人が集まった。開けてみると景品にしては大きい。早速大孫の火消しで一発。早々にあっという間に平らげた。メリークリスマス。

冬至とカボチャ

2007-12-24 09:53:02 | お出かけ
 22日は冬至といって太陽の黄道が軌道から一番はなれる点にあって、正午の太陽の高さが一番低い、即ち暦で昼が一番短く、従って夜が一番長い。一昔前の大洋航海は太陽、月、星を観測して球面三角法で位置を割り出した。今は設定しておけばGPSの画面に常時位置が出ている、それだけ神秘性というかロマンがなくなった。
 冬至カボチャもいまは冷蔵技術が発達して食べる野菜に季節感がない。私の母などは秋口から1個だけはカボチャを取っておき、冬至の日に小豆と炊いて縁起ものとして食べさせられた。おいしいものではないが健康息災、邪気を払うとして食べた、今は家内がそれを引継いでいる。

インカ・マヤ・アステカ展

2007-12-21 12:50:07 | お出かけ
長い展示期間があった神戸市立博物館の上記古代展も閉展が近づいたので今日行ってきた。中南米の古代遺跡は前から興味があった。雑踏を恐れ朝一番に飛び込んだ、お蔭で音声ガイドを片手にゆっくり観覧できた。
 アメリカ大陸の中南米にBC1500~AD1500年にかけて出来た遺跡文明は河川を利用して出来た世界三大文明発祥地と異なり、森林を切り開いてつくった高標高の高原の都市文化であった。いずれも農耕を中心とし、最盛期には王制をもっていた。
古い順に挙げれば
○マヤ文明
ユカタン半島を中心に栄え、農耕が中心だったので、種蒔きの時期(春分点)を知る太陽観測が発達し太陽暦を発明、森羅万象を神と讃え太陽ピラミッドをつくり神を祀った。まだ金属はなく翡翠が最高の宝石とされた時代、絵文字があった。
○アステカ文明
今のメキシコシティを中心に栄え、郊外にあるテオティワカンが中心、湖上都市で舟運を利用、焼き畑による農地拡張、強力な軍隊を持ち、豊穣を祈る神への厳格な儀式を維持した。
○アンデスインカ文明
山岳の都市国家を統合したのがインカで最後まで王政を持ち、金銀の加工に長け、マチュピチュの天空都市や4万キロのインカ道が現存する、文字はなく(キープと呼ばれる紐の結目で交信)、近年高地なる自然ミイラつくりやその文化も解明された。
16世紀スペイン人ピサロによる征服でその文化が大半破壊されたのは残念なことであった。

サテライトの自由学校

2007-12-19 17:49:33 | お出かけ
上記があったので西宮まで出かけた。
今日は一年間の締めくくりに三大学院教授を招いての「経済展望2008」であった。
司会は藤田太寅氏(写真左・関西学院大学大学院客員教授)、伊藤元重氏(中・東京大学経済学部長)、若田部昌澄氏(右・早稲田大学政治経済学術院教授)の三人の鼎談であった。
前編は昨年2006年の年末にもこの三人で対談をやったがその時の2007年の展望は「ゆるやかな拡大」であったが、今年一年の結論はいろいろ出入りはあったが一応拡大基調は続いているといえる。日経平均の推移(月足)、失業率(4%)、消費者物価指数(横這い)、政策金利の推移(0⇒0.25⇒0.5)など図示した。
後編も三氏の対談で2008年これからだが、先ず債務残高(対GDP比)比較が日本は列強国に較べ3倍も劣る。内閣のスローガン小泉(聖域なき構造改革)⇒安倍(美しい国、日本)⇒福田(自立と共生)である。アメリカの実質成長率2007年(2.4~2.5)⇒2008予想(1.8~2.5)⇒2009予想(2.3~2.7)。サブプライム問題は軽微ですむ楽観論がある。日本には日銀新総裁問題があるが、2010年までの中期的インフレ見通しは1.75%程度とあり。総合結論で云えば2008年の経済展望は若田部氏は「全般的にくもりで時々晴れ又は雨」、伊藤氏は「うす曇り時に台風接近」ということであった。

名古屋での年末懇親会

2007-12-18 10:15:04 | お出かけ
17日夜は名古屋での旧会社の年末懇親会と後輩Mさんの秋の黄綬褒章受賞披露パーティーを兼ねて全日空ホテルに招かれたので家内と一緒に出席した。
名古屋駅に着いたのは17時過ぎだったのでX'masシーズン、駅前のイルミネーションを見に行った、さすが天下のトヨタのお膝元、駅前の高層ビル群はクリスマスの電飾に美しく輝いていた、(写真はJR名古屋駅ビルのイルミネーション)、ひと時楽しんでホテルに向う、会場にはもう沢山の懐かしい顔が揃っていた。先輩のWAさん、MAさん、UDさん、HKさん、ISさん、HSさんらご夫妻でずらりお揃いで、挨拶もそこそこで話が弾む、ご高齢で90歳前後の方でもお元気だ。
 程なく会長のご挨拶、Mさんの受賞挨拶、S君の乾杯の音頭とつづいて、同輩後輩一部従業員を交えての大パーティは果てしなく続いた。訊くとM&Aで会社も困難な時期にさしかかっており、それを乗り越えれば業界もいいし、時運に乗れると聞いて若い後輩全従業員の奮起を期待して帰ってきた。

量販店の知恵

2007-12-16 09:23:41 | 季節の風物詩
 師走も半ばが過ぎクリスマスもシーズンになり夜間あちこちに美しい電飾がみられるようになった。商店街も歳末セールで忙しい。行きつけの電機量販店「ミドリ」で年末大売出しの案内が来たので行って見た。もうそんなに買うものもないので、SDカード2枚を買って支払を済ますと美濃焼の大皿を景品でいただいた、抽選を引けというので引くと大当たりという、何と見るとローソンクリスマスケーキ申込書兼引換チケットの入った封筒(写真)を渡しオメデトウと云う。見ると18日まで最寄のコンビニ「ローソン」店に申し込みクリスマス前にその店でケーキを受け取れるという。
なるほど量販店とコンビニ店のタイアップした新しい商法なのだ。子供のいない我が家だが、これでクリスマスケーキだけは確保できた。